ユニークな悪魔の悪魔世界生活記   作:鐘楼卿(ベル卿)ベルフェスティフ

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第十六話・師団披露 その④

キリヲは弾かれた後も話を続ける

 

キリヲ

「で、理解したと思うけどこの花火で位階の象徴の悪魔学校を壊すことになったんよ」

 

キリヲは話しながら再度入間に近づく

 

キリヲ

「ほんまええもん作ってくれたなぁ」

 

キリヲはさらに顔を近づけ、座り込んでいる入間に話を続ける

 

キリヲ

「披露に来た親たちは子の凄惨な場面を見て、怒り、むせび泣き、絶望する

「ほんとは入間君だけ入れて一緒に見よう思ったんやがなぁ」

 

キリヲはやれやれという風にする

 

キリヲ

「ま、いいで」

「一緒にいるのが多いってことは見れる顔が多いってことでもあるからなぁ」

 

キリヲは入間の顔へとさらに近づき、入間の顔を覗く

 

が、そこの絶望無き顔に驚愕する

 

キリヲ

「――はっ」

 

そして入間は動き出す

 

入間

「よし、決めた!」

 

入間は箱を重ねだす

 

キリヲ

「ちょ、ちょいまてや!」

「なんで絶望せえへんのや!」

 

キリヲはさらに必至となり入間の絶望を見ようとする

 

キリヲ

「アズ君も!クララちゃんも!みんな死ぬんやぞ!」

「君の作った花火で!」

 

入間

「だって絶望してもいいことないじゃないですか」

 

入間は当然のような顔をして答える

 

入間

「生まれてからいろいろ経験して、身に染みてるんです」

「絶望しても何もいいことはないって」

 

入間は重ねた箱に上り、花火をとる

 

入間

「こっちに来て学んだんです」

「挑戦しなきゃあ、何も変わらないって」

「だから!絶望もしない!」

「僕は、先輩の野望を止めます!」

 

その言葉にキリヲは固まる

 

キリヲ

「僕の野望を、、打ち破る、、」

「無理や。返し」

「その花火は本祭開始とともに爆発する」

「離しても無駄や」

「死ぬよ」

 

入間は至極落ち着いた様子で話し始める

 

入間

「言ったでしょう、先輩、、僕は絶望しない」

「皆が傷つくのもいやだ。見てもらえないのも嫌だ」

「僕は、すべてを拾います」

 

その時外から歓声が聞こえる

 

放送師団員

「さあっ!本祭開始のカウントダウンだ!」

「残り三十秒!」

 

入間は窓に駆け出す

 

入間

「先輩!どいてください!」

 

キリヲは驚きとっさにどいてしまう

 

キリヲ

「ッ!待ちッ!そっちは、、」

 

入間が外に飛び出す

 

キリヲ

「外ッ」

 

入間は魔神モードに指輪を変え、球を投げる

 

入間

「リ・ベーラ!」

 

魔力は龍の姿となり空へ飛んでいく

 

さて、ここからは助けてやるかな。

精神的話にはついてけなかったから黙ってたけど、、

 

アシュル

「助けてやるよ【ジオウ・レンズ・ザケルガ】ァ!」

 

日本の龍の姿をした魔力に西洋龍の姿をし、頭を矢のようにした龍がまとわり、、

 

ピシッ、、

 

ひびが入るバリアにキリヲが青ざめる

 

バリィィィィン!

 

二匹の龍は花火を天へと持ち上げ、、

 

放送師団員

「3ッ!」

「2ッ!」

「1ッ!」

 

ドパァァァァァァァン!!

 

ゴォーン ゴォーン

 

開催の鐘とともに花火は爆発し、空にとてつもなく大きな火の花を咲かせる

 

観衆

「おおおおぉぉぉ!!」

「なんだぁぁぁぁ!」

「スゲえぇぇぇぇ!!」

「きれーい!!」

 

アズ

「入間様!」

 

アメリ

「入間⁉」

 

観衆は花火にくぎ付けになる間、

キリヲは入間を落下しないようバリアで支えていた

 

キリヲ

「はああああぁぁぁぁーー、、」

「なんやねん!」

「みんな笑顔なってまったやないか!」

 

アシュル

「俺は俺は?」

 

俺は自力で【アーマー】をつかって浮いていた。

 

キリヲ

「君もやよ、はぁ、、まったく。今回は完敗や」

 

キリヲは天を仰ぎつぶやく

 

キリヲ

「入間君、、君のほうが、よっぽど野心家や」

 

俺は全然触れられないことに不満を抱きながらも、その時をそっと見守るのだった。




今回使ったものの原作

金色のガッシュベルより【ジオウ・レンズ・ザケルガ】

星のカービィより【アーマー】

ヒロインどうします?

  • プル団長
  • ステラ
  • ジンオウガ
  • 原作キャラ
  • いらねえよ!
  • いっそのこと全員!
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