ユニークな悪魔の悪魔世界生活記   作:鐘楼卿(ベル卿)ベルフェスティフ

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幕間・最高の服は最高の褒美

リドエルSIDE

 

私は主に自由行動の許可をいただくことができた。

 

そのためには私もいい服を選ぼうと覚悟してきたのだが、、

 

リドエル

[こんな魔境だとは]

 

エリザベッタ

「あらー?そんなに難しいかしら?」

 

リドエル

[ええ、こんなに難しいものだとは、、]

 

そのことは私の横でぐったりしているジンオウガを見れば否応にもわかる

 

クロケル

「でもまだまだね。ジオ、、ジンオウガちゃんの方はまだ自分で選ぶ気があった」

「でもあなたは着せられているだけだもの」

 

それはそうですね。ですが私が選んだ服をダメだといっているのはあなたたちなのでは?

 

私はそれをいうともっと面倒くさくなりそうなので黙っておくことにする。

 

そしてクロケルがそれより、と何かを聞こうとしてくる

 

クロケル

「あなたは何者なのかしら?」

「見たことがないのだけど」

 

、、言ってもいいですかね

 

リドエル

[私は主、、アシュル様の多重人格的存在です]

[最も、私は主に『作られた』存在ですがね]

 

エリザベッタ

「作、、られた?」

 

リドエル

[ええ、私は主の権能によって作られた存在です]

[自由意志があるのでなんら問題はないですがね]

[絶対服従でもないですし、要望も聞いてくれることが多いので不便はしていません]

 

エリザベッタ

「なら、、いいのだけど、、」

 

これは重たい空気になってしまいましたね。

 

さっさと空気を変えましょう。

 

リドエル

[それより服を早く選んで欲しいのですが?]

 

クロケル

「え?ああ、そうね。、、これはどう?」

 

少し離れたところからクロケルは服、、和服をとってくる。

 

確かに、今の和服からあまり変えないというのも手ですね

 

スタッフ

「これは黒地に星とあの入間君が咲かせた謎の花が入っている最新ですよ!」

 

ほう、確か【桜】というのでしたか。

 

リドエル

[良さそうですね]

[私の趣味にも合っています]

 

エリザベッタ

「ならいいじゃない!」

「あとは、、これなんてどうかしら?」

 

エリザベッタは黄色の龍、ジオウ・レンズ・ザケルガの入っているコートを差し出してきた

 

スタッフ

「それも最新です!」

「バビルスの祭りで花火を打ち上げる時、多くの人が見たという龍が入っているコートです!」

 

これは主の!

 

リドエル

[これはとてもいいですね!]

[これを貰います!]

 

クロケル

「く、食いつきがすごいわね、、」

 

エリザベッタ

「そうね。あれも見てたのかしら?」

「それにしてもすごい魔術だったわよねー」

 

リドエル

[そうです!わかりますか?あれは主が撃ったものなんです!]

 

最後までアシュル第一なリドエルであった。

 

ー追記ー

 

リドエル

[さあ、ジンオウガ、帰りますよ]

 

ジンオウガ

「、、美味しいお肉、、」

 

リドエル

[ええ、多分あるでしょうね。今日の夕飯はビュッフェ形式と言ってましたし]

 

ジンオウガ

「やった!いく!」

 

どこまでも現金なジンオウガでもあった。

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