あの小鳥と出会ってからはなんだか気分がスッキリして変なことも考えなくなってきた。俺は転生をした。それでいっか、いやむしろそれしかないでしょ。アブノーマリティぼ記憶があるのだって俺が俺である証拠だし、変に考えを拗らせなくても良いや。
そうと決まれば俺はここから先をどう生きるかを模索するのだ。
(で、どうすれば良いよ?“私”)
「そんなこと聞かれてもねぇ、“俺”がそれで良いなら良いと私は思う、それとフィクサーやりながら考えれば良いんじゃないの?」
フィクサーについては全く知らんから俺は適当に噂話とかを聞いて情報を集めるだけで良いのだ。
【ならばL社に入社すれば良かろう?原作だのなんだの気にせずに全てを望む結果に代えてしまえばよいのだ】
「お!それナイスアイデア!私も気になってたんだよね〜翼の仕事」
(良いね〜それならあそこの人たちのことは俺が知ってるしお前の身体能力と相まって生きていけるかも)
待て、今の誰だ。俺じゃないよな?
「(だれ!?)」
【我だ!!】ドドン!
胸を張り満面の笑みで自己紹介をする誰か、ただ“私”の方も感じているようにこいつもなんとなく俺たちと同じ存在だって言うことが分かる。
【これは語るも長い聞くも長いの話なのだがな】
「(あ、じゃあ良いです)」
【む?そうか、では我であることが理解できたな?】
(お前が俺たちのような正体不明の何かってことはな)
これ噂に聞く多重人格ってやつか?
「なんか凄いことになってる!」
【まぁ、本来ならこんなことはありえんのだがな、貴様の許容量が高いのか魂が強いのか、我ら二人分の魂を内包しても融合せずにいるという状態だ】
(なんか凄い根性論でこいつが耐えているのは分かった)
魂が強いって言うことはあれか、滅多ことがない限り自暴自棄にならないような強メンタルってことか?
【数百年に一度の逸材と言えるだろうな】
「もう〜そんなに褒めないでよ〜照れるな〜」
規模が数百年単位って、なんじゃそりゃ、誇張してるわけじゃないよな?
(そもそもお前だれ、俺は一応こいつの前世ってことで納得してるけど?ってか実際そうだし)
「大きくなるにつれてお互いにあ、自分だ!って自覚するようになったよね」
【ならば察しはついているのであろう?我は貴様らの“もしも”の存在だ。つまり我も同じ存在だと言うことだ。そんなことは既に分かりきった話だと我は思うがな】
う、中々痛いところ突くじゃないか、まぁ、そうなんだけど。“私”が言ったようにあいつが大きくなるにつれて俺は間違いなくこいつの前世だって言うことを自覚するようになった。なんで名前が思い出せないのかとも考えたけど、それは単に転生する時に記憶がすっぽ抜けただけだと言うことで落ち着いた。
【これからはよろしく頼むぞ?】
「いや〜賑やかになるそうだね!!」
(そりゃ三人もいればそうだろ)
−−−これが俺がここに来るまでの今までの出来事だ
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