私と我と俺のお仕事。   作:CoCoチキ

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八十六話 付き合うなら誰が良い?

 

 「では!第一回もし付き合うなら誰が良いか会議〜!」

 「「いぇ〜い!!」」

 

 では早速行ってまいりましょ〜!

 

 「ではまずは私から!私はですね〜トラリンさんが良いと思ってます!」

 「おぉ〜!マル先輩まさかのトラリン推し、その理由は?」

 「一緒に居ててなんだか楽しそうじゃないですか!やっぱり付き合うなら一緒に居て楽しいと思える相手が良いですね〜」

 

 なんとも可愛い理由!流石マル先輩!けどトラリン同性だけどありなのかな?あ、マル先輩さっきそういう愛もあるって肯定的だったしありなのか。

 

 「アン先輩はどうなんですか?」

 「うん?う〜む、う〜む?特に思い浮かばんな」

 「では強いて言うなら誰ですか?」

 

 アン先輩は本当にピンとこないようで頭を傾げて唸っている。そうだよね〜私もトラリンやアビスンとそういう関係なのかって言われてもピンと来なかったしね。

 

 「強いて言うなら…か、ならばヨウマであろうか?」

 「あら意外、先輩ってヨウマさんが苦手かと」

 「苦手ではある、が、仕事にストイックなところは認めている」

 

 ほうほう、そういう感じの考え方のあるのね。勉強になるわ〜

 

 「それじゃあ言い出しっぺのホドちゃんは誰かな!」

 「わ、私はアビスかな?」

 「ありゃ?ホドちゃんもマル先輩と同じ意見な感じ?」

 

 トラリンもアビスンも面白いからね。それにどっちも可愛いし美人だから気持ちは分かる。L社の人なら構わないけど顔も知らぬ馬の骨に二人はやらん!もし欲しいならば私を倒してからにするんだね!※推定戦闘能力ALEPH

 

 「そのね?アビスはなんだかお世話したくなるような感じがして、それでもし付き合うなら面倒を見てあげたり、優しく悩みを聞いてあげたいな〜って」

 「わぁ!人間をダメにするホドちゃんだ!!」

 

 恋人のことをどろっどろに甘やかして家ではダメ人間になっちゃうような子を作り出すタイプだ!

 

 「ゼロはどうなんだ?」

 「私?私かぁ〜………イェソドくんとかかな?」

 「え!?意外ですね!」

 「イェソドくんなんだかんだ言ってノリが良いから『仕方ないですね』って面白いこととかに付き合ってくれそう!」

 

 罰ちゃんの時のノリが本当に良かった。

 

 「じゃあ次は私ですね!」

 「リムちゃんゴー!」

 「私はヨウマさんですね!付き合いがそこそこ長いのでやはり気心がって感じです!」

 

 なるほど、知っているからこそ安心して付き合える。フッフッフ、女子会っぽくなってきた!こういう話を私はやりたかった!

 

 「アリスちゃんはどう?」

 「……特にない、私は妹が幸せならそれで良い」

 

 アリスちゃんすっごいイケメン発言!でもそっかぁ、アリスちゃんも特に思いつかないか〜

 

 「流れ的に次は私からか」

 「ゲブラーさんは誰か気になる人がいるの?」

 「……いるには、いるが……ふむ」

 

 お?意外と好感触な感じ?誰だろ。

 

 「お前たちは会ったことがないから分からんかもしれんな。あのヘラヘラとした態度は気に食わんが、奴の仕事っぷりが評価している。そこに込めてる想いもな」

 

 結構惚気ますね。あの鬼訓練をするゲブラーさんが優しい笑みを浮かべてる。

 

 「メイちゃんはどう?」

 「分かりません!!!!私は会社のみんなが好きです!!!!」

 

 良い笑顔で可愛いこと言うじゃない。撫でちゃう!

 

 メイちゃんのことを抱きしめて思いっきり撫でるとメイちゃんは嬉しそうにする、なんだか大型犬みたい。

 

 「憎しみちゃんは?」

 「私は魔法少女だから守るべきみんなを愛してるわ!」

 「いやそれだとこの話の意味がないじゃないのあなた」

 

 なんだか憎しみちゃんに気安い感じで貪欲ちゃんが話してるけどお友達かな?

 

 「それじゃあ貴女ならどうするの?」

 「え?そうねぇ、私のことを普通の幸せの生活を送らせてくれる人かしら」

 「ふむふむ、それなら今はまだ悪だけどあのトラベラーって子が良いかも!」

 

 貪欲ちゃんのことを琥珀の牢から出そうと思ったのもトラリンが先だもんね〜

 

 「レティちゃんは?」

 「ん〜?おちびは友達だよ?」

 

 おっと、レティちゃんにこの話はまだ早かったかな?

 

 「……あったか」

 「??」

 

 月ちゃん私のことを指さしてそういう、どういうこと?

 

 「もしかしてもしも付き合うならゼロさんが良いって言ってるのでは?」

 「え?そうなの!」

 「ぬくぬく…お月見」

 

 口数少ないけどなんだかそうって言ってる気がする。

 

 「マッチちゃんは喋れないからしょうがないとして、そこでさっきから執筆してる雪の女王さんは誰が良いのかしら?」

 

 お菓子を食べながら貪欲ちゃんがそういうと雪の女王さんは執筆を一旦辞めてこっちに向き直る。

 

 「……推しの間に入るなど言語両断!私は推しと推しの絆を深める脇役、そんな存在でありたい」

 

 なんとなく予想してた。雪の女王さんは堂々とした振る舞いで威厳たっぷりにそう言ってのけた。

 

 「そのうちコミケにでも本を出すのではないか?こやつ」

 

 −−−アン先輩がそう言うとみんな静かに同意した

 

 

 

どんなif世界線を出して欲しいですか?

  • (if)トラベラー
  • (ねじれ)トラベラー
  • 図書館(指定司書)
  • 図書館(司書補)
  • 図書館(館長)
  • L社(セフィラ)
  • フィクサー(特色)
  • その他
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