私と我と俺のお仕事。   作:CoCoチキ

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pain.2525様、作アブノーマリティ独白シリーズです!この場をお借りして感謝を申し上げます!

文字数が足りなかったので下に雑談を入れました。


月を思う少女の独白

 

 私は月を見ていた。

 

 それだけだったはずなのにいつの間にか空の

見えない部屋にいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 私は美しい星空と、そこに浮かぶ唯一の星を眺めていたいだけなのに、どうして邪魔をされるのだろうか。

 

 昔の私はあの美しいまっさらな星にいた。

私が生み出した黒い兎がいたから寂しさはなかった。

だけれど、この子は私が生み出しただけの幻想だ。

私はひとりぼっちだった。

 

 私はこの美しい星から、緑と青に溢れるもうひとつの美しい星に移ることにした。

 

 辿り着いたこの美しい星は人々で溢れていた。

けれど、この星の中は濁っていた。

生き残るために汚い事に手を染め、盗み、殺し、それを咎め、

私服を肥やす者ばかりだった。

この星にも私の居場所はなかった。

 

 私はあの一切の濁りのないあの星を眺めるしかなかった。どうして今私のいるこの星は美しいのに、こんなにも濁っているのだろうか。

私は居場所が欲しかっただけなのに。

私はこの世から必要なかったのだろうか。

私の居場所は無いのだろうか。

 黒い兎に聞いてみた。しかし答えは帰ってこない。帰ってくるはずもない。兎達は私の作り出した幻想なのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 私が部屋でのつまらない日常を過ごしていると、1人の女性が部屋に入ってきた。

 女性に観察され、警戒されるのはあまり良い気分ではなかった。

女性が部屋を出ていこうとした時、

そっくりな、だけれど性格は全く違う女性が入ってきた。

 その女性は私を見ると飛びつき、抱きついてきた。私は嬉しかった。私の作り出した幻想では無い存在と触れ合うことが出来て。

私のことを褒めて貰えて。

彼女達は、彼女は私の居場所になってくれた。

ならば私は彼女に尽くそう。

彼女とまた会えるように。

私の居場所となってくれた彼女を守るために。

私の力の1部を分け与えよう。

いつか、彼女と外に出る事を祈って。

いつか、彼女とあの美しい星を再び見ることを願って。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ーーー

 

 pain.2525様、オリノマ及び独白シリーズを考えて頂きありがとうございます!貴方様のアブノーマリティ、月光の少女とゼンマイ仕掛けの魔法使いをこの話に出させてもらい本当に感謝しています!ALPEHレベルのアブノーマリティはどこまで強くすれば良いのか分からず手を出せなかったんです。

 

 それとこれは他の読者の方にも向けての文章ですがアンケートに載ってないアブノーマリティなどは感想欄などに書いて頂ければ出来るだけ反映させて頂きます。

 

 今回のようにこのアブノーマリティに独白をつけて欲しい!という要望でも構いません。私自身は出来るだけギフトを貰ったアブノーマリティの独白を作るように心がけています。それでは文字数も1000を超えたので失礼します!

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