「ふぅ、安全そうなアブノマで良かったわ〜」
「あんな目に遭っておいて安全とは管理人も結構感覚がおかしいですね?」
「いや、裸の巣に関しては無事だったし良いじゃん」
「俺がそれだけ肝を冷やしたと思ってるんですか」
今日はツール型の日だったから日課になったお茶会をした後はオノリオと会話していた。
「それにしても、驚きましたよ。知らないアブノマまでいるんですから」
「俺もそうだったな〜、あ、これヤバいんじゃね?って毎回思ってた」
お互い話に花を咲かせた後に作業のため別れる。レリックやアビスも今回は別々の作業に入ったから今回は正真正銘一人での作業だ…落ち着かん。
「まぁ、仕方がないけどな。それでもあの二人と離れた途端不安になるなんて、意外と俺は寂しがりだった?」
そういえばこの前オノリオのやつ山田くんとま言ってたな。あれの仕返しまだやってなかったわ。
「ま、それは追々考えるとして今はこのツールだな」
目の前にあるのは全身を写すことが出来る大きな鏡だった。ただ鏡にしてはどこかゴテゴテとしていてレバーとかが付いている。
「うん?これもマニュアルがあるタイプか、何々?『こちらの商品、D社のイチオシである『共鳴の鏡』を購入して頂きありがとうございます!こちらは見ての通り大きな鏡です!ですが、ただの鏡ではありません!そう!!これは我が社にある技術によって異世界に存在する自分を見ることが出来る摩訶不思議な鏡!これ一つあればあ〜んな自分!こ〜んな自分を見ることが出来ちゃいます!使い方は簡単!鏡の前に立って横にあるレバーを引くだけ!!そうすれば少ないエネルギーでもしもの貴方が見れちゃいます!!』…なんだこれ」
D社?初めて聞いた会社だな。しかも異世界の自分が見れるってなんじゃそりゃ?
「まぁ、使うしかないんだけど」
えっと?まずは鏡に全身を写してレバーを引くんだっけ?
書かれた通りにすると鏡に付いていた機械が広がって小部屋のようなモノを作り出す。そしてその鏡には、今の俺とは“違う格好をした俺”が立っていた。
「なん!?」
目の前の俺は俺と同じ動作をしてることから本当に鏡に写っただけのやつなんだろうと察しは付くけど。着ている服がオノリオに着せている失楽園になっていた
「これ、どうなってるんだ?ん?えっと?『鏡に写る自分を確認したらこちらのレバーを引いてください、別の自分を見たい場合はこちらのレバーを』」
嫌な予感はしつつも、引かないとここから出れないと思った俺は意を決してレバーを引くと
−−−鏡が割れるような音が頭の中に響いた
どんなif世界線を出して欲しいですか?
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