「これは、どう言うことでしょう?」
「トラリンが今日来たツール型を使ったら黄昏になって帰ってきた」
いやそれ聞きたいの俺の方、あ〜もう!あの鏡が収容されてる時点で予想はついてたけど、やっぱ普通のアブノマじゃなかったか!
「まぁ良い、俺はトラベラー!通りすがりのモブだ!覚えておかなくても良いぜ!」
このノリ懐かしいな〜!アン先輩に会った時にやった自己紹介だわ。
「なんかトラリンがいつもと違う!?」
「精神汚染の類ですか!?誰か!誰かダ・カーポ持ってませんか!?」
「俺に任せろぉ!」
「エヴァンジェリン!?」
なんかよく分からんけどエヴァンジェリンがおる!?あ!分かった!これ並行世界ってやつだ!そうと決まれば今すぐに誤解を解かないとやべぇ!ダ・カーポで斬られる!
「ストップ!ドンタッチミー!俺は正常だ!」
「そんなこと言っても騙されないんだからね!!さぁ!エヴァンくんやっちゃって!」
「がってん承知の助!」
俺と同じように黄昏を装備したレリックに後ろを取られて羽交い締めにされる。待て!このくだりは俺がアン先輩に殴りかかったという二番煎じが!
『あ〜……仲良くやってるところ悪いけどトラベラーがパニックになっていないぞ』
「「「「………」」」」
スピーカーからそんな声が聞こえてくると俺のことを離して埃とかを払うと三人揃って正座をした。
「……何か言いたいことは?」
「「「誠に申し訳ございませんでした」」」
その様子を通りすがりののオフィサーくんが不思議そうな顔をして通っていたのはご愛嬌だ。
【 三十分後 】
「なるほど、あの鏡にはそんな能力が」
「まぁ、まだ一回目だから確かな情報じゃないけどな、あれが見た感じ使用時間が情報開示の鍵と見た」
「つまり今はクロリンが使ってるからそのうちに情報は出るってこと?」
なにそのクロリンって、え?黒いトラリンだからクロリン?左様で。
「まぁ、そんな感じだから今日一日?もしくは鏡が使用されるまではよろしくな〜管理人の指示には基本的に従うけど、いざって時は自己判断させてもらうから」
『いや、むしろこちらの方こそすまない、これではまた彼女にどやされてしまうな、ただでさせここ最近はミスが目立ってしまったというのに』
うん?こっちの管理人はポンコツってことか?その部分は俺がカバーするかぁ、こっちでは何を収容してるのかな?
「とりあえずさ、何収容してるかリストみたいなの貰って良い?」
「あ、こちらをどうぞ」
「サンキュー!」
どれどれ?
【 コントロールチーム 】
つみぜんさん
罰鳥
一般人
貴方は幸せで無ければならない
【 情報チーム 】
墓穴の桜
空虚な夢
壁に向かう女
テレジア
【 安全チーム 】
案山子
ボーキュバス
陰
陽
【 教育チーム 】
歌う機械
火の鳥
肉の灯籠
輝く腕輪
【 中央本部 】
大鳥
赤ずきんの傭兵
魔弾の射手
3月27日のシェルター
暖かい心の木こり
寄生樹
静かなるオーケストラ
なんでも変えて差し上げます
【 懲戒チーム 】
何もない
審判鳥
溶ける愛
異界の肖像
【 福祉チーム 】
白夜
憎しみの女王
笑う死体の山
共鳴の鏡
「………」
俺は手にした資料を地面に叩きつけて思いっきり叫ぶ。
「なんっっっっっでこんな害悪なやつばっか収容してんだよ!?管理人!!!」
−−−俺の魂の叫び声はコントロールチームまでに響いたとかなんとか
どんなif世界線を出して欲しいですか?
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(if)トラベラー
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(ねじれ)トラベラー
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図書館(指定司書)
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図書館(司書補)
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図書館(館長)
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L社(セフィラ)
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フィクサー(特色)
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その他