俺たちは忙しなく通路を走っては道中で見つける芋虫を蹴散らしながら石板を探す。
「見つけた!、けど青じゃ無いな、これ赤か、アビスとマリネルでここのやつを破壊しといてくれ!」
「我に任せるが良い!」
「BLACKが弱点か、むぅ、職員にBLACK属性が少なすぎる。我はこれを機に新たな職員を雇用することを推奨する」
あ、今思えば、他の職員見てないじゃん、マジで俺らしか戦えるのがいないとか無いよな?
一度赤の触手攻撃を回避してから別の通路に抜け出す。
「ねぇあれ凄い攻撃だったけど大丈夫かな?」
「アビスもマリネルも白夜鎮圧で生き残った猛者だから平気だろ。あいつに勝てたら大体のやつには勝てる」
それでも油断すれば危ないけどな。本当なら一日にランダムで出るはずの試練が同時発生なんていう頭おかしいことになってるから知らない試練がいつ出てもおかしく無い。知ってるやつ相手に苦戦なんてしてらんないんだよ。
「こっちは白か!レリック!オノリオ!よろしく!」
「任されました」
「トラリンの最強職員の力とやら見せてもらおうか!」
お前は赤くないだろレリックよ。ってかなんでそれ知ってんの、俺教えたことあったっけ?
「トラベラー、お前さ、ゼロ先輩とは幼馴染って言ってたけどいつもあんな感じなのか?」
「割とそうだったな。小さい頃から可愛いもの好きで動物園でいつも触れ合い広場に直進するぐらだった」
「俺も人のこと言えねぇけどお前も中々個性的な友人関係持ってるな」
お前の友達のマリネルのキャラが濃いもんな。いやメイソンもか?
「黒!先輩とメイソンよろしく!」
「あれ?今更だけど職員で先輩呼びされてんの俺だけ?メイソンとマリネルは?」
「行きます!!!!」
あれ、残ったの俺だけじゃん、俺何かと試練相手に一人で戦ってること多くね?
そんな割と重要なことに気づいた俺はコントロールチームの通路で青い石板を見つけた。
「…あらら、見つかったか」
「お前が本体なのか」
「はぁ、しょうがないな、こっちもタダでやられるつもりはないし、抵抗させてもらうよ」
青の石板がそう言ったあと、振動したかと思えば黎明を召喚し始めた。
「ウッソだろお前!本家ではそんなのしなかったじゃん!」
「本家?…なんのことか知らないけど、いつだって僕が本家だよ」
黎明が盾のように石板の前に連なって攻撃をしても軽減させられる。全くノーダメージという訳では無いらしい。
「こんなことなら、もっと改良してから来れば良かった」
「やめろ!ただでさえPALEに耐性ないやつ多いのにあんなクトゥルフ的な目玉を改良すんじゃねぇ!!」
「へぇ、それは良いこと聞いたよ。今度来る時の参考にさせてもらう」
次も来んのかよ!いやいつも来てたわ!!そりゃ来るよな!
「お前らの残してく残骸のせいでいつも掃除が大変なんだよ!ちょっとは頻度抑えろ!」
「やだね、他のやつはどうか知らないけど、僕は僕の好奇心が赴くままに行動するだけさ」
ほんとにあいつらの目的は一緒なんだよな!?緑のやつは分かるまいとかなんとか言ってたけどめっちゃ分かりやすいんだけど!?
「うん?……は?白が壊された?」
「はっっや」
いやそりゃALEPH装備二人のいたら早いか。方や可愛いもの好きでボウガン連射するやつに方やどんなアブノマの作業も生還してきた奇跡の男だし。
「う〜ん、他のやつも壊されたみたいだし、ちょっと耐久性に難ありだったかな」
俺もラブで足止めしつつ石板を攻撃してるけど、俺もあいつの黎明もお互いの攻撃で足が遅くなってるせいで中々決着がつかない。
「はぁ、しょうがない、今回は改善点が見つかったってことで良いか」
「そうかよ、ところであのずっと気になってることがあるんだけどあの目玉ってなに?」
「………なんだろう?青を作った時に一緒になって出てきたから僕も分からないな」
そんな意味不明なやつ武器に使ってたのかお前。
「…流石に無理か」
「今度来る時は壊れたら残骸残さない設計で来い!」
−−−俺はそう言って石板を砕いた
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