【 マリネル視点 】
『アアアアア!!見たくない!見たくない!!もう誰かが死ぬところは!見たくないんだ!!あぁ、でも、見なくちゃ、見続けないと!俺は…俺は!』
心が泣いている。我が同志の魂の叫びが我が心の臓に響き渡る。
「同志トラベラーよ。一体何が貴様のことを苦しめるというのか?」
我が眼前に同志が創造せし傀儡が現れる。それは奇しくも我と同様の力を手にした傀儡。
「そうか…答えてはくれぬのか。ならば聞くまい!貴様の暗雲をこの魔弾のマリネルが救って見せようではないか!」
傀儡は愚かにもただ水平に弾を放つのみ、我が魔眼を使う必要なし、愚かなり。
「真の魔弾とは…何処までも貫き、確実に息の根を止める必殺の一撃」
無数の星を浮かべ、眼前に立ち塞がる傀儡共を見据える。
「貴様らに魔弾を使う資格なし!!消え失せるがいい!」
星が煌めき、傀儡共を焼き尽くす。しかしそれと同時に同志が創造する。
「むぅ、これでは終わりが見えぬな」
いや、我が同胞ジョシュアが傀儡を消せば同志に苦痛が走ると言っていた。つまり我らがやることは同志に弾丸を放つことではなく傀儡共を焼き尽くすと。
「……同志よ、どうかその罪に食い潰されぬことを我は願う」
『ユルシテ!ユユユユルシテ!ユル…ユルサナイデ!ゴメンナサイゴメンナサイ!』
虚空を見つめ、謝罪を繰り返す同志に語りかける。直接救うことは出来ずとも。言の葉を届けることはできるはず。
「汝に罪はありはしないのだ」
遥か昔の記憶が我が魂に染み込む。
「そう、あれはただの必然だったのだ。天が我のことを見放したのみ」
『ユルサナイデ!マリネル!マリネル?ダレダッケ?ダメ!ワスレタラ……イッタイドウシタラ!』
傀儡が消えるたびに我が主は苦しみに喘ぐ。
「我が主……いえ、管理人、あの時、僕は管理人であったとしてもきっと同じことをしました」
そうでなければ大勢の死人が出て出ていたはずだから。あの時は急いで作業を終わらせないと行けなかった。そんな中で僕が一番耐性が高い装備を着てたから何度も作業をしたんだ。
「管理人はいつも言ってましたよね!ノーデス目指して頑張るかって!口癖のように!」
だから臆病者だった僕は、管理人の目的を叶えるために弱い自分を変えることにしたんだ。まずは口調を変えて、いつも自信が溢れてるように見せて。
「管理人には僕がどう見えましたか?痛い厨二野郎ですか?えぇ!その認識で構いません!あの職場の中で少しでも笑顔を浮かべる人が増えるのなら!」
−−−だから管理人!またいつものように笑ってくださいよ!!
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