【 トラベラー視点 】
インタビューがあった次の日、俺は休日だったのでいつもより遅めの朝食を食べていた。
『…などアブノーマリティについて好意的な意見が述べられておりL社の職場環境はとても素晴らしいものだと言うことが分かり、インタビューをした後は私もアブノーマリティと触れ合いをさせてもらいました!』
昨日のことがテレビに取り上げられていてそれを眺めながらうどんを啜っていた。ちなみに今日のうどんは餡かけうどんだ。我ながら良い出来。
−ピンポーン!
「は〜い!」
インターホンが鳴ってレリックが出る。
「う〜ん?家に来るやつと言えば……夢幻かクリークか?」
心当たりがそれくらいしかない、マル先輩はどっちかって言うと現地集合って感じで電話とかだし。
「あれ?アン先輩?珍しいですね…え?トラリン?いますよ」
アン先輩?何か用でもあるのか、それとも忘れ物とかか?
「邪魔するぞトラベラー……朝食中だったか」
「いんや…ゴクン、食べ終わるとこだった」
「そうか」
ヘルパー君にアン先輩にお茶を出すように頼んでから食器を洗う。洗い終わる頃にはお茶も入れられていたからちょうど良い。
「どうした?アン先輩、俺に用か?あ、用があるから来たんだっけ」
「そうだが一つ聞いて良いか?あれは誰が作ったんだ?」
「俺だけど?」
「……お前料理できたのか」
趣味ですから。
「じゃなくて、それ聞きに来たわけじゃないよな?」
「あぁ、すまない、早速本題だが、お前には新しく新人の面倒を見てもらいたい」
「新人の?ヨウマ隊長や姐御、それとホドは?」
「昨日のインタビューでうちの支部に就職を望む者が急激に増加してな、手が回らないからお前に話が回ってきたと言うことだ」
マジ?あのインタビューそんな効果あったんだ。むしろ命の危険が〜的な感じで誰も来ないかと思ってた。
「ちなみにだが大半の理由はお前の強さに憧れたが大多数だった」
「はいぃ!?」
なんでよりにもよって俺なんだよ!?俺よりもオノリオとか姉御とかじゃねえの!?
「事実だ、お前が昨日いつものように鎮圧をしていた映像がカメラに捉えられていたらしくてな」
「あのインタビュアーとカメラマン逃げてなかったの!?」
「最後までお前の鎮圧する姿を撮っていたぞ」
命大事にしろよ!どこに命かけてんの!?
「まぁそういうわけだ。頼めるな?」
「いや断らないけどさ、俺のやり方でやることになるけど良いのか?」
「問題ない、指導者によって方針が異なるのは当然だ」
教育といっても、ジョシュアたちに関しては完全に身体で覚えていったからな〜、いや、それで良いのか、ならなんとかなりそう。
−−−俺はとりあえず新人用の育成プランを考えることにした
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