「それじゃあ今日からしばらくよろしくね!あ!忘れてた!私はカルメン!ここではアブノマを生み出すための研究をしてるの!成功例の第一弾は血の風呂!」
「待ってほんとにあれをケチャップで生み出したの?」
アン先輩を疑ってるわけじゃないけども、幾らなんでもケチャップはないと思ってしまう。
「うん!私の理論が正しいことが証明されたわ!」
「あ、そっすか」
ほんとだったか〜
とりあえず今日は一緒に働くことになった職員に挨拶することになった。俺たちは中央部門に所属するらしくそこの職員と顔合わせだ。
「…ん?あぁ、あんたらが例の支部の職員たちか」
「どうも、俺はとら」
「自己紹介は要らねえよ。死亡率ゼロの超優秀職員様たちに名乗るだなんてとんでもないことなんでね」
「………“は”ぁ”?」
「あぁ!またトラリンが凄い圧の声を!」
こいつ、いま仲良くする気がないって遠回しに言ったな?
「あぁ、そうかよ。本部勤めのエリート様は俺らよりも優秀な様で、それは失礼したな、以後気を付けさせて頂きますエリート様?」
「…“あ”ぁ”?」
「なんだよ?」
先に喧嘩売ってきたのそっちだろうが何キレてんだこの野郎。初対面でいきなり喧嘩売ってくる相手と仲良くなんてできるか。
「「…フン!」」
俺とそいつは同時に顔を逸らしてこれ以上話す気がないという意思表示をする。
「あ〜うちのジェイコブが失礼をしたみたいで悪かったね。こいつに悪気はないから、アタシの顔に免じて許してくれないか?」
頭を掻きながら魔弾の射手のパイプを吹かしながら長身の女性が出てきた。
「…あんた誰?あと俺の前でタバコは吸わないで、臭いが好きじゃない」
「おっと失礼、けどこれはタバコじゃあない、不思議な泡を出すことが出来るんだ。面白いだろう?」
不思議な泡?あ、ほんとだよく見ると煙じゃなくて黒い泡を出してる。
「アタシはルビー、ここ中央本部のリーダーを務めてる。よろしくな!」
「え?あ、よろしく」
「そうビクビクとするな!何も獲って食おうってわけじゃないんだ」
そうじゃなくてフレンドリーで驚いてるだけなんだけど。
やばいこっち喧嘩腰で話しかけちゃった。
「えっと、ごめんなさい」
「?なんで謝るんだ?変わった奴だな、お前」
いや、ほんとごめんなさい。てっきりそのジェイコブってやつと一緒で喧嘩腰でくると思ってた。
「「管理人!」」
「ん?あ!エヴァンジェリン!オデリ!」
「「「ハイターッチ!」」」
久しぶりの再会に思わずハイタッチを交わすと、それを目を丸くして見てるルビーとジェイコブが居た。
「お前たち知り合いだったのか?」
「あ、ルビー姐さん!そうなんです!僕たちがL社に来る前の上司なんですこの人!」
「へぇ〜世間は狭いとは良く言うね。ま!顔見知りがいるならお互いに癖も知ってるだろうし連携は出来るだろう!今日の業務を始めるぞ!」
−−−思わぬところで再会して俺の職員たちと一緒に仕事が出来るなら、案外なんとかなりそう
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