【 トラベラー視点 】
「何やってんだあいつら」
「…白いのは無視だ!いつも無視してたからそれで良い!…ゲームやってるのは許せないがな」
「青いのは無視できないと?」
「油断したら後ろから撃たれるぞ」
そんなの嫌と言うほど知ってるよ。何度も戦ってきたから。
「……」
「お前はお前でなんか喋れよ!やりずらいわ!」
ニヤッと笑い銃を構えるパランと呼ばれた青の便利屋は終始無言だった。
「管理人!ここは俺に任せろぉ!」
「あ!エヴァンジェリン!考えなしに突っ込んだら「あべし!?」……危ない」
真っ直ぐに突撃していったエヴァンジェリンが案の定と言うべきか、ちょっと横にずれたパランに蹴飛ばされて収容室にぶち込まれた。
『あ!おい!こっから出せ!』
「管理人の前で格好付けようとするからですよエヴァンジェリン」
「…さっきからずっと気になってたんだけどよ。お前なんで管理人って呼ばれてんだ?」
「え!?え〜っと、あはは!なんでだろうな〜」
ジョシュアたちに管理人って呼ばれてるから忘れてたけどジェイコブも何も知らないじゃん。うっかりしてた。
「あ!ワープで逃げたぞあいつ!」
「だったら俺も!」
黄昏ワープを使って逃げた場所に向かって飛んで黄昏を振り下ろすが、着地した先にあるロッカーを倒され防がれた。更には斬られたロッカーの中身が散乱して目眩しもされ距離を取られる。
「おい!これ弁償するの多分俺なんですけど!?」
「……」肩を竦める
「この野郎、格好付けやがって」
後ろに回り込んで今度は憎しみで牽制しラブで追撃する。
「あ!またか!」
バッグを上空に投げて入り込み逃げられたので俺も即座にワープすると今度はお茶を飲んでのんびりしてる職員たちのテーブルの上に着地した。
「おっと?お取り込み中だった?」
「きゃああああ!」
「今日は出番ないと思ってたのに!」
「恥ずかしい!」
スーツを抑えてまるで着替えを覗かれた女子のように喚き立て始めた職員たちの声の大きさに俺もパランも耳を塞いだ。
「お前らは生娘か。あぁもう!無理!」
我慢が出来なくなってパランの首根っこを掴みゲートに放り込んで移動する。
「よし、今度という今度は逃さな『−カラン』…ん?酒瓶?」
踏んづけた何かを拾い上げて見るとウィスキーと書かれたラベルの酒瓶だった。
一体どうしてこんなところに酒瓶が?
「……」トントン
「なに?」
「……」指差し
「…あっち?」
パランが指差しした方向を見るとそこには大量の酒瓶とそれを一本ずつ咥え込んで飲んでいるマッチガールが立っている。
「…ア、ソデスカ」
マッチガールのマッチに火が灯って目が赤くなる。その時俺は悟った。もう逃げられないと。
「…天丼なんってサイッテーー!!」
−−−そう叫んだ瞬間に俺たちは眩い閃光に包まれた
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