私と我と俺のお仕事。   作:CoCoチキ

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二百七話 幻想フェスティバル!

 

 【 肉の灯籠視点 】

 

 なんか誰か捕まったみたいだけど関係ないか。僕はジッと待っていれば良いし。

 

 −ナニカシラ?ナニカシラ?

 

 ……なんか来たし、僕の頭のこれはご飯じゃないよあっち行って。

 

 −キャー!キャー!タノシイノダワ~!

 

 なんか楽しんでるし。もう良いや。

 

 『ザザ……ザザー!ザザザ!』

 

 また来たし、なんで集まってくるのさ。

 

 「キュイ〜?キュキュ!」

 

 今度は花がやってきたし。やめてよバレるでしょ。

 

 「ん?なんだいあれは」

 「ちょっとオルガ、ちゃんと警戒しなよ」

 「あ〜あ〜分かってるってミョ、アタシに任せろって、あれだろ?バシッとやっつけたりガシッと捕まえれば良いんだろ?」

 「姐さん、ほんと気を付けてくださいよ?」

 ほらバレてるし。せっかく待ってたのに。

 

 「ってうわ!?なんだこれ背筋がゾワゾワする!ん?あ!こらちっこいの!アタシの武器食べるな!」

 「うわ〜悲惨」

 

 ……すっっごい弱そうだねこの人間。

 

 「クッソ〜なんだよこいつら、よっし、ちっこいのは確保したぞ!後はこのノイズみたいなのと…花?と、なんか見えてるあれをやれば次へ行くか!」

 「ちょっと、油断してると」

 

 よし!いま!

 

 「ギャアアアア!?アタシ食われた!?」

 

 『教育チーム『奥歯事務所』のオルガ選手脱落!』

 

 食べたけど食べてないよ。口に入れてるだけ。

 

 「つぶらな瞳でとんでもないことするなお前!?」

 「オルガ!あんたまた酒を飲んできたでしょ!あれほど油断するなって注意したのに!」

 

 地面にまた戻って待ち構えるのさ。それしか出来ないからね。僕はまるで食虫植物、静かに待って時は来れば一気に喰らいつく、どうだ、凄いだろ。

 

 「っく!まずはそこ花から!」

 「キュキュ〜イ!」

 「嘘!?銃が効いてないの!?」

 

 あ〜やめて、なんか鉄の塊落とすのやめて僕の場所バレちゃう。

 

 −ヤミ−!

 

 「オルガの武器食べた妖精っぽいのがなんか言ってるし!もう!一人でなんてやってらんないわ!」

 「え〜!ミョ!アタシは!?」

 「そこで反省してろ!馬鹿オルガ!」

 「ひど!」

 「いえこればっかりはミョさんに僕たちも同意見です。これを機に酒癖が悪いの治してください」

 

 帰っちゃった。まぁ良いや、しばらくしたら移動しよっと。僕はここで待つことしか出来ないからね。

 

 「お〜い!ミョ!レイン!ミカ〜!……本当に置いてかれたし。何も置いてくことないよな?」

 

 ……え?僕に話しかけてる?

 

 「ほんのちょ〜っと酒を飲んできただけじゃん、ジョッキ一杯だけじゃんね?」

 

 僕にそんなこと言わないでよ知らないよ。なんでこんな変なのばっか僕に集まってくるのさ。やめてよね。

 

 −−−それから僕はずっとこの人間に愚痴を聞かされ続けた

 





  参加者

 コントロール:『ねずみトリオ』『鉄の兄弟』『終止符事務所』『リウ協会』『???』
 情報:『ブレーメンの音楽隊』『鉤事務所』『紫の涙』
 教育:『残響楽団』『旅人事務所』『視線事務所』『奥歯事務所』『R社』
 安全:『ピエールのミートパイ』『謝肉祭』『杖事務所』

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  • 図書館(指定司書)
  • 図書館(司書補)
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