「あ、そう言えば気になってたんだけどさ」
「なんだ?」
俺と夢幻はあの戦闘の後からどっちも疲労困憊で立ち上がることも出来なかったからそのまま仰向けの状態で会話している。
「第三種目のことなんだけどさ。どこでするつもりだったの?借り物競走」
「そりゃあ、この都市を模したステージで………あ」
ステージは第二種目の時の影響でそこら辺中がボコボコで亀裂だらけ。建物も殆どが倒壊しているせいで廃墟都市みたいになっていた。
『え〜っとですね。この後の第三種目なんですが…ステージが壊れてそんな状況ではなくなってしまったので。なしになりました!申し訳ありません!ですので現在の得点で結果発表させて頂きます!』
しまった。暴れ過ぎた。後でアン先輩に怒られてしまう。
「やっぱり?いや〜やり過ぎちゃったね〜僕たち」
「その前に青いのとか黒いの、シアンとの戦闘もあるけどな」
はぁ、準備するのに苦労はしての壊れるのは一瞬なんだよな。
『まずは第四位!残念ながらあまりアブノーマリティを発見することが出来ずに居ましたがその連携が一級品!安全チーム!55点!残念賞としてハムハムパンパン一年間無料クーポンを贈呈します!』
ハムハムパンパン一年間無料って、それ残念賞か?
「一位は旅行って知ってるんだけど、その他の順位はどうなってるの?」
「さぁ、俺も運営側なんだけど、一位しか知らないんだよな」
道路をコンクリートで固めたり都市っぽく似せるのに苦労してたからそう言う話は全部アン先輩たちがやっていた。だから俺は賞品に関しては何の知らない。
『第三位は惜しくも最後の追い上げならず!しかしガッツは誰にも負けなかったコントロールチーム!62点!賞品は夕暮れ亭の全商品無料クーポン!』
おい、ハムハムパンパンよりあの店の無料クーポンがグレード高いってどう言うことだ。一年間とかじゃなく無料クーポンだぞ。
『第二位に入り込んだのは情報チーム!その名に恥じない情報収集能力でした!68点!賞品はL社雇用優先権です!』
あ〜確か殺到してたっけか。採用してくれって言う手紙とか面接する人。
「最後はまぁ、分かりきってたことだけど」
「あはは〜みんな気合い入ってたからね!」
『最後は、他のチームを全く寄せ付けないと意地を見せた教育チーム!79点!優勝賞品は〜〜〜もちろん!超高級リゾート七泊八日無料チケットになります!』
「やったね〜!」
「はいはい、おめでとさん」
なんか今日は色んな事務所やフィクサーと出会って疲れた。個性があり過ぎるんだよ。全員。
『これにて『頭』主催のアブノマ大脱走祭は終了となります!色々とトラブルはございましたが。皆さん!お疲れ様でした!』
−−−この後は夢幻のところに押し寄せてきた人たちに巻き込まれて俺も胴上げをされた
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