「それじゃあもし良かったらまた来てくれよ!そっちの話ももっと聞きたいし」
「おう!じゃあな〜」
俺がいるのと部門が新しいってのを除けば見たことのないアブノマとかは居なかったし普通に作業を終わらせて扉に入るとまたまた図書館にやってきた。
「……うん?誰も居ないな」
−パチン!
指を鳴らす音がしたと思ったら目の前に俺が立っていた。
「ようこそゲスト様、俺は図書館の館長を務めている……ゲストじゃなかったか」
「わ〜!トラリンがおしゃれな司書服着てる!しかも細かいところが違う!ねぇねぇ家に帰ったらこう言うのも着てみない?」
「ん〜確かに…良いかも」
一見すると動きにくそうに見えるけど、実際はかなり動きやすそうだし。何よりこう言う服着てみたいな。
「はぁ…ローランと言い、青い残響と言いどうしてアポ無しでやってくるやつが多いんだ。ここは一応招待制なんだぞ」
「まぁまぁ、トラリン落ち着いて、前みたいに本を盗みにきた人じゃないみたいだし…ね?」
ローラン、まただ、ここ最近ローランって名前をよく聞くな。あの黒仮面そんなに有名なのか?
「そうだな。じゃあ改めてようこそ、俺は図書館の館長を務めているトラベラーだ。ここではやってくるゲストが望む本を提供する代わりに接待をしてもらうことになっている。負けたら料金を、勝てば無料で本を提供している」
料金、情報によっては凄い金額になるだろうな。親指の罰が激辛料理とか。
「はい質問、なんで図書館の館長を?」
「…あ〜アン先輩の趣味だよ。アン先輩、いつか図書館を開きたいって言ってたからな。それで俺がここの館長に指名されて何人かのアブノマと職員と一緒に経営中ってわけだ」
その当の本人はどうした?アン先輩が建てた筈なのになんでその経営を俺がやってるんだ。
「まぁ、結構楽しいぞ?接待もL社の鎮圧と特に変わりがないし良い運動になる」
「そうなのか。俺にはよく分からんな〜L社の職員のままだし」
「暇な時は大量の本があるし、美味しい紅茶の淹れ方も分かるしで結構満喫してる………都市オススメのデートスポットとか」
「確かにそれは重要だ」
図書館、重要過ぎる場所じゃないか。デートスポットなんて俺あんまり知らないからここで見ておきたい。
「…そっちも付き合ってるの?」
「同じ俺なら相手は言わなくても分かるだろ?」
「…よし!ありったけの雑誌を持ってくる!ファッション雑誌とかも!」
「じゃあ俺は紅茶の用意しとくわ!」
アイと出かける時とかいつも衣装に困るから助かる〜!
「ん?オススメの結婚式場…これは絶対見るべきなやつだ!」
「おぉ、トラリンってば最近女子力が上がってきたよね」
「うむ、まさに恋する乙女というやつだ。自覚しておらんのだろうなぁ」
なんか二人が言ってるけど気にしてられない。今はこっちに集中したい。遊園地とかレストランとか。結構たくさんあるんだな。
−−−この後は館長の俺とどこが良いここなら楽しんでくれそうとか色々とデートについての相談をお互いにした有意義な時間だった
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