私と我と俺のお仕事。   作:CoCoチキ

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二百四十一話 やっぱり自分の世界が一番!

 

 「よっと、ただいま〜」

 「戻ったか、トラベラー、何か不便なところはあったか?」

 「いや、特にはなかったぞ?普通に世界を行き来出来たし。色々と面白い世界もあったし」

 

 D社って凄いな。一体どんな技術力をしてるんだ?他にもなんか色々と作ってるみたいだけど。鏡と扉しか知らないな。

 

 俺たちが帰ってくるのが分かるとL社のみんなが気になっていたのかして実験室に雪崩れ込んできた。

 

 「新人くん新人くん新人くん!異世界のってどんな感じだったのか詳しく聞かせてもらっても良いかな!?」

 「トラリンさん是非聞かせてください!私たちトラリンさんが帰ってくるのをうずうずしながら待ってました!」

 「管理人、別の管理人写真って撮ってあるかい?あるなら見せてくれると嬉しいのだけど」

 

 わちゃわちゃとしていて誰がなんの発言してるのかは聞き取れなかったけど三人だけ聞き取れるのがあったぞ。なんせ目の前だったからな。

 

 取り敢えず実験室だと狭すぎるからメインルームに移動して向こうで撮った写真と一緒に説明すると色んな反応が帰ってきた。まぁ、好意的なものばかりだったんだけど。

 

 「ねぇねぇトラリンさん、この館長トラリンさんと先生トラリンさん、それとねじれトラリンさんの写真を貰っても良いですか?」

 「え?別に良いけど。何に使うんだ?マル先輩」

 「………それはまぁ、私の秘蔵アルバムの中に」

 

 なんだ今の間は、目を逸らすなマル先輩、こっち見ろ。

 

 「ふむふむ、分かったことは基本的に異世界の関係性は変わりがないようですね。ただ、トラリンさんがアブノマではなかったり特色だったり何故か図書館の司書や館長だったり保育園の先生だったりしますが。ふむ、能力的にもそう大差はないようですね……それと何故かどの異世界でもトラリンさんはこのL社に関係していると言うこと……う〜ん。どうなってるんでしょうね?この関連性」

 

 マル先輩、多分だけど俺がL社に関係してるのは元管理人だからだと思う。俺がこっちの世界に来た時からその分岐点が生まれたんだとしたら、俺自身がL社に関連する存在な訳だし。どの世界でもL社に関係してるってのは説明が着きそう。

 

 「…なぁ、ちょっと聞いても良いか?」

 「なんだ?ネツァク」

 「ifの方はともかくよ。なんでどの場所もお前は鳥なんだ?」

 

 言われてみればそうだな。なんで俺は他の世界でも鳥なんだ?幾ら並行世界って言っても三鳥がそう何度も絡む筈がないし……ダメだ、それを言ったらアイも同じことが言える。特色の方は未来っぽいし除外出来るけど。いや館長の方もそうだな。

 

 「…ん〜?」

 「…オーケーお前にも分からないってことは分かった」

 

 これは考えるだけ無駄だな。そう言うものだって受け入れた方が楽だ。それを言ったら俺たち三人の存在だって色々と謎だからな。

 

 −−−後日、テストプレイをしてくれたお礼にD社から目が眩むほどのお金と共鳴の扉を貰った

 

どんなif世界線を出して欲しいですか?

  • (if)トラベラー
  • (ねじれ)トラベラー
  • 図書館(指定司書)
  • 図書館(司書補)
  • 図書館(館長)
  • L社(セフィラ)
  • フィクサー(特色)
  • その他
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