「あ〜昨日は面倒くさかった。というかなんでこの段階で列車来るんだよアブノマガチャミスったか?」
(そういえばトラリン、どうして昨日はツール型だったの?それって今日のはずだよね?)
あれ?聞いてなかったのか?本来到着する予定だったアブノマが別の支部に護送されたから、別のアブノマが来るまでの繋ぎとして先に持ってくることになってたんだよ。で今日はその代わりのアブノマが来るわけ。
【………】
ん?おい、アビス、なにをピリピリしてるんだ?
【いや、何か気に食わない気配を感じたと言うか。そんな感じだ】
アビスがここまで嫌悪感を示すのも珍しいな。何が来るんだ?また俺の知らないやつか?
今も赤い目をギラギラと光らせているアビスを気にしながら俺は収容室に入ると。黒い羽が目に入る。
「あ〜お前か、構ってちゃん」
「ハハハハ!久しいではないかXよ!あぁ、今までは液晶越しではあったが今こうして顔を突き合わせることになろうとは!さぁ!あの時のように熱く!互いの力を振り絞ったあの瀬戸際の戦いをしようではないか!さぁ!」
圧がすごい圧がすごい、何が凄いかって何より勢いがすごい。待って?こんな戦闘狂っぽい性格なの?
「あぁ、あの時の貴様の持ちうる全てを使ってまで我を追い込んだあの戦い!あれを味わってしまってはもはや普通の戦いでは満足できぬ」ハァハァ!
「いやあれはお前の装備が欲しいからやってただけだし、顔が近いし息が荒いし」
(待って?この子トラリンのこと認識してない?)
「え?あ!」
言われてみればって、つみぜんさんが気付くならこいつも気づくか。
「む?よく見れば、ぷ、クハハハハ!なんだ貴様その姿は!いつの間に人間の真似事などするようになったのだ!?」
【貴様か白玉団子、そういう貴様は愛も変わらずヤブ医者の真似事か】
待ってぇ?情報の整理が全く出来ないんだけど?気になることが多すぎるんだよ。まず、″ペスト医師″は俺のとこのペスト医師なのか?それにアビスはこいつの知り合いなのか?それになんでこいつこんな性格なんだ?
「まぁ良い!それよりも今はこの素晴らしき再会が出来たことを喜ぼうじゃないか、なぁ?Xよ、あの日の時のように情熱的な夜を過ごそうじゃないか」
「言い方を考えろ!あと顔を赤らめるな!それにレリックお前は何をメモに書いてるんだ!?」
そもそも今の段階だと装備もないし、職員の揃ってないし、生贄するつもりないしで、作業するメリットがないんだよなぁ。
「ふ〜む、ダメか、それならば今はまだ祝福を授けないでおくさ、貴様に嫌われてしまっては、元の子もないのでな、フフフ、あぁ、楽しみだ」
なんか知らんけど助かった。
【そのまま一生ヤブ医者でいるんだな白玉団子】
なんでそんな険悪なん?
−−−ペスト医師の気まぐれが、少しでも長く続いてくれることを願う、そうじゃなきゃこの支部は終わってしまう。
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