私と我と俺のお仕事。   作:CoCoチキ

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●教育チーム
三十三話 我、全知全能の知恵を求む!


 

 

 「さて、今日から教育チームの所属になったわけだけど、なんで君らまで付いてきてんの?」

 

 芋虫もどきをフラットな目で見れなくなった俺は昨日のうちにネツァクから教育チームに異動と唐突に言われた。唐突過ぎるのはいつものことなので良いんだけど。なんかメイソンたちも付いてきた。

 

 『言い忘れてたが、お前にはメイソン、マリネル、ジョシュアの三人を引き連れて新規アブノマ担当のチームのリーダーをしてもらうことになった。状況に応じて人数が増える可能性もあるからそれも考慮しておけ』

 

 そう言うことはもっと早くいってよぉ、アン先輩ってか俺があの会議に参加したのって俺がそのチームのリーダーだったからなのね。

 

 「そういう事だ我が友よ。我らは共に歩みこの会社の高みへといざ登らん」

 「精一杯頑張りましょう!!!!」

 「まぁ、そういうことでよろしく頼む先輩」

 

 なんかまだ釈然としないけどなってしまったものは仕方がないか。元管理人の統率力を見せてやる!

 【妖精相手に苦戦してたのにか】

 シャラップ!

 

 「さて、とりあえずは最初の作業は俺がするから、三人は……なんか適当によろしく」

 

 

 なんとも言えない適当な指示である。

 

 (あ、そういえば今日は『ランプ』を着てたよね?ハンマーってどんな感じ?重い?)

 いんや?案外軽い。これも会社が扱いやすくしていてこの強さなんだからさ。本来の性能ならどんだけヤバいんだよって話だよな。

 【クフフ、そのうち分かるだろうて、なにせ我らは常識の範囲外にいるのだからな】

 ん?あぁ、お前がそのうち発現するのか。

 【それもあるな】

 

 なんだか意味深だなおい。まぁ良いけど。さて!今日はどんなアブノマが来たのかな。

 

 

 「どうも、案山子です」

 「………お前かよ!こんちきしょう!!!!」

 (またトラリンが乱心した!?)

 「ここ最近まっっじでアブノマガチャの悪魔が微笑んできてるんだけど!?」

 【むしろ爆笑してるかもなぁ】

 

 くっそ個人的に来て欲しくないアブノマランキングトップ5に入ってる奴が来るのか。列車とも共なんなのさぁ!?

 

 「……知恵を貰いに来ました」

 「知ってる。むしろなんで知らないと思うんだ」

 

 

 ひとまず作業を終わらせよう。

 

 「貴方は優秀な脳を持ってますか?」

 「さぁ?それは個人の判断によるんじゃない?」

 

 そもそも優秀な脳の定義ってなに?

 

 「あ、作業終わりですかね?」

 「まぁ、そうだな」

 「「………」」

 

 お互いに無言の時間が過ぎていく。やはりというべきか先に動いたのは案山子だった。

 

 「ヒャハハハ!その脳みそ貰った!」

 「誰がお前なんかにくれてやるかこのランク詐欺野郎がぁあ!!」

 

 俺はカウンター気味に『ランプ』で壁に叩きつけて滅多打ちにする。

 

 「なんでWAW装備の職員がタイマン張って負けるんだよおかしいだろうがこの野郎!」

 「それに気付くとはやはり貴様、優秀な脳を持っているな!ヒャハハハ!さぁその脳みそをチューチュー吸わせろぉ!」

 「そんなにチューチュー吸いたかったら花の蜜でも吸ってやがれぇ!」

 

 案山子も負けじと農具のになっている手で斬りつけてくる。が、今の俺の装備はBLACK耐性のある大鳥装備だから全くもって聞かない。

 

 「往生せいやこの藁人形ーー!!」

 「アバーーーー!?」

 

 2回目のHEの収容違反だったけど。装備が充実してたお陰で楽に勝てた。テンチョウの時もこうだったら良かったのに。

 

 「ん?二人ともどうした?」

 (な、なんでもないよトラリン)ガクブルガクブル

 【あぁ、なんでもないとも】ガタガタガタガタ

 

 後ろを振り返ると二人が手を取り合って震えていた。何かそんな怖がる要素あったか?

 

 (トラリン)

 【トラベラーのやつ】

 

 

 −−−(【鬼のような形相でタコ殴りにしていて怖かった)】

 

 

どんなif世界線を出して欲しいですか?

  • (if)トラベラー
  • (ねじれ)トラベラー
  • 図書館(指定司書)
  • 図書館(司書補)
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  • フィクサー(特色)
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