「あ、そういえば会社での二人の扱いってどうなるの?」
厚切りベーコンほどのサイズのパスタドックを平らげたレリックがそんなことを聞くが、普通に考えても雇用されてるのはレリックなんだから部外者では?
「あぁ、新人として雇おうと思う」
「話早くない?」
「優秀な職員を失うわけにはいかないからな。お前には今までのように新規アブノマの作業を行ってもらう」
いやほんと話し早くない?
「あの〜なんでそんなスラスラと雇用とか出来るです?これってもっとこう、色々とさ?」
「元々新しく雇用する予定だったから問題は何もない。それがお前たちかそうじゃないかの話だ」
あ〜それなら、納得、できる……のか?
「あぁ、もちろん新人職員からだから給料もそれ相応だと思えよ」
「なんてこった。俺の密かな楽しみが」
これは暫く夕暮れ亭のお菓子の買い溜めは我慢だな。
「全身義体とかクローンとかがありますしね〜特に驚く点はありませんでした!」
「あ、そうなのね。俺が変に警戒し過ぎただけだったのね」
そういやここは結構平和だけど元々の設定ってディストピアだったなここ、今更だけどよくこんな風に過ごせるな。
「アビスもゼロにみたいに、その、強いの?」
「距離感バグってるとかよく言われんか?ホド」
アビスはホドの距離感の近さにタジタジだ。
「あ!そういえばみなさんって同じゼロさんとのことですけど名前を決めてるんですか?」
「うん!私がレリックでマル先輩の隣がトラリン!そしてホドちゃんの隣がアビスンだよ!」
「へ〜よろしくお願いしますね!トラリンさん!」
「トラベラーだ!!!」
何サラッと嘘をついてくれてんの俺の本体は!?俺の名前がトラリンになるところだったじゃん!
「それにしても、同じ顔なのにここまで印象が変わるものなんですねぇ。トラリンさんはこう、滲み出る優しさがあると言いますか」
「アビスはなんだか頼りになるお姉さんって感じ。だけどなんだか世話を焼いてあげたくなるような気もする!」
「ゼロは可愛いモノ好きでマルクトとも波長が合うようだしな。性格の違いが外面にも出ている」
待ってなんでそんな分析してるんですか恥ずかしくて顔が赤くなってくるんですが。
「照れてます?照れてます?」ニヤニヤ
良い性格してやがる!
「も〜可愛いですね〜!ゼロさんの気持ちが分かる気がしますよ」
分かるというか完全同類だろマル先輩。
「ほらほら、ムスッとしないでください、フルーツサンドを差し上げますから」
「むぐ!……美味い」
「頭も撫でて差し上げましょう!」
(((大鳥だ)))
−−−なんだかはぐらかされた気がするけど、これはこれで童心に返った気がして悪くない。
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