私と我と俺のお仕事。   作:CoCoチキ

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四十話 テレジアパニック⭐︎!

 

 「お〜結構格好いいじゃんその装備!」

 「しかもPALE属性の武器で防御性能も良いしな!」

 「そういえばその包帯で目が覆われているが見えているのか?」

 「大鳥のギフトのおかげで360度どこでも見渡せる」

 

 お陰で死角がなくなった。イタズラも余裕で回避出来るってもんだ。

 

 「そんじゃ今日はツール型だしあまり気負わなくても問題はないな」

 「ん?三大ツールは?」

 「列車以外使わなければ問題なし」

 

 結論はそれだ。どんなクソツールの使わなければなんの害もないただの装飾でしかないんだ。

 

 「んぉ?あぁ〜テレジアか」

 「テレジア?このオルゴールが?」

 「そう、これは使ってる間、同じ部門の職員の精神力を回復してくれる、そこそ優良物件」

 

 たまにある事故が怖いけど。

 

 「へ〜、これって他になんの効果があるの?」

 「三十秒くらい聴いてると即発狂する」

 「へ〜」

 「ん?我らちょっと危なくないか?」

 

 …………そうじゃん。

 

 「急いで外に出ろーー!」

 

 いまここにいるのWAW装備とALEPH装備だから発狂するのはまずい!

 

 収容室の外に出てなんとか発狂するのは避けれたと思う。あとちょっと聞いてたら危なかった。

 

 「ふぃ〜どうにかなったか大丈夫か?二人とも」

 「我は平気だ」

 「………」

 

 ん?なんかレリックが急に『ランプ』を持ち出したんだけど。これ、まさか。

 

 嫌な予感がしてレリックから距離を取る。すると焦点の合ってない目で周囲を見渡し始めて。

 

 「餅つき大会の時間よーー!」

 「やっぱりかー!?」

 「ぬぉあ!?危ない!危ないではないか!」

 「お〜ほっっほっほ!わたくしは今から餅つきクイーンですわ〜!」

 

 あ!メインルームの方に走って行った!?やっばい、いまあそこメイソンたちいるんだけど!?

 

 急いでメインルームに戻ると中はカオスな状況になっていた。

 

 「アハハハハハ!楽しい!」デスクを振り回すメイソン

 「どうせ僕なんて何も出来ない厨二野郎なんですよ」部屋に隅っこでのを書くマリネル

 「うぉおおお!?止まれぇええ!!」レリックをロープで止めようとしたのかロープごと引っ張られるジョシュア

 「もふもふ〜」罰鳥を抱き抱えてるテンテン

 「あ、あうあう」何をどうすれば良いのか分からずたじろぐホド

 

 なんだこれ地獄か。

 

 −−−プォオーーーーー!!

 

 「は!?おいまさか誰も列車のチケットを取ってないのか!?コントロールチームにいる新人たちは!?」

 「んなもん分かるわけねぇだろ!この状況で把握できるか!?」

 「おいまず列車の走る位置をみたほうがよいのでは」

 「おほほほほほ〜!みーんな餅つきですわ〜!!」

 

 −−−プォオーーーーー!!

 

 「「「あ」」」

 

 

 

 −−−この大騒動を止めに来たのはまさかの列車の一撃による気絶で終わった………初めて列車が役に立ったかもしれん。

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