私と我と俺のお仕事。   作:CoCoチキ

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五十五話 パニッシュメント⭐︎!

 

 『T-01-j99が脱走した!警戒チームと新規受け入れチームは鎮圧しに迎え!他の者は直ちに会社内から避難だ!』

 

 ですよねぇ〜

 

 「すまん、これ完全に俺のミスだわ」

 「いや、これ私も確認しなかったのも悪いから」

 「そんなこと言っとらんでさっさと行くぞ!」

 

 え〜っとあいつが出た場所は、うん?コントロールチーム?これランダムテレポート系のやつか、後は変わったところは……!?

 

 「月光の少女の蓄積エネルギーがゼロになっとるーー!?」

 「「はぁあああ!?」」

 

 走りながら位置を確認してるととんでもないこと発見してしまった!なんでだ!?黎明のピエロはいま来てないはずなのに!

 

 「…まさか、いや、まさかね、流石にそんな能力だったら害悪過ぎるし」

 「とりあえず今は鎮圧しよう!配置は!?」

 「俺が正面でレリックは後ろ、そんでもってアビスは俺の後ろ!」

 

 この中で装甲が低いのはWAW装備のアビスだからこの配置は間違ってないはず。

 

 「いた!」

 

 俺は急いであいつに斬りかかる。確かな手応えを感じた。いやそらそうだ。黄昏の属性は全部だぞ。これで効かなかったらこいつ終末鳥じゃねぇか。

 

 「……」ッバン!

 「うぉ!遠距離タイプかこいつ、うん?いま俺に当たった弾丸が突き抜けたような」

 「うぐぉ!?」

 

 後ろからにまで貫通した弾丸はそのままアビスも撃ち抜いた。どうやらこいつの攻撃は魔弾先生と同じで直線上のものを全部貫通するみたいだ。

 

 「アビス!属性!」

 「ゴホ!RED!PHLE!」

 「ウッソだろおい、アビスはレリックと一緒に後ろに回れ!」

 

 なんでこうやることなすこと裏目に出るかなぁ!?

 

 俺が自分の指揮能力の無さに嘆いてるとあいつが魔法陣のようなものから剣を複数召喚した。

 

 「……あんたそれマジでやってんの?鬼畜過ぎん?」

 

 返事の代わりに剣が飛んでくる。黄昏で咄嗟に防いではいるけどチクリとした痛みが走ったから恐らくスリップダメージもある…と思う、正直言ってさっきのこともあるし自信ない。

 

 「さぁ!ウサギの力を見せてあげる!」

 「愛と正義のなのもとにただいま参上!」

 「なぁ、これ我もやらんといかんのか?」

 

 いつに間にか憎しみの女王も合流してらっしゃる。いや、合流といえば他の三人どうした。姐御に訓練連れてかれてから見てないんだけど。

 

 戦闘経験の無さがここで響いて徐々に体力がキツくなっていく。やっぱ一番痛いのはあそこで後ろから撃ってるやつの攻撃なんだよ。剣はそこまでだけど。動きが鬱陶しい、後ろに回ったりその場で回転したり連撃を繰り出してきたりと多彩だ。

 

 「邪魔だっての!」

 

 思わず雑な振り方をしてしまった隙を突かれて身体の至る所を斬られる。

 

 黄昏の力も使いこなせてないし、どうしようかと思っていたら突然身体中の傷がなくなった。

 

 「ん?これ」

 「横から邪魔するぞ!トラベラー!」

 「あ、ジョシュア」

 

 文字通り横からやってきたジョシュアが剣を真っ二つにへし折って着地する。

 

 「装備が不安なマリネルにチケットを取ってもらってるから油断しきゃ大丈夫だ」

 「撃ちます!!!!」

 

 その後ろからはメイソンが『レティシア』で狙撃する。意外と銃の扱い上手いんだね。

 

 「隊長たちのそろそろ来るから後は畳み掛ければ……あ〜そう言う感じか」

 「え、いや何その面倒なやつだみたいな反応」

 「ん」

 

 ジョシュアがあいつの方向を指差すと、折られた剣を吸収して傷を治す姿が見える。

 

 −−−なんでALEPHってこういうのが多いんだよ

 

どんなif世界線を出して欲しいですか?

  • (if)トラベラー
  • (ねじれ)トラベラー
  • 図書館(指定司書)
  • 図書館(司書補)
  • 図書館(館長)
  • L社(セフィラ)
  • フィクサー(特色)
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