「それじゃあ戦闘訓練をやっていこうと思うけど、シチュエーションとしては僕が収容違反を起こしたアブノーマリティだと仮定して、僕を収容、もしくは無力化することができればキミたちの勝ちだよ!」
その言葉に全員がざわつく。
「まさか極彩色の旅人自ら手を下そうとは!ッフ!面白い」
「やっべ〜、こんなの滅多にないって」
「特色の実力を間近で見るチャンス!」
「頑張ります!!!!」
うん、ごめんやっぱ何が凄いのか分からん。俺からすれば俺の周りが凄すぎてもう、こうさ、ね?
「じゃあ僕は先に移動してるね〜」
手をひらひらとさせて社内のどこかに移動した夢幻、彼がいなくなった後でもそのざわめきは無くならなかったことから相当凄いのはなんとなく理解できた。
「お前たち!こんなところで油を売ってないで早く配置につけ!訓練はもう始まっているぞ!」
「「「「了解!」」」」
ここに来てこんなに綺麗に揃ったの初めてだわ。
特色の持ちの人気を改めて実感した俺は新規受け入れチームを連れて懲戒チームに戻った。
【夢幻視点】
「さ〜て、やっぱり最初はこれだよね〜」
僕は何もない場所に手を伸ばして引き戻す。すると僕の手には一丁の銃が握られている。
「お手並み拝見、頑張ってね〜」
真っ直ぐと腕を伸ばして引き金を引くと、赤い弾丸が全てを貫いた。
【トラベラー視点】
「ん?」
「トラリンどうしたの?」
いま、何か聞こえたような?気のせいか……いや、待て、こういう時は大体気のせいじゃないって最近学んだぞ!間違いなく何か聞こえた!
音のした方向に目を向けると赤いレーザーにようなものが真っ直ぐと飛んでくる。
「伏せろ!」
「え?なに!?」
「む!?」
俺は全員に命令を下して近くにいた二人の頭を押さえ付ける。その瞬間俺の真横を通り過ぎる赤い“弾丸”
「っぶね〜〜」
唐突過ぎる攻撃に冷や汗が止まらなかった。あれは間違いなく殺気の籠った一撃だった。訓練だよな?
「トラリンなんで分かったの?」
「音がしたんだよ、小さい音だったけどなんか発射されるような音」
あれに気づかなかったら危なかった。
『全職員に通達!夢現の旅人が脱走した!全戦力を持って鎮圧しろ!』
「始まったか。まずどこにいるかなんだよ」
「移動されてるかもしれないしね」
「貫通するとなると迂闊に動けんぞ」
さて、どうするべきか、ここで待つ?いや、狙撃されて終わりだな。それならやっぱり動くか?
「腕がなる、我が力をいま」
「あほ、今の見て特攻仕掛ける奴がいるか」
「凄かったね!!!!」
−−−ヨウマ隊長と俺のチームしかまともに戦えないこの状況で、どうやって動けば良いんだ?
どんなif世界線を出して欲しいですか?
-
(if)トラベラー
-
(ねじれ)トラベラー
-
図書館(指定司書)
-
図書館(司書補)
-
図書館(館長)
-
L社(セフィラ)
-
フィクサー(特色)
-
その他