私と我と俺のお仕事。   作:CoCoチキ

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六十五話 なんでも変えて差し上げます…そうなんでもね?

 

 「いやほんっとにきついんだが」

 

 ここ最近の訓練が本当にきつい、ヨウマ隊長の訓練の三倍はきっつい。お陰で黄昏ワープが使えるようにまではなったけども。

 

 姐御の訓練はE.G.Oの特性を利用した訓練で現在の黄昏の能力であるワープと天秤、それと赤い嘴と黒い腕があることが分かった。その中でも汎用性が高そうなワープは取っておいたけども、他の能力はマジで終末鳥じゃん、アビスの言ってる意味がようやくわかった気がする。

 

 「なんだかトラリンがより一層鳥ちゃんたちに近づいた気がする」

 「ん〜まぁ、出来ることが増えるのは良いことだろ」

 

 この調子で残りの能力の取得したいものだ。

 

 「あ、そういや今日はツール型の日だな」

 「よし!ガンガン使って情報を出そう!」

 

 さてさて、今日は何が来てるのかっと、出来れば心臓が来て欲しいところ。

 

 「ん?あれ?これってXX社の商品じゃん、どうしてこれが収容されてるの?」

 「クソツールだぁああ!!」

 「これもなのぉ!?」

 

 出てきやがったか個人的三大クソツールの最後の一個!『なんでも変えて差し上げます』こいつのせいで何度もチェックポイント戻りと再挑戦したと思ってんだよこんちきしょうめ!

 

 「この子の能力って」

 「生贄だよ!職員突っ込んでエネルギー生成するけどその職員は強制的に死ぬしエネルギー溜まった時点で終えても死ぬしでほんとクソ!」

 

 え?シェルターと絵画使えば最強のエネルギーツールだって?俺がやってたのは職員のノーデスなんですぅうう!!こんなんあっても害悪にしかならんわ!

 

 「ぜっったいに使うなよこれ!」

 「う、うん、分かった」

 

 大袈裟に叫んだせいでうっかりタブレットを落としてしまったので拾おうとしゃがんで手を伸ばすと、目の前の機械が動き出した。

 

 「…はい?」

 

 それは俺の腕を思いっきり挟むと肩から先を切断する。

 

 「っっっ!?」

 「トラリン!?」

 

 切断された部分を押さえて飛び退く、なんでこいつが動いたのか皆目見当もつかない。

 

 「腕!腕が!」

 「おい落ち着けって」

 「逆になんでトラリンは落ち着いてるのさぁ!?」

 

 なんでって言われても、うん。

 

 「マッチガールの爆発よりは痛くない」

 

 これに尽きる。あれくらってから並大抵の威力の攻撃じゃ動揺しなくなったんだよね。

 

 「お願いだからトラリンはそのままの純粋なトラリンでいてぇ!」

 「いや、純粋って、俺そんな純粋じゃないだろ」

 

 純粋っていうのは月光の少女とかレティシアやテンテンのような子供たちのこというのでは?

 

 『おい!懲戒チームで急激にエネルギーが増加したが何があった!』

 「″ア“ン“ぜ“ん“ば“い“!ド“ラ“リ“ン“の“う“で“が““ぁあ〜”!」

 『腕!?腕がどうかしたのか!?』

 

 ちょ、アン先輩それ、社内放送だから全部門に聞こえてるんじゃ。

 

 「無事ですか!?トラベラーさん!!!!」

 「おい!止血はしてんのか!?」

 「我が癒しの技術によりかの者を今こそ癒やさん!」

 「おい貴様!また無茶をしたのか!」

 

 収容室に新規受け入れのみんなが雪崩れ込んできて無線からは

 

 『ちょっと!トラリンさん!絶対にそこから動かないでくださいね!』

 『もしもしこちら情報チームのイェソド、至急医務室にいるアリスに取り継いでください』

 『おいおい、こりゃ痛み止めの準備しねぇとな』

 『私!急いで包帯を取ってきます!」

 『ちょっとあんた!死んだら許さないんだからね!』

 『ティファレト落ち着いて、けど僕も心配してるからね?』

 

 各々が同時に喋っていて何を言ってるのかよく聞き取れなかった。なんというか。

 

 −−−思ったより大事になったんだけど

どんなif世界線を出して欲しいですか?

  • (if)トラベラー
  • (ねじれ)トラベラー
  • 図書館(指定司書)
  • 図書館(司書補)
  • 図書館(館長)
  • L社(セフィラ)
  • フィクサー(特色)
  • その他
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