Fate/imaginary fragment   作:ただの暇人なのです。

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#0 始まり

 

聖杯戦争、万能の願望器である聖杯をかけて七人の魔術師が七騎のサーヴァントを従えて争う大規模な魔術儀式。

 

聖杯を通じて英霊を召喚して使い魔として使役する。

これをサーヴァントと呼び、サーヴァントは七つのクラスに当てはめられて召喚しされる。

 

最高クラスの対魔力を持ち魔力以外の全てのステータスが最高値を誇り最優と称される剣士の英霊、セイバークラス。

セイバークラスの次に高いステータスが求められ高い敏捷値を誇る槍兵の英霊、ランサークラス。

高い単独行動スキルを持ち遠距離戦闘に最も長けた弓兵の英霊、アーチャークラス。

馬や乗り物の伝承の宝具による高い機動力と破壊力そして高ランクの騎乗スキルを持つ騎兵の英霊、ライダークラス。

高い魔力ステータスと陣地作成や道具作成などの魔術スキルを高ランクで保有する魔術師の英霊、キャスタークラス。

気配遮断のスキルを持ち闇討ちや奇襲に長けた暗殺者の英霊、アサシンクラス。

破格のステータスを得る代償として理性を失った狂戦士の英霊、バーサーカークラス。

 

サーヴァントは通常上記の七クラスのいずれかに該当するのだ。

…そう、“通常”であれば。

 

しかし、俺/私の前に召喚された英霊はどれにも該当しない存在だった。

 

───クラスアルターエゴ/サモナークラス、召喚に応じ参上しました。」」

 

通常からかけ離れた“規格外”の存在、エクストラクラスだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018年某日

彷徨海カルデアベース

 

 

「みんな、急な召集に応じてくれてありがとう。つい先程微小特異点が観測された。」

 

そう言葉を始めたのはカルデア技術顧問のレオナルド・ダ・ヴィンチことダヴィンチちゃん。

ダヴィンチちゃんはその後も続け、

「普段であれば微小特異点は後回しにするし正直放置して自然消滅を待つんだけど、この微小特異点は無視出来ない。理由の一つとして聖杯の反応が確認された。」

「膨大な魔力リソースである聖杯がある以上少なくとも自然消滅にはかなりの時間を要するし、はっきり言って自然消滅の可能性は見込めない。そしてなによりも本格的に特異点として成立しかねないんだ。」

 

「もしそうなってしまっては白紙化を乗り越えた後の人理に大きな影響が及んでしまいます。」

 

ダヴィンチに続いて述べるのはシオン・エルトナム・ソカリス、アトラス院の錬金術師でこの彷徨海カルデアベースの提供者である。

シオンは続けて

「この微小特異点自体は前々から観測済み出したが、当時は聖杯の反応も無く存在そのものが本っ当に微弱だったので、問題視はしていませんでした。」

「一応解析もしていて、問題は特に何も無かったので自然消滅するだろうと思っていたのですが。

まさかまさかの突然の聖杯の出現!正しくは聖杯の反応を確認なのですが、急いで再解析したところ観測当時から大きく変化していました。最初はレイシフトの対応するサーヴァントはほぼ全ての英霊が当てはまっていました。しかし先程解析した結果、対応するサーヴァントはシールダー、マシュ・キリエライトただ1人です。」

 

 

 




手探り中です。
生暖かく見守ってください。
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