仮面ライダー電王LYRICAL A’s   作:(MINA)

25 / 67
第二十五話 「絶体絶命」

海鳴の夜を紅色の光が走り、それを追うようにして桜色の光が走っていた。

紅色の光---ヴィータが後ろから追いかけてくる桜色の光---高町なのはを見る。

自分はシグナム程、好戦的ではない。

戦う力はあるけど、それを無闇に使う気はない。

自分のこの力は『闇の書』の主である八神はやてを守れればそれでいいのだと思っている。

(こっちは、オマエと遊んでるほど暇じゃないってのに!)

追いかけてくるなのはを睨みつける。

(話し合いとか言いながら、武力行使なら世話ねぇっての)

これなら、ストレートに言いたい事をズケズケ言ってくれるモモタロスの方がやりやすい。

「ふん。結局やんじゃねぇかよ」

ヴィータは戦う以外に選択肢がないことがわかると、そうなのはにぶつけた。

「わたしが勝ったら、話を聞かせてもらうよ!いいね?」

なのはは右手で拳を作って半ば強引にヴィータに条件をこじつけた。

「やれるもんなら!!」

ヴィータは逃げる事を迎え撃つ覚悟を決めた。停まった直後に左手から小型の鉄球を四個出現させて、

足元に紅色の魔法陣を展開させて四個の鉄球を宙に浮かせて、紅色に染める。

『シュワルベフリーゲン』

「やってみろぉ!」

グラーフアイゼンが音声で魔法名を発する。

「でええい!!」

右に振りかぶって、打ち付ける。

四個の紅色の鉄球が放物線を描き、なのはに向かっていく。

『アクセル・フィン』

レイジングハート・エクセリオンが主より先に魔法名を発する。

なのはの両足首付近に桜色の翼が広がる。

一直線に飛ぶ四個の紅色の鉄球をギリギリの位置で上昇して避ける。

「アイゼン!!」

グラーフアイゼンを右斜め下段に構えてから上昇する。

ヴィータはなのはに攻めの手を出させまいとして自分から攻めに入るのだ。

『ラケーテンフォルム!』

グラーフアイゼンの先端がハンマーから削岩機のようなピックと推進のためのロケットブースターのようなものに変わる。

ロケットブースターが点火する。

常人なら、それだけで持て余すものをヴィータは巧みに荷重移動をして、ハンマー投げのようにぐるぐると回転しながら、なのはに向かっていく。

「でええええええい!!」

ヴィータの咆哮に、なのははびくっとする。

『プロテクション・パワード』

レイジングハート・エクセリオンが機械音声で発すると、なのはは右手を前にかざす。

桜色の障壁が展開される。

グラーフアイゼンのピックがガリガリガリガリと桜色の障壁を砕こうとする。

そのたびに、火花が飛び散る。

「堅ぇ!」

ヴィータが苦々しい表情を浮かべながら率直な感想を述べた。

「あ、本当だ……」

なのははヴィータの言葉が耳に入ってから、実感が湧いた。

確かに以前なら、確実に破壊されていたのに今回は全く通さないのだ。

『バリア・バースト』

障壁に過剰なまでの力が収束されていく。

キイイイイインという音がなのはとヴィータの耳に入ってくる。

音がやがて、別の音---爆発音へとなった。

障壁が爆発したのだ。

漆黒の夜空に爆煙が立つ。

二人は吹っ飛ばされるかのように後方へと退がっていった。

 

なのはは体勢を整えてレイジングハート・エクセリオンを構えていた。

『アクセルシューターを撃って下さい』

レイジングハート・エクセリオンが促し、なのはは目を丸くする。

「パワーアップしてから積極的になってない?レイジングハート」

『そうですか?』

「うん。でも、頼もしいよ!」

なのはは本音を打ち明けた。

「じゃあ行くよ。アクセルシューター!」

『アクセルシューター』

なのはの足元に桜色の魔法陣が展開し、レイジングハート・エクセリオンの先端に桜色の魔力光が収束されていく。

「シュート!!」

収束された魔力光は拡散して、ヴィータに向かっていった。

「ええっ!?」

撃ったなのは本人が間抜けな声を上げてしまっていた。

『コントロールをお願いします』

主に対して、デバイスは冷静だった。

 

爆発に吹き飛ばされたヴィータは体勢を整えた直後に自分に向かってくるものに驚愕の表情を浮かべずにはいられなかった。

「なっ!?」

十二の方向に拡散した桜色の魔力光が自分に向かっているのだから。

速く、不規則にこちらに向かっている。

「アホか!こんな大量の弾、制御できるわけが……」

ヴィータは自身を囲うようにして飛び交っている十二の桜色の魔力弾を見ながら、発射主を無謀な事をしているとなじる。

十二の弾丸のわずかな隙を狙って、鉄球を四個出現させて紅色に染めてからグラーフアイゼンに打ち付けることなく、なのはに向けて四方向に飛ばした。

 

『出来ます。私のマスターなら』

レイジングハート・エクセリオンはなのはの潜在的能力を信じた上で、この台詞を吐く。

なのはは両目を閉じて、意識を拡散した魔力弾に集中する。

自分に迫ってくる紅色の鉄球を視界に入れれば、それだけでコントロールはできなくなるため敢えて視界を封じたのだ

ヴィータの周りを縦横無尽に駆けている十二のうち、四が動きを停止してから、なのはへと向かっていく。

そして、ヴィータが放った四方向の鉄球を流星のように降り注ぐような動きで鉄球を同時に破壊する。

閉じていた両目を開くと、驚愕の表情をしていたヴィータが見えた。

「約束だよ。わたし達が勝ったら事情を聞かせてもらうから!」

右手を夜空にかざす。

「アクセル!」

なのはがそう叫ぶと、ヴィータの周りを駆け回っている桜色の光球の速度が上がる。

 

(マジかよ。あんなものコントロールするなんて……)

ヴィータとしては予想外だった。

自分の予想ではコントロールしきれずにあわよくば自滅してくれると踏んでいたからだ。

自分の魔力を込めた鉄球をいとも簡単に破壊できる魔力の弾だ。

まともに食らえば相応のダメージは覚悟しなければならない。

(あん時に勝てたのは不意打ちとデバイスの性能差ってわけかよ……)

目の前の相手は以前とは別と再認識しなければならないと感じた。

グラーフアイゼンが主を守るために防御系の魔法を発動させる。

なのはのような前面ではなく、全周囲を覆う紅色の結晶を展開させる。

「シュウートォォ!」

なのはの声が引き金となり、桜色の光球は紅色の結晶に狙いをつけてぶつかり始めた。

ガンガンガンガンガンとヴィータを覆っている紅色の結晶から聞こえてくる。

やがて、ピシピシピシと亀裂が入り始める。

ヴィータは亀裂箇所に目を向けてしまう。

「こんのぉ……」

悔しさが篭ったうめき声をヴィータは口にした。

 

 

ユーノ・スクライア(人間)は掌よりふたまわりほど大きい翡翠色の魔法陣を展開させて、クロノ・ハラオウンとの打ち合わせどおり、結界の中で『闇の書』の主を捜していた。

(海鳴市全体を調べろといえば、即お手上げだけど結界内でも骨といえば骨だね……)

両目を閉じて、意識を集中しているが芳しい結果は得られていない。

「場所を変えてみるか……」

ユーノは瞳を開き、立ち上がってキョロキョロしながら見回す。

「そこの小僧、何をしている?」

背後から声がしたので、後ろを振り向いてみる。

「!!」

ユーノの表情が一瞬にして強張った。

何故なら声をかけてきたのは味方ではないからだ。

そして人間でもなかった。

自分にしてみれば、いや魔導師にしてみれば最も遭いたくない相手、イマジンなのだから。

(最悪だ……)

ユーノは怖かった。

それは理屈ではなく、本能から来る恐怖だった。

クロノの言う様に、イマジンを前にして逃亡する事は恥ずべき事ではないという事はわかっている。

だが、ここで自分はとんでもない思い違いをしていた。

『逃亡』というものは弱者が強者に対して行う唯一の一手だと思っていた。

だが実際に本当に恐ろしいものと対峙する時、そのような手は何の意味も持たないということだ。

一対一で対峙したからこそわかる。

自分では絶対にイマジンに勝てない。

そこには自分にとって最後の手である『逃亡』を用いてもということだ。

なのはやフェイトが友達のアリサ・バニングス、月村すずかと共にRPGというジャンルのTVゲームをしていた時、疑問に感じたことがある。

それはボスと思われるキャラクターとの戦闘では何故、『逃げる』というコマンドが使用不可になっていることだ。

その気になれば逃げきれるのでは?と考えた事があった。

今ならばわかる。あのゲームはまさにこの事をさしているのだという事を。

『逃げる』というコマンドが使用不可なのは『逃げずに戦う』という勇気を意味するのではなく、『逃げても確実に捕まるからするだけ無駄』という打つ手なしな状態を意味するのだと。

「目的は何だよ?それに契約者は誰だ!?」

ユーノは何とかその一言をテイパーイマジンにぶつけた。

「精一杯の強がりといったところか……。小僧、その虚勢に免じて教えてやる。目的は『闇の書』のページの完成。そして、契約者はいない。あと俺はある方の命でここに来た」

テイパーイマジンはジャブやストレートを繰り返しながら、答えた。

ユーノにしてみればそれが本当なのかどうかはわからないが、それでも有力な情報を聞き出せたことに違いない。

「ある方?」

「教えてやっても構わないが、それは無駄な事だろう。小僧、さっき教えた情報

こと

もお前が他の者に伝わる事がないから教えたのだからな」

テイパーイマジンの言葉の意味をユーノは瞬時に理解した。

両手を拳にして、中腰になる。

それは肉弾戦での構えだ。

部族の性質上、発掘の際に盗掘団のような輩と出くわす可能性があるので護身という事で武術の鍛錬は義務付けられていた。

インドアであるユーノも部族の取り決め上、この鍛錬には取り組んでいた。

(イマジン相手に通じるなんて思わないけど……、やらなきゃやられるんだ!)

「その瞳の強さ。あの方が言っていた人間二人に似ているな……」

「人間二人?」

「喋りすぎた。小僧、恨みはないが死んでもらうぞ」

テイパーイマジンの右ストレートが飛んでくる。

(速い!)

ユーノは両手の拳を解いて、開手の状態で翡翠色の魔法陣を展開させる。

「甘い!」

「ぐっ!うわああああああ!!」

だが後方へと吹き飛ばされ、そのまま後方のビルへと激突した。

「はあ…はあはあ……。たった一発すらまともに防げないなんて……」

ユーノは起き上がって前を見ると、激突したビルの壁には穴が空いていた。

「魔法陣越しでこれだけ痺れが来るなんて……」

両手はブルブルと震えている。

まさか、ここまでとは思わなかった。

「『闇の書』の完成を望んでいるといっても、イマジンにリンカーコアを回収する力はないはず……、漁夫の利を狙うつもりなのかな……」

イマジンが『闇の書』を手にする。そうなれば、野上良太郎達が別世界(ここ)に来た目的である『時間の破壊』に使うことは十分に考えられる。

「走ってこない……。僕は完全に『敵』じゃなくて『獲物』扱いか……」

バリアジャケットに付着しているコンクリートの粉を払いながら、ゆっくりと歩み寄ってくるテイパーイマジンを睨む。

テイパーイマジンは今、自分を弱っているウサギにでも見えるのだろう。

(ウサギにだって、意地がある!)

ユーノは自分にできるプランを立ててから、穴の空いた壁から抜ける。

「ほぉ。さっきので死んだと思ったがさすがは魔導師。少しは楽しませてくれるというわけか」

テイパーイマジンは両脚を弾ませてリズムを取ってから一気に間合いを詰める。

「だが、これで終わりだぁ!」

テイパーイマジンが右フックを繰り出す。

(シールドタイプの魔法を展開しても、ダメージになるならこれしかない!)

拳は左こめかみを狙っている。

ユーノはすぐさま、両手で拳を受け止める態勢に入る。

「え?嘘!?」

だが、ユーノのが両手での防御はあっさりと崩されて左こめかみに直撃した。

今度は声を上げるまでもなく、ユーノは車に撥ねられたように横に飛んでいき、やがてアスファルトの地面にずるずると滑っていった。

イマジンの本気の速度で繰り出すパンチを人間が捉えるのは極めて至難の技であり、わかっていても簡単に出来るものではない。

ユーノの目論見は実現できずじまいで終わった。

「………」

ユーノの意識はそこで途切れた。

 

 

紅色の結晶を破壊され、ヴィータはまたも海鳴の夜空を駆けていた。

「ったく、しつけぇんだよ!」

後ろから追いかけてくるなのはに文句を言う事は忘れない。

視界を前に戻そうとする中で、地上が目に入った。

そこには見覚えのない怪人と地面に倒れている魔導師がいた。

魔導師には見覚えがあった。

そう、モモタロスが憑依して自分を打ち負かした魔導師だ。

ヴィータはもう一度、怪人を見る。

「あれって……」

ヴィータは移動を停めて、その場にたたずむ。

後ろから追走してきたなのはもその場に停まってしまう。

「えと、どうしたの?」

「アレ見ろよ。アレ」

なのはが何故停まったのかを訊ねてきたので、ヴィータは口で説明するより見たほうが早いと思ったので

指差した。

なのははヴィータが指差す方向に目を向け、次第に大きく両目を開いてしまう。

「ユーノ君!」

「あれがおデブや赤鬼達以外のイマジン……」

ヴィータは独り言のように呟く。

「おデブ?」

なのはは新たに聞く単語に首を傾げる。

「……何でもねーよ」

「もしかして、あのイマジン。貴女の仲間なの?」

なのはは疑いの眼差しを持ってヴィータにイマジンとの関係を訊ねる。

「はあ?んなわけねーだろ。あたしの身内で仲間と呼べるイマジンはおデブだけだ!あんなヤツは知らねーよ」

ヴィータは正直に答えた。

「そ、そうなんだ……。ごめんね。疑っちゃって……」

なのははあらぬ疑いをしてしまった事を反省して謝罪する。

「赤鬼達、イマジン倒すエキスパートはどうしたんだよ?」

「何か、話し合いがあるっていってデンライナーで行っちゃったきりなんだよ」

「じゃあ、この場にいる中でイマジン倒せるヤツは一人もいねぇってことかよ?」

「そうなっちゃうよね……」

(シャマルに頼んで、侑斗とおデブに来てもらうか……。ダメだ。カードを使って支払う代価がアレじゃ呼べねぇ)

ヴィータは仮面ライダー電王以外のイマジンを倒すエキスパートの仮面ライダーゼロノス---桜井侑斗とデネブをこの場に呼ぼうと思ったが、止めた。

ゼロノスカードを使用した際に支払う代価を知っているからだ。

知ってて、『使え』と言えるほど自分は鬼ではない。

(どうすっか……)

なのはを見てみると、どこか申し訳なさそうな表情をしていた。

それだけでヴィータには、なのはが次に何を言おうとしているのか推測できた。

「行くんだろ?」

なのはが言う前に、ヴィータは促してみる事にした。

「え?」

自分の心中を読まれたかのような表情を、なのははしている。

「アイツ、助けに」

「いいの?」

なのははヴィータの言葉に目を丸くしながら、確認するかのように訊ねる。

「あたしとしてはそっちの方がありがてーけどな」

これはヴィータの本音だ。

何故なら、なのはが仲間を助けにイマジンの所に向かってくれれば自分はフリーとなりこの状況を打破する事に専念できるからだ。

「ありがとう。ええと……」

(名乗った方がいいんだよな……)

この辺りの礼儀は主である八神はやてに教育されている。

「ヴォルケンリッター鉄槌の騎士、ヴィータ。アンタは?」

「なのは。高町なのは」

ヴィータが先に名乗る事で、なのはも名乗った。

その直後に、なのはは倒れているユーノの元へと向かっていった。

「ちゃんと憶えたからな。高町あろま!」

ヴィータがそう確認するかのように口に出すと、移動しているなのはがガクっと体が傾いたのは決して見間違いではなかったりする。

 

 

ビルの窓ガラスが爆弾が起動したかのように、ドンドンドンという音を立てながら砕け散っていった。

そのような原因を起こしたのは、アルフ(人型)とザフィーラ(人型)である。

「やああああああ!!」

アルフが魔力を纏った右拳を振り上げて、眼前のザフィーラに向けて放つ。

「ぐううう!!」

ザフィーラが両腕を×字にクロスして、アルフの拳を防御する。

「デカブツ!アンタも誰かの使い魔か!?」

攻撃の手を緩めずに、アルフはザフィーラに訊ねる。

攻撃に徹しているアルフの両脚がゆっくりとだが、じりじりと前へ進む。

防御に徹するしかないザフィーラの両脚がずるずるとゆっくりとだが退がっていく。

「ベルカでは騎士に仕える獣を使い魔とは呼ばん!」

「!?」

「主の牙、そして盾!守護獣だぁ!」

ザフィーラは自身の存在を『誇り』を持って、高らかに叫ぶ。

「おんなじようなモンじゃんかよぉ!!」

アルフは自分と眼前の男にどのような違いがあるかは考えずに、叫び返した。

アルフの拳を纏っている魔力の力が急速に上がっていく。

バチバチバチバチという音が二人の耳に入っていく。

そして、二人を起点にして爆発が起こった。

爆煙が立ち込める中、ザフィーラが素早く抜け出して後方へと退がる。

アルフがこちらに攻めてこない事を幸いと考えて、ザフィーラは現在の戦況を把握するために周囲を見回す。

(戦況はあまりよくないな)

ザフィーラは結界の外にいると思われるシャマルに念話の回線を開いていた。

 

(これに電王まで加わってしまうと、私達完全に不利になるわね。やっぱりゼロノスを望んでしまうわね)

結界の外で仲間達の戦いを見守っていたシャマルは結界の中にいるザフィーラと念話の交信を続けていた

(桜井やデネブが参戦してくれるとありがたいが、それは無意味な仮定だ。ヴィータとシグナムが負けるとは思えんがここは退くべきだ。シャマル、何とかできるか?)

(何とかしたいけど、局員が外から結界維持してるの。私の魔力じゃ破れない……。シグナムのファルケンかヴィータちゃんのギガント級の魔力じゃないと……)

シャマルは率直な意見をザフィーラに言う。

(仕方ない。アレを使うしかない)

(わかっているけど、でも……)

ザフィーラの提案にシャマルは躊躇してしまう。

使わなければ現状を打破する事は出来ない。

しかし、使えば確実に今までの労力が一瞬にして無に帰すだろう。

シグナムやヴィータの努力を無駄にはしたくなかったのだ。

悪循環に浸かっているシャマルの背後からジャキンと何かを向けるような音がした。




次回予告

第二十六話 「遅刻列車デンライナー」
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。