マギアレコード外伝 - Rough World   作:HAL@夜勤閣下

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いろはの悪夢

 一通り話をした後はどうしたかというと…

 

 

 

 

◇   ◇   ◇

 

 

 

 

「――んで、ここを同時押しすると画面が保存されるわけだ」

 

「本当だ。こんな機能があるんですね」

 

 

 どうやらいろははスマホの扱いに慣れていないということだったので、やり取りに使えそうな機能を教えてあげたり…

 

 

 

 

◇   ◇   ◇

 

 

 

 

「生地をフライパンに乗せる前に生地の真ん中に氷を入れてあげると、焼きあがった時にジューシーになるんですよ」

 

「へえ。ハンバーグの焼き方にそんな裏技があったなんてな」

 

 

 いろはから料理の豆知識を教えてもらったり…

 

 

 

 

◇   ◇   ◇

 

 

 

 

「――もしかしたら、さっき見つけたあの部品があった机の下に他にも何かあるんじゃないですか?」

 

「まさかそんなことは――っ!本当だ…灯台下暗しってやつか。助かったよ」

 

 

 前日PCでプレイしていた脱出ゲームを一緒に解いたり…と、まるで友人同士のお泊り会のようなことをして過ごしていた。

 

 こうして誰かと一緒に遊ぶのも高校以来か。高校時代はバイトをしていなかったためにゲーセンで遊ぶお金が常にあるわけがなく、友人とはこうやって家でPCゲームで遊ぶことが多かったのを思い出す。

 

 

 そんなこんなで、気づけば時刻は21時を過ぎていた。

 

 いろはに話を聞くと、やちよさんの家でも大体このくらいの時間に風呂に入って床に就くとのことだったので、先にシャワーを浴びてもらうことにした。とはいえ自分では歩けない状態であるためどうしたものかと思ったのだが、衣服の脱いだ状態で変身しても魔法少女の衣服を纏うとのことで、その状態で俺が浴室まで肩を貸し、浴室内で変身を解くという方法でなんとか収まった。強引な方法ではあるが仕方がない。

 

 いろはがシャワーを浴びている間に二階の客室、俺の隣の部屋を軽く掃除していろはが寝泊りできる環境を整えた。数年以上使われていなかった部屋だったため埃が堆積していると思い掃除機をかけて布団を敷いた後に俺の部屋に置いてある空気清浄機を設置することにした。

 

 寝間着については妹が使っていたパジャマを箪笥の中から探し出したのでそれを着てもらうことになった。

 

 それからPCでネットを適当に眺めていると、20分くらいして髪を乾かすドライヤーの音が脱衣所から止んで間もなくいろはに呼ばれたため、いろはの元へと赴く。

 

 

「――っ!」

 

「お待たせしました。シャワーありがとうございます」

 

 

 脱衣所の扉を開けると、妹が着ていたパジャマを身に纏い先ほどとは違うストレートヘアーのいろはが姿を現す。パジャマは背格好的にサイズは問題ないと思っていたが、予想通り問題なくフィットしたようだ。だがその姿を見てまるで妹が生きているかのような錯覚に一瞬とらわれてしまう。思わず声が出そうになってしまったがなんとか押し殺し、悟られないよう表情に出さずいろはに肩を貸す。

 

 ゆっくりと階段を上がり、二階の寝室へと辿り着くと部屋の設備を簡単に説明し、いろはは枕元まで伸びたテーブルタップにスマホの充電器をセットし、寝る準備を整えた。そして寝る前に明日の動きについて相談し、やちよさんとのやり取りで午前中に来て欲しいとのことだったため10時頃に此処を出発とし、8時には起きることにした。

 

 

「それじゃ。俺もシャワーを浴びたら隣の部屋にいるから、何かあったらすぐに呼んでくれ」

 

「はい。ありがとうございます。――おやすみなさい」

 

 

 いろはの言葉に「おやすみ」と一言返し、ドアを閉める。

 

 シャワーを浴びるべく階段を下り、リビングまで戻ったところで自然とため息がこぼれた。バイトの帰りから今までの間に、普段とは違う出来事が一気に起きたせいか、どっと疲れが出てきた気がした。いつもなら翌日が休みの場合は日付が変わっても起きているのだが、今日はそんな気が起きない。

 

 

「…とにかくシャワーを浴びよう」

 

 

 そう独り言ち、脱衣所へと向かった。

 

 

 

 

◇   ◇   ◇

 

 

 

 

 時刻は22時を過ぎたところ。相変わらず雨は止む気配がなく、リビングだと気にならなかった屋根に叩きつけられる雨の音が二階だと容赦なく部屋に響いてくる。

 

 シャワーを浴び終えた後、自室のベッドの中で天井を見上げながら考え事に耽っていた。いろはとの出会い。数週間前の災害の真実といろはの過去。……今日だけで多くの情報を耳にし、それらのことについて深く考える暇もなくこの時間になってしまった。

 

 

「(……なんとも凄い一日だったな)」

 

 

 まず人が倒れているところに遭遇するという時点でなかなか経験することのない出来事だ。さらにその倒れていた人が魔法少女。その魔法少女の名前が、字は違えど妹と同じ名を持つ少女。そしてその少女は神浜で起きた災害を解決した人物の一人……こんなにも偶然が重なったのは初めてだろう。偶然が偶然を呼ぶ、とは正にこのことか。

 

 いろはから色々な話を聞いたが、中でも特に興味深かったのが“自動浄化システム”だ。ソウルジェムが穢れきっても魔女にならず、ドッペルというものが出てきてそれが穢れを吸い取り再びソウルジェムが浄化されるという。いろはも一度、神浜に来て間もない頃にソウルジェムが穢れきったことがあったそうだが、その時には既に浄化システムが神浜に存在していたため難を逃れたらしい。

 

 魔法少女は救われる。ただしそれは他者の命を犠牲に、という代償があっての救済。いろはから話を聞いた時は反対の意を示したが、魔女になってしまった妹のことを思うと、なんだかわからなくなってくる。もし、妹が生きている時に救済の話を耳にしたら俺はマギウスの計画に乗っていたかもしれない。

 

 妹は知っていたのか、もしくは巻き込まれていたのかはわからないが、街によっては魔法少女同士でグリーフシードの奪い合いが発生しているというのも初耳だった。魔女が減ればその分討伐で手に入るグリーフシードも減ってしまい、結果、魔力を欲する魔法少女は他の魔法少女を襲って力づくでグリーフシードを奪うのだ。

 

 魔女がいなくなれば一般人への被害は無くなる。しかしそれは即ち、魔法少女が魔力を供給できなくなるという意味でもある。魔法少女は魔女ありきの存在というジレンマ。

 

 

「…っ!」

 

 

 バイト帰りに起きた心臓の痛みがまた走った。普段なら「いつものことだ」と流すのだが、今までと違い1日に2回も来たのは初めてだった。程度はいつもと同様で、すぐに収まった。疲れているせいか?

 

 

「(…まあいい)」

 

 

 考えても仕方がない。そう自分に言い聞かせ、部屋の電気を消して目を閉じた。

 

 

 

 

 

◇   ◇   ◇

 

 

 

 

◇   ◇   ◇

 

 

 

 

 

「――ん?」

 

 

 唐突に目が覚めた。

 何故かはわからない。

 

 枕元のリモコンに手を伸ばして電気を点け、ベッドから下りる。壁の時計に目をやると、時刻は2時を過ぎたところだった。寝る前まで激しく降り注いでいた雨は止んだのか、屋根を叩く音は全く聞こえてこない。

 

 窓を開けて外を確認すると、寝る前とは打って変わって月明りが辺りを照らしているほど綺麗な空模様になっていた。明日は晴れる、とは予報で聞いていたがこんな早い時間から晴れているとは。

 

 

「(とりあえず、喉が渇いたし何か飲んでくるか)」

 

 

 隣の部屋で寝ているいろはを起こさないよう静かにドアを開ける。なるべく音を立てないように階段を下りようと考え、足を踏み出した時だった。

 

 

『……ふぅ、……はぁ…っ、……ぁあ…』

 

 

 俺のいた部屋の隣、つまりいろはが寝ている部屋からドア越しに聞こえてきた声で足を止めた。その声はうなされているような、過呼吸のような、兎にも角にも苦しそうなものだった。

 

 女の子が寝ている部屋を勝手に開けるのは抵抗があるが、このまま素通りするわけにはいかず、俺はゆっくりとドアを開けて壁の照明スイッチに手を伸ばした。

 

 

「―いろは!?」

 

 

 明かりに照らされて目に映ったのは、仰向けの状態で胸を上下させるほどの呼吸をし、苦悶の表情を浮かべたいろはだった。俺が気づくかなり前からうなされていたのだろう、額は汗でびっしょり濡れており、掛布団は足先にしか掛かっていないほどの位置にあるほどに乱れている。

 

 こういった場合はどういう対応をすれば良いかわからないが、とりあえずうなされているのであれば起こしてあげたほうが良いだろうと思い、いろはの側へと寄り、身体を揺らしてみる。肩に触れてわかったが、パジャマは汗を吸い取って濡れていた。

 

 

「あぁ……う、…はぁ、…っ……やちよ、さん…!」

 

「いろは!大丈夫か、いろは!!」

 

 

 身体を揺すりつつ呼びかけるも目が覚める気配がない。心なしか、表情がさらに苦しんでいるように見えてしまいなんとしても目を覚ませてあげようと決意し、覚悟を決めていろはを抱き起こす。背中はまるで大量の水を吸ったかのように汗で完全に濡れており、それは布団シーツにも伝わっていた。

 背中を支えている腕を使い、いろはの全身を揺らし、そして呼びかける。 

 

 

「いろは、目を覚ませ!―いろは!!」

 

「……あぅ、…ふぅ、……うぁ…!―――っ」

 

 

 瞼を震わせて閉じていたいろはの目が、一気に見開く。激しかった呼吸はtテンポの速い深呼吸へと変わり、どうやら目を覚ましたようだ。だが、まだ状況を理解できていないのか、その瞳は焦点が合わずに泳いでいた。とりあえず一安心だろうと判断し、いろはの頭をゆっくりと枕の上へと下ろした。

 

 

「はぁ……はぁ……、……紫音、さん?」

 

 

 一分も経たずして、いろはがすぐ側にいる俺の顔を見て口を開いた。表情は疲れ切っており、目の周りは涙で濡れている。

 

 やっと状況を理解したのか、ぐっと身体に力を入れて身を起こし、目に浮かんだ涙を手で拭った。

 

 

「良かった…。君の苦しそうな声が聞こえたものだから――っ」

 

 

 俺の言葉を遮るように、突然いろはが胸に飛び込んでくる。

 

 

「おい、いろは…」

 

「夢だったんだ……良かった……うっ……うぅ……っ」

 

 

 やはり夢でうなされていたのか。目が覚めたことによりそれが現実ではないことがわかって安堵したのだろうが、何も言わずにいきなりこういったことをしたということは余程恐ろしい夢を見たに違いない。

 

 俺は自分が置かれている状況に戸惑い、そして心拍数が上がっていくのを感じつつも冷静になれと自身に言い聞かせながら胸の中で泣くいろはの背中を擦り、落ち着くのを待つことにした。

 

 

 

 

◇   ◇   ◇

 

 

 

 

「――すみません。私、紫音さんにいきなり泣きついたりするなんて……本当にすみません!」

 

 

 間もなくして、我に返り自身がしたことを思い返して恥ずかしくなったのか、いろはは必死に謝ってくる。まあまあ、と宥めてから汗をかいて失った水分を補給してもらうと、冷蔵庫に常備している500mlのスポーツドリンクを持ってきて渡した。いろははすぐに封を開け、それを一気に飲んでいく。口から離した時には容器の半分近くの量が無くなっていた。

 

 

「随分うなされていたみたいだね」

 

「はい…とても怖い夢を見たんです…」

 

「………」

 

「…聞いてもらえませんか、紫音さん」

 

 

 いろははその夢の内容を俺に話してくれた。

 

 ――それは先週の、ワルプルギスの夜とエンブリオ・イブとの戦いの夢。仲間と一緒にワルプルギスの夜に挑むも、なすすべなく倒れていく仲間たち。激しい魔力消費によりソウルジェムが砕けて死ぬ者、身体を引き裂かれて再起不能に陥る者。瀕死の仲間たちを懸命に助けようとするも思いは届かず、みかづき荘の面々は自分を残して死に、リーダーである自分の無力さと絶望に打ちひしがれ、ついには自害しようと決意する……というものだった。

 

 まさに悪夢といっていいだろう。一緒に過ごし、戦ってきた仲間が死ぬ。そんな展開は嫌に決まっている。あまりにもショッキングな内容に、俺はただいろはが語る夢の内容を黙って聞いていることしかできなかった。

 

 思えば、いろはには背負うものが大きすぎるのではないだろうか?中学生という成長期、まだ一人前とはいえない年頃の少女が、命を懸けて戦う魔法少女の集団のリーダーをしているのだ。そんな彼女が中央区が荒廃するほどの大規模な戦いに身を投じていたのだから、うなされるほどの悪夢を見てしまうのも頷けるのかもしれない。

 

 

「…恐ろしい夢だ」

 

「……はい」

 

 

 ふと、妹が死んだ後のことを思い出す。妹を失ったショックによるものと、廃ビルで倒れていた凄惨な亡骸が脳裏から離れず、夢にもリピートされるその光景はまさに悪夢だった。祖母曰く、俺はしばらく何度も妹の名前を口にするほどうなされていたらしい。

 

 

「昨日魔女の攻撃を受けたことも影響しているのかもしれない。とにかく、ゆっくり休んだほうがいい」

 

「……はい」

 

 

 いろはの気を悪くしないように言葉をかけると、彼女は俯いたまま小さく返事をする。いろはの様子から見て、あんな悪夢を見たのは今回が初めてなのだろう。やはり昨日の魔女の襲撃による昏倒と、やちよさん達の居ない見知らぬ環境での就寝は無意識にもいろはの心身に負荷がかかっているに違いない。

 

 

「…ちょっと待っててくれ」

 

 

 なんとか彼女の気を紛らわせることは出来ないかと考え、俺は自室からスマホを取りに行くことにした。

 

 勝手な推測だが、いろはは悪夢を見て恐怖を感じているが故に眠るのを躊躇っているのではないだろうか?それなら、彼女の意識が再び眠るまで側に居てやり、その恐怖を少しでも紛らわせる。これが俺にできる唯一のケアだと思ったのだ。何故なら、妹の彩華も魔法少女になりたての頃は魔女と戦う夢で眠れない日が続き、眠るまで側に居てやったことがあったからだ。

 

 眠るまで側に居る、というのは、勿論添い寝をするわけではない。これは俺が眠れない時によくやっていること。快眠法…というのは誤用だろうが。

 

 スマホを操作し、あるメッセージをいろはのスマホへと送る。いろはにそのメッセージを開くように伝えると、ややぎこちない手つきでスマホを操作し始めた。俺が送ったそのメッセージを開き、画面を見つめる。

 

 

「…これは?」

 

「風景動画だよ。俺は眠れない時に、うつ伏せになってこれを見ながら寝ると自然と落ち着いてきて、気づいたら寝てしまってるんだ」

 

 

 俺がいろはに送ったのは、世界の自然風景や観光名所の映像が集められた動画のURLだ。アメリカやフランス、イタリアといった様々な国の美しい風景などが30分ほどの長さでまとめられている。

 

 子供の頃に家電量販店のテレビのコーナーで流れているのを何度も目にしたことがあり、本来テレビの画質の高さをアピールするために流している映像だろうが、その自然の風景によく見惚れていたことがあった。

 

 スマホというものが誕生しどこでも動画を見られるようになった今の時代。世界中の人が利用している動画サイトにも当然ながら風景動画は数多く存在しており、眠れない時でなくとも暇な時はよく見てしまうのだ。

 

 

「……綺麗」

 

「だろ?透き通る水の中にカメラが入るシーンがあるんだけど、水中の映像だけでなく水の音も凄く心地良いんだ」

 

 

 水の音というのは、睡眠や瞑想によく効くと聞いたことがある。根拠などは調べたことはないが、実際動画サイトにも水の音だけで数時間の長さの動画がいくつもあるのを見ると効き目はあるのだろう。

 

 

「―あ、これテレビで見たことあります。確か日本にある炭酸水が湧き出る井戸だったような」

 

「俺も昔テレビで見たことがあるな。実際に行ってみたことはないけど、いつかは行ってみたいな」

 

「みかづき荘の皆も知っているかな…。帰ったら聞いてみますね」

 

「いいんじゃないか?旅行の候補地として共有しておけば、いずれみかづき荘のみんなと行けるかもね」

 

「はい!」

 

 

 そんな会話をしていると、眠れる気がしてきたのかいろははうつ伏せになってスマホを見始める。動画はこの1本だけでなく実に50本近くが同じ投稿者がアップロードしているため、眠るには十分すぎる量だ。

 

 ――30分ほど経っただろうか。先ほどの会話を最後に、俺はいろはの布団の側の壁を背に座りスマホでゲームをやっていたのだが、迂闊にも集中しすぎてしまい気づけばあっという間に時間が過ぎていた。

 

 ふといろはに目をやると、眠たくなってきたのか、スマホを見つめながらうつらうつらとしているのが見えた。時刻は3時になろうとしているところ。このまま部屋を出ていこうとも思ったが、足音やドアの開け閉めで眠気が飛んでしまったら意味がないと思い、いろはが眠るまでこのまま座っていることにした。

 

 

 

 

◇   ◇   ◇

 

 

 

 

「すぅ……すぅ……」

 

 

 やがて、目を閉じて寝息を立て始めたいろは。うなされている様子は感じられない。スマホからは動画が流れ続けていたため、起こさないように静かに近寄ってその動画を止める。

 

 立ち上がり、大きな音を立てないように細心の注意を払いながら部屋の電気を消し、ドアを開ける。

 

 

「おやすみ。いろは」

 

 

 囁くように小声で言いつつ、ドアを閉めた。

 

 寝室へと戻り、ベッドへごろんと寝転ぶ。

 

 いろはの事があったために俺の眠気はほとんどなくなってしまっていた。とはいえこのまま眠らずに朝を迎えるわけにも行かず、無理にでも眠ろうと瞼を閉じた。やはりというか、色々なことが頭の中で渦巻いてきたが、俺の意識が夢の中へと落ちるまでにさほど時間はかからなかった――。

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