トリコの世界にはプリキュアがいる   作:虚無神

1 / 8
第1章 プリキュア誕生!!
訳も分からずプリキュアに変身しちゃった


世はグルメの時代・・・

 

数々の食を探求し、追求し、味わいそして堪能する

 

そして、このグルメの時代・・食を独占しようと動く組織がいくつか存在した、その内の組織は美食會、NEO、プリキュア敵連合(ダークフォース)の3組織があり、この3組織によってこのグルメの時代の裏は牛耳られている

 

そんな闇の組織達からグルメの平和を守る為に編成された組織、そして伝説の戦士プリキュア、この者達によって日々の安全は護られている

 

そして1人の少年が今日も平穏に過ごしている

 

 

 

 

僕の名前は鬼郷風音、僕は名前は女の子っぽいが正真正銘、列記とした男である

 

僕は見た目が見た目、名前通り女の子だと勘違いされてしまう程、中性的顔立ちをしている

 

自慢では無いが、女子に告られる事もまぁまぁある、週に3回は確実に、しかし男に告られる事が女子に告られる回数より多く、1日最低10人は告ってくる、同じ男だと分かっていながらもだ、何故僕を好きになったかと、理由を聞くと、可愛い見た目で男女問わず優しい、そして人柄が惹きつけられると共通して言われる

 

それが毎日続くのだ、地獄でしか無い、まぁもう告られるのは慣れてしまったので、もうどんなに告られようと僕は心揺れる事は無いと自負出来る

 

そして今日も男に告られた、だが、その内の1人に何か違和感を感じたのだ、そう何故か、変な物を渡された、そうまるで女の子達が好き好んで買いそう可愛いデザインのブローチを渡されたのだ

 

僕は不思議に思ったが、そいつは一瞬にしてどう言う事か消えたので、理由を問い質す事は出来なかった

 

渡されたブローチが何なのか分からないが僕は気にせずいつも通りに過ごした

 

 

「風音〜次は理科室だから一緒に行こう〜」

 

 

僕にそう言う彼女は僕の幼馴染の朝比奈みらいである

 

 

『あぁ分かってるよみらい、だからそう焦るなって』

 

「だってだってぇ〜風音と話す時間減っちゃうじゃん!だから早く行こう!向こうで授業始まる迄話そう!」

 

 

みらいは俺と話す時間を増やしたい為にこうやっていつも早めに移動しようと僕に声をかけて来る

 

そして僕とみらいは移動しながら別の教室へと向かった、そうして理科室に着いて俺とみらいはいつもの様に話す

 

そして授業のベルは鳴り、授業が始まった

 

だが授業の最中僕は違和感を感じた、そしてどうやら、みらいも違和感を感じていたらしい、今の理科室は異様に異質だったのだ、何とも言えぬ程の異質で寒気も覚える程だった

 

そして暫くすると、皆の様子がおかしくなり、そこにいた生徒と教師が急に倒れた、そして何者かが僕達の前に現れた、そいつは大柄で細身の筋肉質出体の色が金色で上半身裸でジーンズの長ズボンを履いた変態、いや変質者が口を開き僕に問う

 

 

「君が鬼郷風音か?」

 

 

は?どうして此奴僕の名前を知ってる?

 

僕は自分の名前をどうして誰かも知らない此奴が知ってるのか疑問だった、だが僕は本能的に此奴はヤバい早くみらいを連れて逃げなきゃあと思い僕はすぐさまみらいの手を握って走り出した、急に走ったとは言えみらいはちゃんと走れていた、多分みらいも逃げれるように構えていたんだと僕は思った

 

 

『ここ迄逃げれば・・何とか…』

 

 

そう安心するのも束の間、金色の男ごと変質者は一瞬にして僕とみらいの前に立っていた

 

 

「質問に答えたまえ、君は鬼郷風音か?」

 

 

僕はもういくら逃げても無駄だと思い、金色の変質者の問に返答する

 

 

『そうだァ・・僕が鬼郷風音だ…』

 

 

みらいは横目で僕を見て不安な顔をした、それは恐怖混じりの表情でもあった、それはそうだ僕だって怖い、こんな体験初めてするのだから、それにあっちは僕の名前を知ってるときた、これが不安でいられないはずは無い、みらいは自分も恐怖と不安があると言うのに僕を心配していた、怖いはずなのに僕を心配していた

 

 

「そうかぁ…なら一緒に来てもらおうか鬼郷風音……」

 

『どうして僕を連れて行くんだ?……』

 

「君がそれを知る必要は無い…」

 

 

そう言われた僕は行くか行かないか悩んだ、今行けばみらいはどうなるのか?、俺が行けばみらいの安全は守られ保証されるのか?

 

そう僕が悩んでる時、唐突にみらいは金色の男の前に立ち、僕を庇う様な姿勢になって口を開いた

 

「貴方が誰か知らないけど…風音は絶対に渡さない!!、風音は私が守るんだから!!」

 

 

みらいは恐怖と不安に駆られつつ風音を奪われたくないと言う一心で、絶対に渡さないと金色の男に言い放った

 

そしてその金色の男は無言で近付き、優しくみらいを突き飛ばす、突き飛ばされたみらいは怪我こそはしなかったもの、壁にぶつかった衝撃で気絶してしまった

 

 

『ナッ!お前みらいに何しやがる!!』

 

「安心しろ手加減はした、怪我は無い、だが少し壁に激突させ気絶してもらっただけだ、さて君は私と来るんだ、君が来れば彼女の安全は保証する、俺は嘘はつかん」

 

 

俺に金色の変質者はみらいの安全は保証すると言った、それと念押しなのか嘘はつかないと迄言ってきた、信用していいものか、俺がそう考えていると金色の変質者は口を開いて言った

 

 

「君は我等の目的に必要ふヶ月な存在…君に来てもらわねば困るのだよ」

 

『何が目的なんだ?僕を連れってて何をするつもりなんだ!』

 

僕がそう強く問い質すと金色の変質者は言った

 

 

「さっきも言ったがそれを知る必要は君には無い…知りたくば着いて来い」

 

金色の変質者の返答は先程と同じく、知る必要は無いだった

 

 

「さぁ君に選択肢は無い、さっさと来るんだ!!」

 

 

金色の変質者は僕の体を掴み強引に連れて行こうとする

 

 

『離せ!、この!離せ!、この変質者が!!』

 

 

僕は力いっぱい足掻いたが、金色の変質者の力は強く、人間か?って思う程の化け物じみた力だった

 

僕はそれでも逃れようと抗い続けた

 

 

「いくら抗おうが…君程度の力では…私の指1本動かす事は出来んよ!!」

 

 

確かにこの金色の変質者の言う通り、僕の力ではこの強靭の肉体を持った大男から逃れる事は難しい、だがこの変質者と話して分かった事がこの短期間にあった、それはこの変質者は、曲がった事が苦手、ようするに彼は優しいのだ、さっきだってみらいを突き飛ばした時だって、みらいが怪我しないように加減していた

 

だからこの性格なら物理的には無理でも・・・

 

 

『さっき僕が必要って言ってたけど、こんなに手荒く扱って良いの?』

 

 

僕は少し煽る様に言ってみた

 

 

「!?確かに…少々手荒だったなぁ、丁重に扱えと言われていたのを忘れていた」

 

『でしょう?だからさ離してくれない?自分で行くからさ』

 

「逃げようだなんて考えていないだろうなぁ?」

 

『逃げる?こんな状況で逃げる何て思ってないよ、逃げようたってどうせすぐ捕まるし』

 

「それならいいんだ、それに君の言う通り逃げたところですぐに捕まえるのは容易だからなぁ」

 

 

金色の男は風音を掴んでいた手を離し、自由にした、そして謎の空間を開けた金色の男と大人しく着いて行く風音

 

意識が戻り、朦朧としつつ風音の姿が見えた

 

朦朧としていて良くは見えなかったもの

 

風音が金色の大男と謎の穴の中に消えてゆく瞬間を見た

 

1人残されたみらいはまた気絶してしまった

 

みらいが気を失って2時間、みらいは気付けば保健室のベッドに横たわっていた

 

みらいは目覚めてから数秒

 

何があったかをすぐに思い出し

 

風音が何処にいるのかと思い

 

保健室を直ぐに出て

 

学校中を駆け回った

 

しかし学校の何処にもおらず

 

みらいはあの時謎の穴に入っていた風音を思い出し

 

あの穴の中だと嫌でも確信した

 

「風音……」

 

 

みらいは体を崩し、膝を地面に置き、手をブラーっと魂が抜けた様に、小さく風音の名前を弱々しく口にする

 

その時のみらいの眼は、絶望し輝かしいあの眼では無かった、眼にハイライトが無い、正にそんな状態だった

 

 

一方で風音は、あの謎の穴に入るとそこは暗く明かりも所々に火の灯火だけが明かりになっていて、何処か薄気味悪い場所だった

 

そして金色の男に誘導されるがままに、着いて行くと、そこには先程より明るい場所で、そこには何十人の以下にも悪党と言わんばかりの奴等がいた

 

 

「やっと来たのね、キンちゃん随分と遅かったじゃないの〜…」

 

 

この金色の男の事をキントレスキーと呼ぶ女は、太っていて、50〜60代のおばさんだった、そしてそのおばさんは風音に近寄り鼻息荒く口を開いて言った

 

 

「この子ね鬼郷風音はぁ……可愛い顔してるじゃない、スタイルも華奢で細いし…私好みの子ね」

 

 

風音は自分の身の危険を感じた、自分の貞操を守る様に一方下がった

 

 

「あ〜らヤダわこの子ったら〜可愛いじゃないの〜・・でも安心してアンタの初めては私が美味しく頂いてあげるからさ〜」

 

 

それを聞いた風音は尚更自分の貞操を守る為にまた更に下がる

 

 

「その辺にしといてやれ……ハデーニャ」

 

「キンちゃん…分かったよ仕方ないねぇ、今は見逃して上げるわ、でも事が済んだら私がこの子を貰うわ、この子は調教のしがいがありそうだしねぇ〜」ペロリ

 

「好きにしろ、事が済めばなぁ…だがその前に・・・俺が鬼郷風音の処女を奪う」

 

 

風音は何故自分がここにいるのか、そして何故こんなおばさんにこんなにイヤらしく見られるのか、分からなかった、風音は自覚していなかった、風音自身が思っている以上に風音の容姿は整っていて、俗に言う男の嫁であり、その事を風音は自覚していなかった

 

 

『やっぱり金色の変質者!お前も変態だったんだなぁっ!!』

 

「変態?バカを言うなお前は自覚していないだろうが、お前の容姿は男女共に魅了するものがあるんだぞ、自然にお前に興奮してしまうのはごく普通の当たり前な事だ」

 

「自覚が無いのは怖いものねぇ〜ハァッ〜ハッハッハッ」

 

「うるさいちゃっちゃよミズ・シタターレ!」

 

「ハァ?火消すぞちゃっちゃ野郎」

 

 

と、続々と口を開く悪党達

 

 

はぁ?この金色の変質者もとい変態は頭沸いてんのか?僕を見て興奮?、馬鹿げてる、そんな事ある訳が無い…とは言え確かに……もしかしたら男子と女子、特に男子の方からはそう言う風に・・

 

それに自覚って?

 

僕の容姿ってそんなに興奮する様な見た目をしてるのか?

 

風音は、頭の中でそう考えていると

 

 

「兎も角だ、取り敢えず来てもらうぞ、着いて来い」

 

 

そう言われ祭壇のようなものがあり、何故かその祭壇の上に僕は立たせられた

 

そして、いきなりトランプカードが現れ、そのトランプカードの中から、赤と青と黄色と紫とカラフルな髪色で、面白い髪型をした、眼の辺りを隠す様に仮面をした長細い男が現れた

 

 

「皆さんお集まりですねぇ〜では始めちゃいますが良いですねぇ〜?」

 

 

風音は何を始めるのか、分からなく、不安と恐怖がまた風音を襲う、風音は恐る恐る自分が何をされるかを聞いた

 

 

『何を・・』

 

「ん〜?」

 

『何をする気なんだ…僕を使って一体何を…!!』

 

「何をするか?・・ですかぁ〜…そうですねぇ〜、Exciteに貴方の性感帯を刺激して貴方のExcellentな喘ぎ声で伝説の食材GODを遥かに凌ぐ更なる伝説の食材…スーパーGOD、これを捕縛しあのお方々に献上する……それが私達の目的ですが?それがどうかなさいました?、まぁ今知った所でもう遅いですがねぇ〜…」

 

 

このピエロ見たいな奴が体を回転させた後にボー立ちになって言うと、何か発動したのを感じた、そして何故か分からないが体が急に熱くなり、息が荒くなる、そしてそれは段々と快楽へと変わっていく、そして先ず最初に彼が感じてしまったのはアソコの部分だった、触ってもいないのに触られてる様な感覚になり、彼は口を手で抑えながら声を出すのを我慢した

 

 

「我慢なさらなくても良いのですよ〜ほぉ〜ら〜気持ちいいんでしょう?だったら我慢しなくても良いのにぃ〜…… 声出せよ鬼郷風音!!」

 

 

ピエロの様な奴が、自分の体を回転させながら不気味に風音に言う

 

そして感じる場所は体全身にまで広がり、風音はとうとう我慢出来なくなり、声を漏らす

 

 

『あっっ…‪゛♡ …゛・…………・………゛ン!ァ!♡…はああ…ぁ゛ぁ……゛っ/………゛!/ん……んん!ッ……………♡… ……………゛..….………!/……………゛/…/…!』

 

 

風音は自分でもビックリする程の高く女の子の声で喘いでいた、自分からこんな女の子見たいな声が出るとは思いもよらなかった風音

 

 

「やっと素直な声出してくれましたねぇ〜風音さん…良い表情ですねぇ〜堪らないですねぇ〜…事が済み次第貴方を私好みな調教してさし上げますねぇ〜」

 

 

ピエロの様な男は、体を捩りながら風音の顎に手を置き、口を開き言った、だが、もはや今の風音には届いておらず、快楽がだけが今の彼を支配していた

 

 

『ンァ……♡…゛・・ハ…ァ゛ン……………゛♡…………………゛!……………゛んん…ん…んっ!ッ……゛♡………!.゛!.゛!./…………/……/…!』

 

 

風音は声が枯れる程、人生初喘いでしまった、そして彼は疲れたのか気を失い、牢獄に拘束される形で囚われた

 

そんな中風音は夢を見ていた、夢の中では風音自身が海の中にいる、そしてそこにはもう1人いた、そのもう1人は今日の数時間前程に自分に告白して来た者の1人で、その彼はブローチを渡してくれた子だった

 

そんなブローチを渡してくれた子は風音に、自分の渡したブローチを指さし、口パクで風音に何かを伝える、そしてその口パクの内容は何故かは風音自身にも分からないが理解出来た

 

そしてその口パク通りに風音は夢の中め叫ぶ様に言った

 

 

『プリキュア!マイセルフ!!』

 

 

その瞬間、風音の周囲は光に包まれ、夢から目が覚め気付けば、自分の姿は変わっており、拘束も壊れていた、そして風音は何が何だが分からないまんま牢を蹴り破り脱走した、そしてその事を知ったキントレスキーやその他の連中が風音を追う

 

風音は逃げた、息が切れる勢いで思いっきり全力でダッシュした、後ろを振り向かず、死に物狂いで、唯ひたすら逃げた、風音の中では今は兎に角何処でも良いから、此処から早く逃げたい、その気持ちが風音の力となったのか、その速度には誰も追い付けず、風音は逃げる事に成功した

 

そしてそんな風音を高い所から見下ろし、綺麗なボー立ちで不敵な笑みを浮かべるピエロの様な男、この男はその不敵な笑みを浮かべたまんま口を開き独り言の様に言う

 

 

「鬼郷風音…やはりプリキュアに……これもやはり鬼郷風音の中に眠るあの力がプリキュアにならせるキッカケを作ったのかぁ…まぁ謎はありますが鬼郷風音がプリキュアになった以上はこれ以上手をこまねいてはいられませんねぇ・・・アァ〜ゾクゾクして来ますねぇ〜……鬼郷風音…貴方が追い詰められ絶望に満ち、どん底に落ちた時の貴方の表情……目に浮かぶゥ〜」ニヤリ

 

 

ピエロのようなこの男の名はジョーカー、この先、鬼郷風音を苦しめる、底の読めない不気味な男である

風音のオチは誰がいい?

  • 朝日奈みらい
  • 十六夜リコ
  • トリコ
  • ココ
  • サニー
  • ゼブラ
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。