風音は夢から覚め、気付くと目の前には幼馴染である朝日奈みらいの姿があった
「風音・・風音ぇ〜!!」ドサッ
みらいは勢い良く風音に飛び付き抱き着いた
『みらい!?・・良かったぁ…無事で』
「風音がいなくなっちゃった後私もう・・絶望しか無かったんだ…」
みらいは風音が目の前で連れて行かれるのを朦朧としつつちゃんと確認していたから、尚更もう二度と会えないのかと絶望していた
そしてみらいは続けて言う
「だからねぇ…今ここでちゃんと風音の顔を見れてね……私・・嬉しくてねぇ…それで・・・」
みらいは風音とまた再開出来た事を嬉しくて涙が溢れていた
涙ながらもみらいはまだ続ける
「それ…ヒクッ…で…ヒクッ……ねぇヒクッ…私・・私・・・ワァァァァァァァァァァーン」大泣き
そこからは何か言おうとしてたのは分かったが、みらいは余りにもの嬉しさで涙が溢れて言葉にならなかった、そして仕舞いには大泣きした
風音は静かに、みらいの頭を撫でて宥めた
そして暫くみらいは泣き続けた、声が枯れるまで、そして泣き疲れたのか、みらいは寝てしまった、それも安心しきった万遍な笑みを浮かべながらぐっすりと眠っていた
『困っ奴だよ…こんなところで寝たら風邪引くぞ?みらい……まぁ今は寝ちゃったから…聞こえてないだろうけど・・』
風音は起きて、自分のベッドの上にみらいをそっとのせて、掛け布団を掛けて部屋を後にした
部屋を後にした風音は、階段を下り下にいるだろう父親の元へ行った
下へ降りた風音は部屋を見渡し父である一龍を探した
探していると、キッチンの方から香ばしい匂いがしたので、その匂いにつられてキッチンの方に移動した
キッチンにいたのは一龍と一龍と同じく筋肉質で青い髪をした20代半ばくらいで頬に三本の傷がある大男のトリコがいた、そしてもう1人トリコより大柄でガタイもしっかりしていて肌の色が濃く茶色のような肌をした、赤い髪で目付きが悪い男のゼブラがいた
一龍とトリコとゼブラ以外にも風音が知る顔があった
カラフルヘアーで滅茶苦茶長い、ゼブラ程じゃないが鋭い目付きをしていてい、これまたカラフルな服装をした男のサニー、頭に緑色のターバンを巻いており、全身黒のタイツを着ていて所々緑もある服装で白い羽織ものを羽織っている男のココ、風音が知る面子が揃っていた
「お!?、起きたかのぉ風音、さぁさぁ座った座った!食卓を囲もうぞ!」
一龍が風音に手招きをし、風音は席に着く
「しっかし、目が覚めて良かったぜぇ〜・・このまんま目が覚めねぇのかと思って心配ちまったぜ!」
トリコは軽く言ってる様に聞こえるが、風音は本気で自分を心配してくれたんだと分かっており、その事を感謝していた
「たく・・あんま心配掛けんなよ…心臓に悪ぃだろうがよ……」
ゼブラも本気で心配していた、心臓に悪いと言う程に風音の事を大心配していたのが風音には伝わった
「心配かけさせんなっつのォッ!…風音……おかげでこのまる2日ちゃんと眠れなかったんだからなぁッ!…けど・・無事で良かった風音…」
「本当風音は人に心配かけさせるプロなのかな?…あんまり無茶はしないでくれると僕としては助かるんだけどね・・それにここにいる皆心配だったんだよ風音」
サニーもココも心の底から心配してくれてるのを感じ取った風音は、涙目になりながら、口を開き一言・・
『皆ありがとう!、僕の事……心の底から心配してくれて本当にありがとう!』ニコッ
涙を拭いて風音は2日ぶりの食事をするのだった、そして皆で楽しく喋りながら食事をして万遍な笑みになった風音
そして食事が済み、風音はプリキュアの事を聞こうと思い口を開いた
『父さん・・あのさぁ…プリキュアって……何なの?』
風音に聞かれ一龍は、一瞬黙ったがすぐに風音に向き直り口を開く
「その件かぁ・・あぁ話そう、皆とうとう風音にも話す時が来た、皆にも聞いてもらいたい、お前達が風音の事を知りたがっていた事は知っている…だから今揃ってるからこそ此処で話そう」
それを聞いた4人は真剣な表情になり一龍の方に向き直り、話を聞く体制に入った4人、そして風音も真剣な表情になり、一龍に向き直る
「先ずプリキュアとは何ぞやの話をしようかのぉ、プリキュアとは古くから語り継がれ来た伝説の戦士の事じゃ、彼女達の使命、宿命と言えようかのぉ、彼女達はこの世に存在する悪の組織達から世界の平和を守る為に誕生した戦士、そして1000年に1度プリキュアの中から男のプリキュアが誕生する…、男のプリキュアは代々他のプリキュアを圧倒する力、そして他のプリキュアを束ねるリーダーとして君臨すると伝承ではそう伝わっているのじゃ」
5人は静かに一龍の話を聞いていた、そして5人は共通して疑問が浮かんだ、1000年に1度と言うワードだった
それを察したのか一龍は続けて口を開き言う
「1000年に1度と言うワードが気になっておるのじゃろう…実は儂もこれについては全くといいほど知らないのじゃ、何故1000年に1度なのか、何故男でプリキュアに変身するのか等なぁ…儂も知らない謎が多いのじゃ」
一龍も1000年に1度と言うのは知らないみたいだった
そして一龍は何故実の子である風音がプリキュアに変身出来るのか、何故風音なのか内心疑問に思っていた
プリキュアについて知った風音、トリコ、ゼブラ、サニー、ココ
すると、ココが口を開き言う
「話を聞いて1つ分かった事がある、1000年に1度は僕も分からないが憶測は出来る、今年がその1000年に1度の1000年後だと言う事は分かる、そして1000年に1度しか誕生しない男のプリキュア、これは恐らく何者かの力の防止出1000年に1度と限定されている…まぁこれは単なる憶測に過ぎないが・・」
するとゼブラが・・・
「ココの憶測は当たってるかもしれねぇなぁ…でなきゃあアイツらが動かねぇー訳がねぇ…美食會、NEO、そしてダークフォース、奴等は此処最近動きが活発だァ…本格的に動いた以上、それはもう疑いようのない事実…ココの憶測が正しいと考えるが妥当だァ」
ゼブラは的確に事実を言い、ココの憶測は正しいものだと言う
そして風音も口を開く
『まぁ、何であれプリキュアの力に目覚めた以上は…やるしか無い…また奴らに狙われるかも知れないけど…いや確実に狙われる……、僕はもっと強くならなくちゃあダメみたい田…ねぇ父さん、修行付き合ってよ…あ、それかトリコ兄さん付き合ってよ』
トリコは嬉しそうにおkを出そうとした瞬間・・・
「俺が修行の相手になってやる、トリコよりは教えるのは上手い自身がある」
ゼブラはそう言って、風音を担いで訓練場に移動した
「なっ!・・おいゼブラ!それ俺の・・・」
「ドンマイだねトリコ」
落ち込むトリコにココはドンマイと言って慰める
風音のオチは誰がいい?
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朝日奈みらい
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十六夜リコ
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トリコ
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ココ
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サニー
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ゼブラ