小さな魔法使いとの出会い
自身にプリキュアの力がある事を知り、風音はそこからゼブラやトリコ、一龍達と修行を積み、1週間は経った
みらいには、自分がプリキュアである事を隠し、いつも通りみらいと学校に通っていた
放課後、風音はみらいに用事があると言う事を言って、先に帰宅していた、そして帰宅途中、風音は空から落ちるホウキと一緒に落下している女の子らしき人影を見て、彼女が落下しない様に急いで駆け付けて、落下してる女の子をキャッチした
『大丈夫?怪我は無い?』
風音は何故その女の子が空中から落下したかは後回しに、女の子が怪我をしていないか、女の子に聞く
そしてその女の子は口を開き言う
「あ、ありがどう・・怪我とかは特に無いわ・・・・」
『そっかぁ・・なら良かったァ…けど何故空から落ちてきてんだ?…まさかそのホウキで空を飛んでて、落ち・・』
風音が落ちてると言おうとした時、それを誤魔化すかの様にその女の子は慌てながら、明らかに嘘だと分かる言い訳をした
「別に落ちてたとか・・そんなんじゃないわ・・・ただ風向きが悪かったってだけよ…」
無論、女の子は嘘をついている、それを分かっていた風音は優しく女の子に語り掛け言う
『まぁ何にせよ…君に怪我が無くて良かったァ…じゃあ僕急ぐから』
風音は、無事である事を確認すると、そのまんま走って帰ろうとしていた、しかしその女の子に呼び止められた
「ねぇ…貴方名前は?…私は十六夜リコ…//」
名前を聞かれたので、風音も答える
『僕は鬼郷風音だよ』
「鬼郷風音・・ねぇ風音って呼んでも良い?初対面なのにいきなり図々しいかもしれないけど…」
『呼び方?、それは君の自由で良いよ、呼び捨てで良いし、好きに呼んでよ』
「・・・ありがとう……風音…////」
十六夜リコは、風音に名前呼びでも大丈夫だと言われて、嬉しくて頬を赤く染めた、風音は頬を赤くさせるリコを見て不思議に思ったが、何故赤くなっているかは聞く必要ないだろうと考え聞かなかった
『ゴメン、僕ちょっと急いでるからさ、また会えたらその時は宜しくね!』
「あ、うん、あ…私の事はリコで良いわよ!」
『そっか・・じゃあなぁリコ』
風音は物凄い勢いで走り去っていた
しかし風音の知らないところで、リコは自分が初対面だって言うのに自分が風音の事を好きになっている事を自覚し、更に顔を頬を赤く染め上げて、何処かへとかけて行く
風音は家に着くなり、一龍を見付けて、修行をしてくれと言う
「風音・・ここ最近ちょっと無理し過ぎだと思うのじゃがァ…少しは・・・」
一龍は風音が心配で、無理し過ぎてるから少しは休めと言おうとした時、風音はその言葉を遮り口を開き、荒く声を顕げる
『僕にはそんな時間は無い!…僕は一刻も早く強くならないといけないんだ! 』
風音の強くなりたいと言う意思が一龍には伝わった、物凄く伝わった、しかし、一龍は1週間ずっと暇さえあれば修行をしている風音が心配だった
強くなる事は、良い事だが、一龍は風音の体調の方が気掛かりだった
「ハァー分かった…じゃが今日は短めにするぞ、ここ最近風音は修行のし過ぎだと儂は思っとるのでなぁ」
『・・・分かったよ・・父さん…でも僕強くならないと……』
「それは分かった…風音が強くなりたいと言うのは充分な……しかし儂は体調の方を気にとるのじゃ、過度なトレーニングは逆効果、たまには休め風音」
『分かったよ父さん・・けど今日は付き合って…お願い……』
「分かったぁ…付き合おう」
そして一龍との修行を終え、汗を流しに風音は風呂に行きシャワーを浴び、体を洗った後、湯船に浸かり肩まで沈め、体を温めた
次の日・・・
いつも通り、みらいと一緒に学校に登校する風音、そして、登校途中、昨日会った女の子であるリコがまた落ちていたので、キャッチした
『おいおいリコ、昨日の今日でまたやってるのか?』
風音がリコに心配そうに言う
「・・それは・・・でも私早く飛べるようにならないと…」
すると、みらいが2人の間に割って入って言う
「あれ?風音この子と知り合いなの?、しかも名前呼びだし…」
みらいは少し不機嫌そうに言う
『昨日、空から落ちてたリコを僕がキャッチして助けたんだ、それで名前聞かれたから、それに答えて、まぁ名前呼びで良いって言われたから名前呼びにしてるだけだが?』
風音は昨日リコと何があったかを説明し、名前呼びしてる理由も説明した
「ふーんそうなんだぁ……でも怪我なくて良かったねリコちゃん!、あ、私は朝日奈みらい宜しくね!」
「あ、あぁ私は十六夜リコよ……その心配してくれてありがとう2人共…でも落ちてなんかいないんだからね!」
リコはあくまで自分が落ちていないと言い張る、だが、これはリコの意地だった
そんなリコを見ていた風音は、ふと、昨日の焦っていた自分と重ねた、風音もリコとは経緯こそは違うが焦りがあると言う面で、2人は今同じ状況と言える
『焦る気持ちは僕も分かるよ…リコ……僕も・・・』
すると・・・
突然、コウモリ男の様な奴が現れ、その男はリコが持つリンクルストーンと言う、ダイヤを狙って襲って来た
風音は2人を先に逃がす為に、囮になり、半場強引にみらいとリコを逃そうとみらいとリコに逃げる様に言う
『早く!・・みらいもリコも早く逃げろ!!、僕が此奴を引き付ける!』
「でもそしたら風音が!・・」
『リコ!今はそんな事を言ってる場合じゃないんだ!…だから早くみらいを連れて』
リコはみらいの手を引いてホウキに乗って飛んで逃げた、リコはこの時初めて飛ぶ事に成功した
「あれ?私飛べてる?・・・私飛べてるわ!!」
「うわぁ〜凄い!!飛んでる!!魔法使いみたい!!」
飛んでいる事に興奮するみらいとリコ
そんな一方風音は・・・
『・・・弱っ!!』
「弱い言うな!!お前が異常なだけだ!!、しかも生身でこの私が赤子扱いって・・化け物ですか!?貴方は!!」
コウモリ男は興奮気味に言う
そしてコウモリ男は、逃げるかの様にみらいとリコ達の方をへと行ってしまう
『!?待て!この・・』
しかし、コウモリ男は既に遠くまで行っていたので、風音も猛スピードで追い掛ける
みらいとリコ達は今も飛んで逃げていた、そしてコウモリ男が迫って来たのを知って、スピードを上げた
しかし、まだ高速移動が不慣れなのか、失敗し落下した、しかし落下先が運が良く草の生えた場所だったので、大した怪我はしなかった
しかしコウモリ男には追い詰められてしまった
「さてお嬢ちゃん達…早くそのリンクルストーンを私に渡すのです」
「嫌よ!どうせアンタ悪い奴何でしょう!・・渡す訳無いじゃない!」
「訳が分からないけど・・貴方にこのダイヤを渡しちゃあ駄目だと私も思うから・・私もリコと同じで貴方には屈しない!」
「そうですかぁ…残念です……じゃあ・・2人仲良く死になさい!」
コウモリ男がみらいとリコに爪を立てて襲い掛かる
2人は意を決してか頭を抱え、目を瞑る
しかし、2人はいつまで立っても自分達に痛みが襲って来なかった
2人は目をあけて顔を上げる、その前には風音がいた
風音が片手でコウモリ男の攻撃を受け止めて、みらいとリコの方に振り向いて笑顔を見せて安心させる
『よくも2人を怖がらせてくれたなぁコウモリ野郎…』(睨)
「!?」ゾクッ
コウモリ男は風音の殺気に驚き1歩下がった
そしてコウモリ男は怪物を生み出し、風音に攻撃する様に命令した
「ヨクバール!!」
しかし、ヨクバールの攻撃をいとも容易く避けて、ヨクバールの足を引っ掛けて転ばせ、軽い蹴りでヨクバールを吹き飛ばし、拳にオーラの様なのが纏い、そのまんまよくバールを倒した
「な!?ヨクバールが!!?…それにその力・・・ありえない!……こんなの聞いてませんよ!私は!」
コウモリ男ごとバッディが捨て台詞を言い放ち、撤退していた
『2人共無事で良かった…』
「風音が無事で私も良かったよ!!」
「えぇ私も風音が無事で本当に良かったよ!」
風音は2人を守る為、また更に力を付けようと決心した
そして、今回の事で、焦っても強くはなれない事を知った、また更に風音は成長していく
だが風音は真に強さが何なのかは分かってはいなかった、強さとは守る以外にもあると言う事を・・・
ラスボスは誰がいい?
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