ポケットモンスター~偽竜の司令官~   作:九戸政景

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第三百三十四話

 昼頃、ユウ達は食堂で食事をしていた。

 

 

「サテ、ペパートボタンモシュッパツシタコトダシ、シュリタチモソロソロカツドウサイカイスルシ」

「それは良いけど、旅を再開するって事?」

「ソウイウワケジャナイシ。コウキトヒカリガイルアイダハイロイロマナビタイカラ、アカデミーヲキョテンニスルシ」

「それじゃどうするの?」

「カンタンナハナシダシ。シンノテレポートヲツカッテイドウスルンダシ。シンハミュウツートイッショニイロイロナトコロヲタビシテルカラ、テレポートデイドウスルノモラクチンダシ」

「なるほどね。それじゃあ最初はどこに行くの?」

 

 

 シュリはヒレを組む。

 

 

「フム、ソレハタシカニダシ。ケド、ジムヘノチャレンジヲシュリテキニハススメテイキタイシ。ネモ、ツギノジムニツイテオサライスルシ」

「次はね……チャンプルタウンのジムだね。チャンプルジムはノーマルタイプのジムで、ジムリーダーは非凡サラリーマンの異名を持つアオキさんだよ」

「ひ、非凡サラリーマン?」

「なんだかスゴい異名ですね」

「ポケモンリーグの営業の仕事とジムリーダーを兼任してる人ですからね。それで中々の食いしん坊だから色々な町の食べ物屋さんにも詳しいんだけど、チャンプルタウンにある宝食堂が特にお気に入りみたいだよ」

「宝食堂ってたしか前にネモが言ってたところだよね」

 

 

 ネモは大きく頷く。

 

 

「そう! あそこの人達にユウの料理を食べてみてもらいたいんだ。それに、ハッサク先生が教えてくれたように宝食堂ではテラスタイプを変えられるんだよ」

「テラスタイプヲカエラレルノハタスカルシ。コジンテキニハクロエノテラスタイプヲカエタイシ」

「何タイプにしたいの?」

「クサタイプダシ。クロエハもらいびノトクセイガアルカラ、テラスタルシテモホノオタイプノワザガコワクナイシ、ソーラービームモオボエルカラモトモトノタイプノジャクテンニタイシテツヨキニデラレルノハミリョクテキダシ」

「それなら僕のマスカーニャは炎タイプにしたいな。マスカーニャは草/悪タイプだから、虫タイプの攻撃で大きなダメージを受けちゃうんだ。だから、炎タイプにすれば虫や氷タイプに対しても強くなれるし、変えるなら炎かな」

「けど、元々のタイプと同じだとより威力が上がるんだよな。これ、結構悩ましいよな……」

 

 

 コウキの言葉にヒカリは頷く。

 

 

「弱点の補完を選ぶか威力の底上げを選ぶか……その選択もトレーナーの腕が試されますね」

「ダシ。サテ、ノーマルタイプノジムノコウリャクニモドルケド、ヤッパリカクトウタイプガホシイシ」

「格闘タイプ……そういえば、コウキさんのミナカタを見て僕もルカリオが欲しいなって思ったけど、ルカリオはどう?」

 

 

 シュリは頷きながら答える。

 

 

「シュリモサンセイダシ。ハガネタイプモアルカラノーマルタイプノワザモコワクナイシ、コウゲキモトクイダカラコンカイノジムコウリャクニピッタリダシ。ホントウハギラティナニタヨリタイケド……」

「あ、ギラティナもはどうだんが使えるから覚えさせたらどうだ?」

「イイカンガエダシ。デモ、カクトウタイプジタイモホシイカラ、ルカリオハゲットスルシ。アオイモコレヲキニナニカカクトウタイプヲゲットスルシ」

「だね。私も新しい子をゲットしたい!」

「トイウコトデ、ゴゴカラハゲットノタメニオデカケダシ!」

 

 

 ユウ達は頷くと、再び食事を始めた。

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