失われし神滅具使い達による革命   作:ベアーマスター

7 / 10
はい、第6話です。この話にて黒歌の話は
終わりです。では、どうぞ〜


6話

黒歌さんの過去の話は、俺の悪魔に対しての憎悪を一気に増大させた…簡潔にまとめると

•元々は家族と暮らしていたが両親が死亡した。

•妹を守るために自ら条件付きで眷属悪魔となった。

•だがその主である悪魔が約束を破り塔城を眷属に

 しようとする。

•黒歌さんは塔城を守るために主人殺しをして

はぐれとなった

……とまぁこんなところか…にしてもコレは酷い

それで塔城は結局悪魔になっちゃってるし

黒歌さんが可愛そうで仕方がない

……多分だけど、黒歌さんははぐれになった後

ずっと一人で生活していたはずだ

それに、妹の塔城の事も含めてずっと心配してた

……どんなに寂しかったんだろうな

それは俺には到底理解出来ないだろう

そう思っていると黒歌さんは立ち上がり

「……ありがとね、おかげで体力も回復出来たし

話したら何かスッキリしたし……これ以上いたら

迷惑かけちゃうかもだし……だから「駄目だ!!」

………え?」

咄嗟にそう言ってしまった…もしこのまま

黒歌さんを行かせてしまったら、また一人に

させてしまうのではと思ってしまったから

「……駄目ですよ……このまま一人だなんて

だって黒歌さん、何か悲しそうな顔してますよ?」

そう、最初に会ったときからそうだ

最初からずっと……恐らく幼い頃から塔城と二人

だったから、姉ちゃんで居ないといけなかったから

だから、誰にも…………

「…気持ちだけ受け取っておくね?

確かに私ははぐれになったときから一人ぼっち。

寂しいって感じる時もあるよ?

でも、それでも白音が幸せなら、私は「それが

駄目なんだろ!!」っ!?」

「自分は何になってもいいから塔城は?

巫山戯んな!、それでもし死んだらどう済んだよ!

残された塔城はどう思うんだよ!!」

「……じゃあどうしろって言うの!?、私には…

私には白音しか残されてないの!!

私は白音のお姉ちゃんなの!守らないと

行けないの!」

「だからって自分が不幸になって言い訳ないだろ!

俺は知ってる!時々塔城が悲しそうな顔するんだ!

それも猫を見たとき!」

「っ!?」

「塔城も黒歌さんの事心配してんだよ!

それでもし塔城の耳にお前が討伐されたって

話を聞いたらどうなる!!」

「………白音に一生消えない心の傷が出来る……」

「……そうだ、一生は分かんないけど、

心に傷は負うだろうな」

そう言うと、黒歌さんは椅子にまた座り

「………じゃあ、どうすればいいのよ

はぐれの私に、どうすればいいって言うのよ……」

そう言いながら、よく見ると手の甲に水溜まり

が有った………恐らく泣いているのだろう

そんな黒歌さんを見て俺はこういった

「それは……これから、此処で探して生きましょう」

「………え?どういうこと?」

「……つまり、この家で黒歌さんを保護させて

下さい」

「………私ははぐれだよ?迷惑かけちゃうよ?」

「大丈夫です、この家の奴らは強いですから

そんじょそこらの連中には負けません」

「………じゃあ、私はまた白音に会っていいの?」

「……ええ、絶対に、いつか俺が会わせます」

そういうと、黒歌さんは限界だったのか

俺に抱きついて凄いいきよいで泣いた………

やっぱり寂しかったんだなぁって

黒歌さんを見て、そう思った

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

あの後、十分ほど泣いたあと、黒歌さんは寝て

しまった。やっぱりよく寝てなかったのだろう

そんな黒歌さんを見て未だに抱きついてるのを

離し、毛布をかけ部屋をでる

「………随分と長かったわね」

部屋をでると、そこにいたのはほむらだった

「………まぁな」

「………貴方って困っている人は本当に助けるわよね?どうして?             時には見捨てるのも肝心よ?」

「……確かにそうかもしれないな…けど、人って

人とのたすけ合いで生きているから、誰かが

助けないとって……そう思っている」

「……そう……まぁいいわ、さっさとその黒猫

起こしなさい、そんなことになるだろうと思って

巴マミにはもと一人分作らせてあるわ」

「………そうか、ありがとな、やっぱほむらも

優しいな」

「………さっさと起こして来なさい、撃つわよ?」

「わ、分かったって」

そう言いながら俺は気持ちよさそうに寝ている

黒歌さんを起こさなければ行けないことになってしまった




と、言うことで黒歌のヒロイン化が完了〜!
いや〜、物語を作る当初からはこの姉妹は
ヒロインにすることは確定していましたので
何とかなってよかったです。
では、次回ですが、ちょっとギャグっぽく
なる可能性が非常に高いです。
では、感想と評価をいただけると投稿の励みになります。
次回でまたお会いしましょう!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。