「オイラはMt.レディ!!」
午前の授業が終わった昼休み、1ーA生徒は職場体験について話し合っていた。
「峰田ちゃん、いやらしいこと考えてるわね」
「違うし!」
「芦戸もいいとこまで行ったのに指名ないの変だよな」
「本当それ! 確かに準々決勝では常闇にいいとこなしだったけどさ〜。それでも多少は評価してもらえると思ったんだけどなあ」
「やっぱり個性の汎用性とかなのかな? 私は初戦負けだったけど、結構指名貰えたし」
「麗日いいよね〜! 羨ましい! 少し分けてくれない〜!?」
「分けていいものなんかな? デクちゃんも指名貰ってたけど、どうだった?」
「え? 僕? ええっと……」
話を振られて出久は言葉に詰まる。指名の中にナイトアイ事務所の名前がなかったのでオールマイトに尋ねたところ、2人が話し合った結果指名を見送ったと知った。放課後にはオールマイトに詳しい話を聞く予定であるが、OFAにも関わってくるのでクラスメイトには詳細を話すことはできなかった。
「僕も指名貰って、聞いたことあるヒーロー事務所もあったけどまだ悩んでるよ。一応相澤先生に確認したけど、指名の中で選ばなかったらオファーを受けた40の事務所から選んでいいみたいだからもう少し考えてみるよ」
「そうなんやね」
「麗日さんはもう決めたの?」
「うん、バトルヒーロー『ガンヘッド』の事務所』!」
「え? ガンヘッドってゴリッゴリの武闘派じゃん!! 麗日さんがそこに!?」
「うん、指名来てた!」
そう言って麗日はファイティングポーズをとる。出久からしてみれば麗日の個性とガンヘッドの特徴や実績と結び付かず驚きを隠せなかった。
「てっきり13号先生のようなヒーロー目指しているのかと……」
「最終的にはね! でも、こないだの爆豪君戦で思ったんだ。強くなればそんだけ可能性が広がる! やりたい方だけ向いてても見聞狭まる! と!」
「……なるほど」
言いながら見事な正拳突きをする。麗日は自分の将来を見据えてその上で自分の活動の幅を広げられるように考えて選択した。出久は自身はナイトアイ事務所から指名がなくて狼狽している状況と比較して少し恥ずかしく思ってしまった。
「凄いね麗日さんは。しっかり自分で考えて選んでて。僕なんてまだ迷ってるから……」
「そ、そんなことないよ! 爆豪君との試合でもっと接近して格闘とかできたらな〜って単純な思いつきからの考えだから! ……それより、さっきかから気になってたんだけど、震えてるね?」
麗日のいうように出久の身体が小刻みに震えている。他の生徒もそう言えばと出久の方を注視した。
「うん……コレ、空気イス」
「クーキイス!! まさか授業中ずっと!? そんな馬鹿な!」
「空気イスとか古くねーか?」
「何言ってるんだ! 空気イスは筋肉の等尺性収縮を応用した動けない状態でも手軽に出来るトレーニングだよ!」
「今のままじゃダメなんだ。もっと……もっと頑張らなきゃ!」
「もっと……つまり、これ以上のムチムチムキムキボディにぐは!?」
「峰田ちゃんセクハラ。出久ちゃん頑張るのはいいことだけど、無茶や怪我には気をつけてね」
「うん。ありがとう、蛙炊さん」
「梅雨ちゃんと呼んで」
「二兎を追う者は一兎をも得ず」
「(ぐちぐちうるせえ……!)」
昼休みは過ぎて賑やかに過ぎていき、生徒は次の授業に向けて準備を進めていった。
「デクちゃん、一緒に帰ろ!」
「ああ、ごめん。僕、今から職員室に行く用事があるんだ」
「そうなん? そういえば、午前も職員室に行ってたよね」
「うん、ちょっとオールマイトに相談があって」
「オールマイトに? ああ、そっか! デクちゃんパワー系だから、オールマイトに職場体験先選びのアドバイス貰うんやね!」
「う、うん、そんなところ……。本当は1人で決めないといけないんだろうけど、参考になる意見は聞きたいから」
厳密には違うのだが、職場体験に関することではあるので出久は麗日に話を合わせておいた。
「うん、わかった。飯田君、今日は2人で……ってアレ? 飯田君先に帰っちゃったの?」
「……そうみたいだね……」
普段は3人で駅まで歩くのだが、すでにその姿はなかった。兄であるインゲニウムのことと今朝の飯田の表情が出久にも気がかりではあったが、今はどうすることもできなかった。
「飯田君にしては珍しいね、私らに声かけずに行っちゃうなんて……仕方ないかー。それじゃあ、私もう行くね。デクちゃん、また明日ね!」
「うん、また明日」
麗日に別れを告げて、出久は再び職員室を訪ねた。
―――――――――――――――――――――――――――――――――
Side:Izuku
「失礼します、オールマイトはいますか?」
「ああ、待ってたよ緑谷少女。相談室で話そうか。」
オールマイトに促されて相談室へと入る。オールマイトも入ると、マッスルフォームからトゥルーフォームへと戻る。
「はあ〜、仕方ないこととはいえ……マッスルフォームの維持もキツくなってきたな」
「大丈夫ですか?」
「なーに、ちょっとした愚痴さ。気にすることはない。それより、改めて……雄英体育祭お疲れ様」
「はい、ありがとうございます」
「結果はベスト8、悪くないんじゃないかな?」
「ええ、でももう少しやりようはあったんじゃないかと今でも思います」
「うむ、過去を反省しそれを今後に活かしていくことは大切だ。だが、いつまでもそれに囚われないようにな」
「はい、わかりました」
「よろしい。では、本題に入ろうか」
オールマイトに言われて居住まいを正す。そして、抱えていた疑問をぶつけた。
「オールマイト、なんでナイトアイさんは僕を指名しなかったんですか? 午前中に聞いた時は2人で話して決めたと言ってましたが……」
「ああ、その通りだ」
「どうしてですか? 僕、ナイトアイさんをガッカリさせちゃいましたか?」
「緑谷少女……」
「『僕が来た』って、世間に……皆に知ってもらえるように頑張ったのに、結局優勝できなかったから! それで、ナイトアイさんを失望させてしまったから! だから、オールマイトと2人で僕を指名しないように……!」
「緑谷少女!」
「!?」
「落ち着きなさい」
「す、すみません……」
「私もナイトアイも君に失望なんてしてないよ」
「ほ、本当ですか!?」
「ああ、もちろんさ。これから理由を説明するから、落ち着いて聞いて欲しい」
「は、はい……」
つい、大声出しちゃった……。最近、感情が昂ることが多くなってるけど、大丈夫かな……。
「さて……指名についてだが、当初私はナイトアイが君に指名を入れるものと思っていた。だが、彼から連絡があってそれについて話し合った」
「ナイトアイさんからなんですか? どんな内容だったんですか?」
「それはね……」
―――――――――――――――――――――――――――――――――
「やあ、ナイトアイ。話とは何かな?」
『緑谷君についてだ。例年通りのスケジュールだと体育祭後に職場体験があると思うが……』
「ああ、その通りだよ。今各ヒーロー事務所から届いた指名を集計している」
『そのことだが、私は緑谷君の指名を見合わせようと思っている』
「え、そうなのかい? 私は君が指名を入れると思ってたけど……」
『初めはそのつもりだったんだが……体育祭を見て考えが変わったんだ』
「というと?」
『理由としては2点ある。1つは『OFAの制御』だ。今回の体育祭に先立ってミリオや他のビッグ3が指導したことで、彼女は上手くOFAを制御して勝ち抜くことができた』
「ああ、本来は私がやらなければならないが……3人に感謝している」
『私も天喰君と波動君に感謝しているよ。話を続ける。3人の指導で緑谷君のOFA制御は安定感が増した。轟君との試合では制御範囲を超えてしまったが、それも今後改善していけると思う。そして、今後必要となってくるのは……』
「実戦経験だね……」
『そう。まさにそれを積むための職場体験なのだが、万が一体育祭の時のように緑谷君のOFAが暴発した場合、パワー系の個性持ちのいない私達では対応できない。彼女を抑えられるパワー、もしくはスピードの持ち主に任せる方が望ましいと判断した』
「なるほど……。確かに君の事務所メンバーだと緑谷少女が暴走した時に厳しいね……。しかし、そうなると困ってしまうな。OFAのことを知っていてパワー、またはスピード系の個性で職場体験を受け入れてくれるヒーローなんて急には見つけられそうにないし……、どうしたものか……」
『……? 何を言ってるんだオールマイト、当てならあるじゃないか」
「え、ナイトアイ知ってるのか!?」
『知ってるも何も……君を指導したあの方『グラントリノ』がいるだろう?』
「……………………え、ええ!?」
―――――――――――――――――――――――――――――――――
Side:Izuku
「グラントリノ……オールマイトを指導していた……」
「ああ、かつて雄英で1年間だけ教師をしていた……私の担任だった方だ」
オールマイトの……担任!? 高校生のオールマイトを指導していたの!? 本当にすごい方じゃないか! アレ? でも……。
「僕、そのヒーローの名前聞いたことないです。そんなすごい方なのに……名前が知られていないなんて……」
「グラントリノは先代の盟友でね……とうの昔の隠居なさっている、君が知らないのも無理はない」
「そうか、オールマイトの学生時代というと30年以上前の話になりますからね……」
「まあ、私も記憶から消し去りたい苦行の日々だったこともあってすっかりカウントし忘れていたが……」
「え?」
オールマイトが『記憶から消し去りたい』ほどの厳しい訓練……ってオールマイトがガチ震いしてる!?
「私自身の指導力不足もあるが、昔の恩師に頼み込むというのはものすごく気を使うし、怖いものだよ……。緑谷少女も覚えておくといい……」
「は、はあ……」
どんだけ恐ろしい人なんだーーー!?
「は、はい、これが指名書ね。存分にしごかれてくるといい……」
「わ、わかりました……。ところで、2点めの理由はなんですか?」
「あ、ああ……。2点めは……」
―――――――――――――――――――――――――――――――――
「…………はい! それでは、何卒、何卒! よろしくお願い致します! ……ふう、なんとか受けてくれるそうだ……。元々雄英体育祭を見て気になっていたようだから、ちょうど良かった」
『ありがとうオールマイト。それにしても……そんなにグラントリノは恐ろしい方なのか? 昔貴方から話を聞いていたからてっきり今でも連絡を取っていると思っていたんだが……』
「私は高校生の時にかなりスパルタ教育を受けたからね、今でもそのことを思い出すと体が震えるんだ……」
『そういうものなのか?』
「そういうものなんだよ……。ともあれ、1点めの理由はわかったし、その解決策も見つかった。2点めの理由は何かな?」
『……2点めは『気の緩み』だ』
「気の……緩み?」
『そう言うと少し語弊があるかもしれない。緑谷君は入学後から授業での実習や
「確かに……こういうものはどれだけ注意してても出てしまう可能性はあるね。君の懸念は尤もだ」
『ああ。そして、それは私達自身にも当てはまる』
「え?」
『彼女を『職場体験で受け入れる一生徒』とは見れないということさ。入学前からの彼女を知っている。そんな彼女が職場体験時に危険な目に遭ったら、私達は冷静にヒーローとしての立場で対応できるのか、その確証が持てなかった。これは他の者、センチピーダー、バブルガール、ミリオも皆同様の認識だった』
「……」
『そして話し合った結果、『今回の指名』は見送ることにしたんだ』
「今回の?」
『ああ、彼女が今後経験を積みヒーロー免許を取得し……ヒーローとしての自覚がしっかり身についてから、1人のヒーローとして迎え入れようと思った。これは私だけでなく事務所の総意だ』
「ナイトアイ……。ちなみに緑谷少女にこのことは?」
『まだ話してないよ。学校への期限より先に私達が彼女にいうのはいささか問題があるだろう』
「まあ……それはそうだな」
『休み明けはそのことで彼女から相談があると思う。その時に伝えてくれないか?』
「……わかった。私から伝えよう」
『ありがとう』
「彼女ならわかってくれるさ。それにしても君もなかなか不器用だね」
『貴方といい勝負さ』
「ははは、それは耳が痛いな」
『頼んだよ、オールマイト』
―――――――――――――――――――――――――――――――――
Side:Izuku
「そんな風に考えてくれてたなんて……」
「今は君とヒーロー活動を天秤にかけた時に君を選んでしまうかもしれないらしい。君が今より成長したら彼らと共に仕事ができるようになるさ」
ナイトアイさん、センチピーダーさん、バブルガールさん、ミリオさん……。僕のことをそんなに想ってくれてたなんて……。
「ほらほら泣き止みなさい。なかなか泣き虫は直らないみたいだね」
「す、すみません! 最近本当に涙腺が緩くて……!」
「まあ、先生……グラントリノのところは厳しくて泣く余裕はないかもしれないが、頑張りなさい」
「そんなに厳しいんですか!?」
今から行くのが怖いんだけど!? ……でも、オールマイトに、ナイトアイさん達にここまで期待されてるなら頑張らないわけにはいかないよね!
この職場体験でOFAを上手く扱えるように頑張らなきゃ!
―――――――――――――――――――――――――――――――――
「職場体験か」
「ああ、即決が何人か」
職員室でスナイプが相澤に話しかける。相澤の視線は職場体験の希望先を記入した用紙に向けられていた。
「大事な行事だ、ちゃんと考えさせろよ。
「そうだな……ん?」
ため息まじりにそう語るスナイプに適当に答えながら用紙を確認していくと1人の希望体験先に目が止まった。
『飯田天哉:希望体験先 東京保須市 ノーマルヒーローマニュアル事務所』
「(こいつ……もっと上からの指名もあったはず……。保須のヒーロー事務所……まさか……)」
「コスチューム持ったな。本来なら公共の場じゃ着用厳禁の身だ、落としたりするなよ」
「はーい!!」
「伸ばすな、『はい』だ芦戸。くれぐれも失礼のないように! じゃあ行け」
雄英の最寄駅で相澤は1ーA生徒に職場体験の注意事項を伝えた。これから生徒各自が職場体験先へ向かい、1週間ヒーロー監督の元ヒーロー活動に従事する。普段は持ち出し・着用が制限されているヒーローコスチュームを抱えてテンションが上がっている生徒もいるが、粗相のないように引き締めることを忘れない。
「楽しみだなあ!」
「おまえ九州か、逆だ」
「……」
近くは雄英と同じ静岡県内、遠くは九州・北海道とかなり広範囲に渡って職場体験が実施される。国内最高峰とされる雄英であるからこそできるカリキュラムであった。
「飯田君」
「……緑谷君、麗日君……」
出久は麗日と共に飯田へ声をかけた。飯田の兄・ターボヒーロー『インゲニウム』がヒーロー殺し『ステイン』に襲撃された事件の報道は体育祭直後から職場体験が始まるまでの間、止むことは無くそれどころか日に日に専門家等の解説まじりで一層増えていった。飯田は表面上は何事もなく学校生活を送っていたが、1ーA生徒にとってはむしろそれが異様に見えて特に普段からよく話す出久と麗日はその様子を不安に思っていた。
「……本当にどうしようもなくなったら、言ってね。友だちでしょ」
「……」
出久の言葉に麗日も力強く頷く。飯田は2人に振り返った。
「ああ。職場体験、お互いに頑張ろう!」
そう応えて、飯田は東京保須市へと向かっていった。
―――――――――――――――――――――――――――――――――
Side:Izuku
「オールマイトすら恐れるヒーロー……『グラントリノ』。聞いたことないし調べてもほとんど情報なかったけどすごい人に違いない!」
新幹線で45分。山梨県の都市に来たけど、ここにオールマイトを指導した人が住んでるのか……。すでに隠居したと言ってたけど一応ここからなら新幹線とかで静岡や東京、他の関東圏へも行けるから隠居先としては悪くない、のかもしれない。頂いた住所を頼りに歩いて事務所へ向かうと……。
「すごい人に違い……ない……」
着いた先は今にも崩れそうなボロボロのビル……。頂いた住所は合ってる……。これ、崩れないよね? 大丈夫かな?
「雄英高校から来ましたー……緑谷出久です……。よろしくお願いしま……あ」
事務所の扉を開くとそこには……。
血溜まりに倒れる、背の低い老人の姿……。
「ああああ死んでる!!」
ええ!? どういうこと!? 職場体験先に来たら殺害現場だった!?
「生きとる!!」
「生きてる!!」
良かった! でも、この惨状は一体……?
「いやぁあ、切ってないソーセージにケチャップぶっかけたやつを運んでたらコケたァ〜!」
なあんだ、ただ転んだだけか……びっくりし……。
「誰だ君は!?」
「ええ!? ええっと、雄英から来た緑谷出久です!」
「何て!?」
「緑谷出久です!!」
「誰だ君は!!」
「え、ええ〜……」
や、やばい……。これはやばいよ……。でも、考えてみればオールマイトの先生だ。相当なお歳だしこうなっててもおかしくない……。でも、本当どうし……。
「飯が食いたい」
「飯が!!」
ご老人、グラントリノは床にぶちまけたケチャップの上に座り込んじゃった。ああ、そんな白い衣装で座っちゃ汚れちゃうよ!
「俊典!!」
「違います!!」
ダメだこりゃ。一旦オールマイトと……相澤先生にも連絡しないと。これじゃ職場体験なんて続けられないよ。
「す、すみません。ちょっと……電話してきますね」
そう言って、電話をかけるために事務所の外へ向かう。
「撃ってきなさいよ! ワン・フォー・オール!」
「!?」
「
驚いて振り向くと、僕が置きっぱなしにしていたコスチュームバッグを開けてた。何だこの人……急に……。
あと……一応女子なので、勝手に中身確認しないでくださいよ!
「や……えと……そんなこと「良いコスじゃん。ホレ着て撃て! ……誰だ君は!?」
「うわああ!!」
これは……どうしようもないよ……。
「っ〜〜〜〜〜、僕……早く……早く力を扱えるようにならなきゃいけないんです! オールマイトには……もう時間が残されてないから……。だからこん……おじいさんに付き合ってる時間はないです!」
「……」
こうなってるおじいさんにこんなこと言いたくないけど、今はこうしてる時間も惜しい! 早くオールマイト達に連絡を……!
ドン! ドン! ドン! ドン! ドン!
「な!?」
「だったら尚更……撃ってこいや受精卵小娘」
何だこの人!! さっきまでのボケた雰囲気と全然違う! いや、今までボケたふりをしてたんだ!
そして、オールマイトと同じ言い回し……トボケ方……この人が、オールマイトの先生!!
「あいつが泣きついたから見てやろうってんだ。さァ着ろや、コスチューム」
試されている、僕がOFAの後継者として相応しいかどうか!
さて、いよいよ職場体験です! 自分で書いてても思ったんですが、ナイトアイ、もうお父さんですねw ここからまた物語がどんどん展開していって書くのが大変になりますが、頑張りますので応援よろしくお願い致します!