Side:Katsuki
「……ここは?」
目が覚めると真っ白な天井が見えた。背中に感じる柔らかさからベッドで寝かせられてるのがわかった。
「……デク!? ……っ!?」
起きた直後ではっきりしない頭だったが、すぐに
「ここは……病院だよな……? デクは……!?」
部屋を一瞥してすぐに病院だとわかった。そして……探していた奴はすぐそばにいた。
「デク……」
俺のすぐそばのベッドで横たわっている。頭や顔に包帯やガーゼが付けられており、バキバキの折れている両腕は布団の外側に出ていて簡易的なギプスで覆われているのがわかった。
「デク……よかった……」
マジでよかった……! あのままだったらデクを人質に取られて……俺は死柄木に従わざるを得なかったかもしれない……。たとえ従ったとしても……あの野郎はそのうちデクを殺そうとしただろう。本当に際どいタイミングだった……。
デクの無事が確認できてホッとしたところで、ここがどこの病院かが気になり始めた。ヒーローに保護された場所から遠い場所に運ばれることはないだろうから、同じ地域内……最大でも同じ県内だとは思うがそもそもどこに攫われたのがわからなかった。現状を把握するため、ヒーローか警察の誰かと話をする必要がある。そう思って、人を探しに病室のドアへ向かった。
「……すでに警察と雄英高校への連絡は済ませている。それから、
「わかった。後はこちらで引き継ごう。君達の協力に感謝する」
「いや、礼には及ばないさ。しかし、まさかウチの地区に攫われた生徒がいたとは思わなかったがな。……ワープの個性、かなり厄介だな」
「ああ。もちろん知らない場所には行けないと考えられているが、逆に場所が知られてしまったら確実に侵入されてしまうというのは相当な脅威だ」
「……あ! 爆豪君! もう起きたの!?」
「起きて大丈夫!? 無理しちゃだめだよ!?」
「サー! 爆豪君が起きましたよ!」
「! わかった」
病室の扉を開けると5名のヒーローが部屋の前で待機していた。俺達を保護してくれた2名のヒーローは地域の担当と言っていたから、他の3名は増援のヒーローなんだろう。その内1人……大柄に金髪の男はわからず、別の1人……青い肌と髪色をしていて潜水用マスクに似たものを装着している女は顔だけは見たことはある程度だったが、残りの1人……長身痩躯でメガネをかけていて前髪に金色のメッシュを入れたサラリーマン風の男にはどこかで……結構思い入れのある場面で見たことある気がするが思い出せなかった。
「爆豪君、身体は大丈夫かな? 俺はラスティ、この地域担当のヒーローだ。こっちはペアを組んでいるネイルだ」
「ネイルです!」
「どうも……」
「ここは神奈川県横浜市の病院だ」
「神奈川県!?」
俺達が合宿していた場所の詳細はわからないが、少なくとも関東地方ではなかったはずだ。そんな距離までワープできるのか、あのモヤ野郎は……。
「君達が林間合宿をしていた場所は長野県と静岡県の間にある山の中、プッシーキャッツの所有地だった。君達が保護されたのは神野区という場所でざっとここまでの距離は直線距離で150km以上は離れているかな」
「そんな遠くまでワープで攫われたのか……」
「ワープ、恐るべき個性であることは間違いないな。そして、今後の予定は雄英から依頼された彼らが引き継ぐことになっている」
「雄英から……?」
ラスティの言葉に3人の方を見る。この中ではサラリーマン風の男がリーダーだろうと思っていると、突然昔の記憶が蘇った。ガキの頃にデクと一緒に見た、テレビのオールマイト特集の記憶が……。
「サー……ナイトアイ……?」
「! 驚いた。私を誰か言い当てるなんて、緑谷君以来だな……」
「緑谷? あんたデクを知ってんか!?」
「ああ、ちょっとした知り合いだよ。……改めて、サー・ナイトアイだ。雄英高校から依頼を受けて君達を護衛するためにきた。こちらはサイドキックのバブルガール、こちらはルミリオン。雄英高校3年生のインターン生で君達の先輩に当たる」
「バブルガールよ。よろしくね」
「ルミリオンだ! よろしくね爆豪君!」
「今、雄英から3名……リカバリーガールとミッドナイトとエクトプラズムがこちらへ向かっている。あと1時間程度で到着する予定だ。私達の任務は彼女達が到着してここを出発するまでの間となっているのでよろしく頼むよ」
デクとナイトアイが知り合い? 一応、ナイトアイは過去にオールマイトのサイドキックをしていたからそのつながりというのはあり得るが、なんとなくそれとは違う感じがする。
「それじゃあ、俺達はこれで失礼する。警察も担当部署がもう少しで来ると思う。ナイトアイ、後は頼む。爆豪君、君ならいいヒーローになれる。頑張れよ」
「失礼します! じゃあね爆豪君! バブルガールさんも、今度ヒーロー女子会しましょうねー♪」
そう言って、ラスティとネイルはその場を後にした。
「さて、雄英からリカバリーガール達が来るまでまだ少し時間がある。聞きたいことがあるなら私の答えられる範囲で答えるし、もう少し休んでいたいなら休んでもらって構わない」
「……」
どうする? 正直なところ聞きたいことは色々あるが……。
「……ナイトアイ、あんたオールマイトと連絡取れるのか?」
「! ああ、彼を通して今回の依頼は来た」
「なら……オールマイトと話がしたい。 連絡を取ってくれないか?」
「……」
ナイトアイが俺を見つめる、まるで品定めでもするかのように……。
「わかった。バブルガール、ルミリオン、私は部屋の中でオールマイトと連絡を取ってくるからここを頼む」
「「了解!!」」
ナイトアイが2人指示を出した後、俺達はオールマイトと連絡を取るため病室に入った。
「現在、オールマイトと私はこの専用の端末で連絡を取っている。会話内容は秘匿されるからその辺りは心配しないで大丈夫だ」
「……」
「どうかしたかね?」
「いや……オールマイトとアンタ、仲違いしてサイドキック解消したって記事で見たり話聞いていたから……」
「……一時期は連絡を取れないくらい疎遠になっていた。私達がこうして以前の……いや、以前よりもいい関係になれたのは緑谷君のおかげだ」
「デクの? さっきもデクとちょっとした知り合いって言ってたよな? アンタ、デクとどういう関係なんだ?」
「それは……私よりも緑谷君本人から聞くといい」
「……」
「ただ……私と緑谷君を繋いだのはオールマイトだった。そして、私とオールマイトを再び繋いでくれたのは緑谷君だった。先ほどはちょっとした知り合いと言ってしまったが、私のとって緑谷君は大切な友人であり、恩人だ。その辺りは誤解のないよう伝えておく」
「そう……っすか……」
さっきと今の話でデクとナイトアイが以前から交流があることはわかった。OFAの中でデクと気持ちを……一応伝えあうことはできたが、デクがオールマイトからOFAを受け継いだことと言い、ナイトアイと友人だったことと言い……俺はデクのことなんも知らねえんだな……。
「……こちらナイトアイ。……オールマイト、今病院にいる。……ああ、現場のヒーローから引き継いで今護衛の任務に当たっている。あと1時間程度でリカバリーガール達も到着する予定だ。リカバリーガールが緑谷君に治癒を施してからの移動になるからこちらを出発する際にはまた連絡するよ。……緑谷君はまだ眠っているが、爆豪君は起きている。貴方と話したいことがあるようだ。……ああ、では彼に代わる。爆豪君、オールマイトだ」
「あざっす……。オールマイト、爆豪だ」
『爆豪少年! 緑谷少女も君も無事でよかった! 軽傷とニュースで見たが大丈夫かな?』
オールマイトの力強い声に身体中に安堵感が広がってくる。自分でも気づかなかったが、昨日の敵襲撃から今朝脱出するまで敵連合の悪意や殺意を受けていて想像以上に心も身体も疲弊していたらしい。
「……ああ。俺は逃げるときの爆破で両手を痛めてるが大丈夫だ。デクの方は……両腕が折れてて右足も痛めている。リカバリーガールが着いたら治癒してくれると思うが、1回で回復は難しいかもしれねえ」
『そうか……。なんにせよ脱出できたのはよかったよ』
「正直なところ、あのままだったら最悪デクは殺されてたかもしれねえ。そんぐらい死柄木って奴はやべえ」
『爆豪少年もそう感じたか……。今後は我々も覚悟決めなければならないかもしれないな……。ところで、私と話したいことがあったとか』
「ああ……だけど……」
ナイトアイが少し離れた場所で俺達の話を聞いている。オールマイトとナイトアイの関係がサイドキック解消時よりだいぶ改善されていると思うが、どこまで信頼できるのか……。ナイトアイはOFAのことも知っているのか……。
『……爆豪少年。ナイトアイは私が全幅の信頼を置く友人だ。何も心配することは無い』
「……そうか、わかった。……OFA、今は俺が持っている!」
『!? 爆豪少年、どういうことだ!?』
さすがのオールマイトもこれには驚いたようだ。ナイトアイも何かを感じ取ったのか、こちらを凝視している。
「詳しいことは後で話すが、脱出するためにデクが俺に渡したんだ」
『そう、か……。君は、OFA無事使いこなせたのか?』
「デクのコツを教えてもらってなんとかだったがな。……オールマイト、OFAの詳細も聞いた。こんな重いものを抱えて、アンタは戦ってたんだな……」
『……必死でやって来ただけだよ……。……先代の想いに……OFA継承者の想いに報いるために……』
「アンタがデクにOFAを譲渡したいきさつも聞いた。……アンタは正しい。あいつは誰かが危ない時は勝手に身体が動いちまう奴なんだ」
『……』
「だが、それ故自分を後回しにしがちだ。下手すると、自分の命さえ犠牲にしかねねえ! ……オールマイト。アンタと俺で……デクを制御しなきゃならねえ。 でねえと、あいつは命がいくつあっても足りねえ……!」
『……わかった。他でもない、長年見続けてきた君の話ならそうに違いないだろう』
「頼む……! それで、アンタはこれからどうするんだ? こっちには来ねえようだが……」
『ああ、今回のことで敵連合がかなり危険な存在であることが再認識できた。詳細は言えないが、今奴らを捕まえるための準備を進めている』
「そう、か……」
『これは雄英高校教師としてではなく、NO.1ヒーローとしての仕事だ。まだ、内密に頼む。あと少しでリカバリガール達が来るようだから、治癒が終わって動けるようになってから雄英に戻るといい。……爆豪少年』
「なんだ?」
『よくがんばったな。改めて、緑谷少女を助けてくれて……無事でいてくれてありがとう』
「……ああ」
『それじゃあ、ナイトアイに代わってくれ。あ、あとナイトアイもOFAについて知っているからさっきのことは話しても大丈夫だよ』
「わかった。……ナイトアイ、代わってくれって」
「ありがとう、代わったよオールマイト……」
ナイトアイにスマホを渡してホッとため息をつく。とりあえず、オールマイトにOFAの現状を伝えることはできた。後はリカバリーガール達が来てデクの治癒を終えてここを出るだけなんだが……。それにしても、ここを出た後、デクはどこの病院に入院させるんだ? ここにはヒーローが手配してくれたからある程度融通が効いたと思うが、静岡に戻ったらそうなるとは限らねえ。マスコミが嗅ぎつけてやって来るかもしれねえし、となると……雄英になるか? 医療施設ではないが、一応設備はあるだろうからその辺りは問題ないと思うが……。
「爆豪君」
「ナイトアイ……電話は終わったのか……。オールマイトに連絡取ってくれて、ありがとう……」
「ああ、構わないよ……。……オールマイトから少し話を聞いたよ。今は君がOFAを持っているということを……」
「……アンタも知ってるんだってな」
「ああ。彼のサイドキックとして働く際に詳細を聞いた。『私と共に活動するならAFOとも対峙していくことになる。それでもいいのか?』と聞かれたよ。緑谷君、それに君もそうだと思うが私にとってオールマイトは憧れの存在だ。そんな彼の助けになるなら私はなんでもすると答えたよ。その後数年は彼と共に仕事をし、AFOを……一度は退けることができたが……オールマイトも代償を負った」
「……」
「オールマイトは依然としてNO.1ヒーローとして君臨していたがその身体には深い傷を負っていた。AFOの脅威も消えない中でOFAの継承者問題が浮上した。私も根津校長とともにオールマイトに休んでOFA継承者を探すことを提案したが、オールマイトは休むことを拒否し戦いながら継承者を探すことにした。それが私とオールマイトが袂を分かつ原因になったのだが……」
「そんなことが……」
「サイドキックを解消したが、それでも私はオールマイトのファンであり続けた。そんな中で出会ったのが緑谷君だったんだ」
「デク……。デクとはいつ、どこで会ったんだ?」
「それは……」
コンコンコン
ナイトアイが言いかけたところでドアがノックされ、雄英のインターン生というルミリオンがドアを少し開けて顔を出した。
「サー、警察の方が来てます。状況確認と……その後に爆豪君から話を聞きたいそうです」
「わかった。爆豪君、すまないが話は一旦ここまでだ。私は外で警察と話をしてくる。その後、警察から今回の状況等を聞かれると思うが、そのまま対応してもらっていいか?」
「わかった」
「それでは、しばらく待っていてくれ」
そう言ってナイトアイは一度病室の外に出て行った。
「……本当に何も知らなかったんだな。お前が今まで……雄英に入るまで、雄英に入ってから何をしてきたか……」
規則正しく、寝息を立てるデクを見ながら自分が今までデクにどう接してきたかを思い返す。OFAの中で気持ちは通じ合えたが、これまで俺がしてきたことを埋め合わせるにはまだまだ足りねえ。
「これから……お前にいろいろ償っていかなきゃいかねえな、出久……」
これからデクにどう接していくか……そのことを考えながらナイトアイに声を掛けられるまでデクの横でその髪を撫で続けた。
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「ふう……。今は爆豪少年がOFAを持っている……か」
勝己、ナイトアイとの通話を終えたオールマイトはため息とともに独り言ちた。
「(緑谷少女が爆豪少年にOFAを託すほどの状況、USJや保須事件を経て敵連合はより凶悪な集団へと変貌していっているのだろう……。ここで止めなければ……更なる被害が出るかもしれない……!)」
今回の襲撃では出久や勝己だけでなく麗日や蛙吹、轟やB組の拳藤や鉄哲も敵に襲われることとなった。プロヒーローではなく、ヒーローを目指す学生が狙われる事態が雄英以外でも起きる可能性が否定できなくなってきている中、敵連合の逮捕が目下の最重要事項と言えた。
「オールマイト! 待たせて済まない!」
「塚内君! 大丈夫だよ。そちらもいろいろ大変だろう」
「今、色んな部署総出で対応しているよ。ところで、敵連合について情報があるとか」
「ああ。先ほど入院している八百万少女から連絡があってね。敵連合のアジトが分かるかもしれないと。今から一緒に行ってくれないか」
「わかった。今まで集めている情報と集めればより具体的に作戦が練られるかもしれない」
「よし! それじゃあ急いでいこう!」
オールマイトと塚内は八百万が持っている敵連合の情報を得る為、彼女が入院している病院へと向かった。
「B組の泡瀬さんに協力頂き、敵の1人に発信機を取り付けました。これがその信号を受信するデバイスです。捜査にお使いください」
そう言って八百万はオールマイトにデバイスを渡した。オールマイトは受け取ったデバイスを見ながら感慨深げに八百万に声を掛けた。
「……この前、相澤君は君を『咄嗟の判断力に欠ける』と評していた。素晴らしい成長だ! ありがとう、八百万少女!」
「いえ、私がもう少し……仲間で連絡を取れるトランシーバーや敵を捕獲できる装置などを創造できていればうまく連携を取れて敵連合を制圧できたかもしれません。そうすれば、緑谷さんや爆豪さんが攫われることも……」
「自分に厳しい姿勢、なかなかできることではない。ただ、あまり自分を責めてもいけないよ。1人1人出来ることは限られているからね。それに緑谷少女も爆豪少年も今は脱出しているからもう大丈夫だよ」
「はい、それは飯田さん達から聞きました。……本当によかったです。緑谷さん、爆豪さん……私達の大切な友人達になにかあったらどうしようかと……」
そう言って八百万は顔を覆って泣き始めてしまう。これまで気丈に振舞ってはいたが、ヒーロー科の生徒とは言えまだ16歳の高校生である。友人の危機に何もできなかった無力感とその友人が無事だったことの安堵感で堪えていたものが溢れ出てしまったのだった。
「ああ!? ほらほら泣かないで! 緑谷少女も爆豪少年も無事だから……!」
「はい! すみません、お見苦しいところを……」
「なに、感情を露わにするのも時には大切さ! ……ところで、お見舞いに来ている皆は今どこかな?」
「はい、皆さんは耳郎さんと葉隠さんの部屋に行っていて、そのまま一旦外に食事に行くと仰られてました」
「そっか。行き違いになってしまったかな。……それじゃあ塚内君、そろそろ行こうか!」
「ああ。八百万さん、協力ありがとう」
「いえ、恐縮です。オールマイト、お気をつけて!」
「大丈夫! 任せなさい!」
八百万の言葉にオールマイトは力強く自身の胸を叩き、塚内とともに敵連合の捜査に向かった。
「八百万、待たせたな。病院食だけじゃ味気ないだろうからいろいろ買ってきたぞ」
「轟さん……ありがとうございます」
「プリンにチョコレートにあんぱんにクリームパンに……あ、これアイスで溶けちまうからすぐ食べてくれ」
「轟さん! いくらなんでも買いすぎです! ……他の皆さんはどうされたんですか?」
「ああ、なんかあいつらは耳郎と葉隠の所行くから八百万は任せたって言われたんだよ。芦戸から頑張れとかも言ってたな。何を頑張るんだろうな」
「ななななな何故ですかね!? わわわわわかりませんわ!?(芦戸さんは一体何を言ってるんですか!? わわわわわ私達はまだ高校生でヒーローを目指す身だと言うのに!?)」
「? どうした? 顔が赤いぞ? ……もしかして、傷から熱が出ちまってないか?」
「いいいいいえ、お気になさらず!? たたたたただ少し空調の効きが弱いかもしれませんわね!?」
「そうか……。それなら……ほら、氷結でタオル冷やしたからこれ頭に乗せて横になってろ」
「は、はい……ありがとうございます……」
「アイス溶けちまうから俺が食ってもいいか?」
「どどうぞお構いなく!?(もう!? 2人きりだと身が持ちませんわ!? 早く誰か来てください〜!?)」
顔を真っ赤にする八百万とそんな彼女を心配しながら声をかける轟、そして……そんな彼らを病室の側から遠巻きに見守るA組クラスメイト(瀬呂に拘束されてる峰田は血涙を流している)。林間学校で敵襲撃という不測の事態に見舞われたが、出久と勝己救出のニュースも相まって周囲には穏やかな空気が流れていた。
というわけで第45話でした! 今回ちょっと難産でしたが、どうにか投稿できました。次回は……いよいよ神野事件になります! オールマイトは死柄木を捕まえられるのか! そして、AFOとのいかなる決着を迎えるのか! また少し時間が空いてしまうかもしれませんが、応援よろしくお願い致します!