シン・仮面R/L   作:naogran

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#05・Habitat project

翌日。本郷とルリ子は一文字隼人と対面していた。

 

隼人「アンタ達に色々と迷惑を掛けてしまった。すまん。謝る。」

 

本郷「君のせいじゃない。君を洗脳したSHOCKERのせいだ。」

 

ルリ子「私達はこれからもSHOCKERと戦い続ける。あなたはどうするの?」

 

隼人「元々、ペンとシャッターが俺の専門なんだ。”真実の剣”って奴で、人間の悪を暴きたくてね。」

 

インスタントカメラで本郷とルリ子を撮った。

 

隼人「悪と戦うのは世の中の役に立つ。だからこの力は好きだ。俺は好きに生きたい。好きかどうかが俺の行動基準だからな。アンタやお嬢さんの事は嫌いじゃないが、アンタの後ろに居る連中に利用されるのは好きじゃない。」

 

本郷の後ろに居るリコリスとアンチSHOCKER同盟を見た。

 

隼人「俺は群れるのが嫌いだ。だから、SHOCKERと戦うのは1人が良い。」

 

サイクロン号に跨り、フルフェイスヘルメットを被る。

 

隼人「バイクは孤独を楽しめる。そこが好きだ。じゃあな、本郷。お嬢さん。」

 

サイクロン号を走らせ、隼人は去って行った。

 

 

 

 

 

 

海岸。政府の男が本郷に言った。

 

政府の男「本郷猛。お前の経歴を調べた。父親は殉職した警察官だったんだな。」

 

本郷「父は人質を取って暴れていた通り魔の男を言葉で説得しようとして殺されました。力が強くないと大事な人は守れない。あの時僕に力があれば父を守れたし。父が銃を使って与えられた力を行使すれば、犯人に殺される事もなかった。」

 

これが、本郷が強い力を求めた理由だった。

 

本郷「父は死ぬ間際まで、人質と犯人の安否を気にしていました。父は父親を失った僕達家族がどうなるかではなく、最期に他人の心配をする人でした。僕は父のように優しくなりたいし、父と違って力を使えるようになりたい。」

 

千束「でも猛さん。絶望を背負ってるのはあなただけじゃないんだよ。」

 

政府の男「そうだ。多くの人間が同じように絶望を経験している。だがその乗り越え方が皆違う。本郷は本郷の乗り越え方をすれば良い。」

 

本郷「・・・ありがとう。そうですね。」

 

すると本郷はその場で宙返りをした。

 

政府の男「もう治ったのか?」

 

本郷「ええ。」

 

フキ「凄まじい回復力だな。」

 

本郷「もう大丈夫そうなので、イチローさんに会いに行きます。」

 

サクラ「ルリ子さんと一緒に行くんスか?」

 

本郷「いや。ルリ子さんとの約束を果たす為に行く。復讐はしない。」

 

ルリ子「・・・・・」

 

サイクロン号に掛けてるフルフェイスヘルメットを被り、ポーズを取った。

 

本郷「ライダー・・・変身!」

 

すると風車ダイナモが回転し、ヘルメットが変形し仮面ライダーに変身した。

 

ルリ子「それって・・・」

 

本郷「緑川先生の遺言だよ。」

 

 

 

 

そう。あの時ミカに渡した緑川弘の手紙には、緑川が極秘に研究を進めていた改良プラーナの数式だった。その数式をDAと政府に提供し改良プラーナを完成させ、仮面ライダーのベルトに取り付けて改良したのだ。

 

 

 

 

本郷「ルリ子さん。皆。行って来る。」

 

サイクロン号を走らせ、アジトへ向かう。

 

千束「行っちゃった。」

 

たきな「ルリ子さん、これからどうしますか?本郷さんの帰りを待ちますか?」

 

ルリ子「・・・いえ、私にはまだやるべき事がある。あなた達リコリスにお願いがある。」

 

 

 

 

 

 

イチローのアジトへ向かう本郷を、橋から眺める隼人の姿があった。

 

隼人「1人で行ったか。本郷。同胞たるSHOCKERのオーグメントを全て倒してアンタはどうする?もう同じ仲間は居ない。たった独りだ。そうなれば人間達の感謝は恐怖に変わる。お前やお嬢さんの居場所は無くなるぞ。何れは守ったはずの人間に殺され、プラーナの情報欲しさに解体されジ・エンドだ。・・・まぁ、俺も同じだけどな。」

 

腰に着けてるベルトを見てそう言った。そして、ルリ子が巻いてくれたマフラーを見て、サイクロン号を見た。

 

 

 

 

 

 

雨が降り頻る平地。丘の前にサイクロン号を停めた。仮面ライダーの前に立ち塞がるサイクロン号に乗った黒いバッタオーグの大群が居た。

 

 

 

 

イチロー『コイツらは貴様と同じ能力を持つ大量発生型相変異バッタオーグ。奴らはお前の孤独相とは違う群生相。相変異を起こした黒いバッタは群れるもの。そしてより凶暴な性質を持つ。先の第2バッタオーグの失態に学んでね。質より量を優先した。では、プラーナを失い葬ったオーグメントの後を追え。本郷猛。』

 

 

 

 

大量発生型相変異バッタオーグがサイクロン号にエンジンを入れた。

 

本郷「戦うしかないのか。」

 

仮面ライダーの複眼が光った。大量発生型相変異バッタオーグのサイクロン号がジェット噴射して飛び、仮面ライダーにマシンガンを一斉発射した。仮面ライダーがサイクロン号をウィリーし走行し、車体でマシンガンを防ぎながら走行する。ジェット噴射して飛び、1体のバッタオーグを撃破してアジトへ向かう。

 

 

 

 

 

 

アジトへ通ずるトンネル。バッタオーグの大群がサイクロン号で仮面ライダーを追跡する。仮面ライダーにマシンガンを発射。仮面ライダーはジャックナイフで速度を落としてバッタオーグの後ろを取った。だが残りのバッタオーグにマシンガンを受けるが、壁際に寄ってサイクロン号の左に隠れてマシンガンを防ぐ。

 

本郷「数が多い。倒し切れるか?」

 

マフラーがジェット噴射し、1体のバッタオーグを体当たりで撃破した。そのまま逆走する。左右にバッタオーグが並走し、左右から仮面ライダーを押し込む。仮面ライダーはバッタオーグの打撃を受け止め、カウンター攻撃して怯ませた。

 

だが1体のバッタオーグが仮面ライダーの前を塞ぐ。仮面ライダーはサイクロン号をウィリーしてバッタオーグのサイクロン号に乗って、ジャンプしてバッタオーグの首を足で挟み後ろへ投げた。

 

後ろからバッタオーグがジャンプでサイクロン号を乗り捨てて仮面ライダーのサイクロン号に乗り移った。バッタオーグが仮面ライダーのベルトを外そうと掴むが、仮面ライダーは抵抗する。

 

仮面ライダー「フンッ!!」

 

バッタオーグをカウルに立たせて、バッタオーグのマスクを剥がした。悍ましい顔をしており、仮面ライダーがバッタオーグをパンチからのキックで蹴り落とした。だがまだバッタオーグは残っている。

 

 

 

 

トンネルに置かれてるロードローラー群を避けながら逃げる。積み上げられてるロードローラー群を避けた。だが仕掛けられてる爆弾が爆発し、仮面ライダーがサイクロン号から転がり落ちた。1体のバッタオーグがサイクロン号で仮面ライダーの背中を押し付けて身動きを奪った。身動きが取れない仮面ライダーのマスクにマシンガンを連射する。残りのバッタオーグは周りを包囲している。

 

本郷「マスクが持たない・・・!」

 

マスクに限界が近付いたその時。

 

 

 

 

 

”ブオオオォォーーーーーーン!!!”

 

 

 

 

 

 

第2仮面ライダーが現れ、サイクロン号でバッタオーグを突き飛ばして爆破させた。

 

隼人「乗れ!!」

 

仮面ライダーの腕を掴み、サイクロン号に乗せてバッタオーグから逃げる。

 

隼人「本郷!俺は心決めたぞ!連むのは嫌いだが、好きになる事にした!今から俺は仮面ライダー第2号だ!!」

 

本郷「2人でダブルライダーか。」

 

隼人「ああ!これで心スッキリだ!」

 

だがバッタオーグが迫って来る。

 

隼人「ヤッバ!!」

 

第2号のサイクロン号を取り囲み、サイクロン号を自爆した。ダブルライダーはサイクロン号から転げ落ちた。

 

隼人「ああ〜・・・イテテ・・・ド派手な連中だな。防護服が無かったらかなりヤバかったぞ。」

 

だがそこに1体のバッタオーグが迫る。

 

隼人「マジ!?」

 

しかし、銃弾を受けてバッタオーグが転げ落ちて爆発した。

 

本郷「ッ!?」

 

 

 

 

千束「ギリギリセーフって所かな?」

 

 

 

 

リコリスがバイクでやって来たのだ。

 

本郷「千束!皆!」

 

たきな「私達だけじゃないですよ。」

 

フキの乗るバイクのサイドカーにルリ子が乗っていた。

 

本郷「ルリ子さん!」

 

隼人「お嬢さん!」

 

ルリ子「やっぱり、私も行く事にしたの。兄さんを止めたい。」

 

本郷「・・・」

 

隼人「大丈夫か本郷?」

 

第2号の差し伸べた手を握って立った。

 

本郷「すまない。一文字君。」

 

隼人「謝罪じゃない。そこは感謝だ。」

 

本郷「ありがとう。一文字君。」

 

隼人「君じゃない。ここは呼び捨てだ。」

 

本郷「分かった。一文字。」

 

サクラ「お2人さん。安心するのは早いっスよ。」

 

残り7体のバッタオーグが居る。

 

隼人「ヒャ〜!おいでなすったな。」

 

千束「私達も手伝うよ。ルリ子さんは下がってて。」

 

ルリ子「ええ。」

 

フキ「おい千束。邪魔すんじゃねえぞ。」

 

千束「そっちこそ。足手纏いになんじゃねぇぞ〜?」

 

隼人「やるぞ本郷!」

 

本郷「ああやろう!一文字!」

 

ダブルライダーがファイティングポーズを構えて、複眼を発光させた。サイクロン号から降りたバッタオーグに向かって走り出す。ダブルライダーとバッタオーグが跳んでライダーキックを相殺した。

 

 

 

 

ヒバナ「エリカ!」

 

エリカ「はい!」

 

ワイヤーで1体のバッタオーグを束縛した。

 

フキ「ハァッ!!」

 

クリスベクターをゼロ距離連射してマスクを破壊した。

 

サクラ「オラオラオラ!!」

 

銃を連射してバッタオーグの胴体に風穴を開ける。

 

千束「これで終わりじゃ!」

 

たきな「っ!!」

 

急接近して、バッタオーグの頭部に連射してバッタオーグを倒した。

 

 

 

 

 

 

ダブルライダーはバッタオーグを次々と撃破して行く。残る2体のバッタオーグがジャンプした。

 

隼人「本郷!」

 

本郷「一文字!」

 

ダブルライダーキックで、最後の2体を倒した。仮面ライダーが黙祷し、第2号も黙祷した。

 

千束「終わったみたいだね。」

 

隼人「ああ。さてと、行くか。」

 

本郷「ああ。行こう。」

 

ルリ子「・・・」

 

サイクロン号とバイクでイチローの元へ向かう。

 

 

 

 

 

 

アジトの最新部にやっと着いた。

 

イチロー「また来たか。」

 

ルリ子「ええ。兄さんを止めるまで何度も来るわ。」

 

本郷「あなたの父に託されたこの身体で、あなたの妹と約束した願いの為に、僕達は何があってもあなたを止めます!」

 

イチロー「完璧なプログラムの構築で忙しいんだが。分かった。」

 

玉座から立ち上がった。

 

イチロー「相手をしよう。」

 

ダブルライダーがライダーキックでイチローに迫る。だがイチローがプラーナの衝撃波でダブルライダーキックを受け止めた。

 

隼人「ええ!?おおお・・・!?有り得ねえ!!」

 

プラーナで跳ね返され、ダブルライダーが転げ落ちた。

 

千束「何じゃ今の!?」

 

ルリ子「プラーナを衝撃波に変えて2人の攻撃を防いだのよ。」

 

イチロー「無駄は止せ。俺のプラーナシステムは絶大だ。緑川のバッタオーグとはエネルギー量が違う。」

 

プラーナの衝撃波を放ったが、ダブルライダーが宙返りして避けた。

 

本郷「一文字!」

 

隼人「おう!」

 

本郷「すまないサイクロン・・・」

 

ダブルライダーがベルトのスイッチでサイクロン号を操作し、イチローの玉座破壊の為に自爆させた。サイクロン号の自爆により、玉座が破壊され青白い光の柱が立ち昇った。

 

サクラ「やった!!!」

 

隼人「これでハビタット計画・・・しばらく無理だな。序でにアンタのプラーナの急速補充も。」

 

イチロー「妹の入れ知恵か。お前達を甘く見ていた。せめてもの詫びだ。」

 

そう言うとイチローは、着ている白色の衣を脱いだ。

 

イチロー「本気で相手にしよう。」

 

衣の下は、蝶の形をした青い防護服。そして2つの風車ダイナモを取り付けたベルトが腰に装着されている。

 

ルリ子「・・・!!」

 

フキ「ベルト・・・!?」

 

イチロー「変身。」

 

ベルトの2つの風車ダイナモが回転し、イチローの顔が半分割れ、模様が刻まれた。

 

イチロー「蝶は”復活””不死”の象徴。そして、青い蝶は神の使いでもある。」

 

割れた顔から蝶の触手が生えた。そして、銀色のマスクを装着して変身した。

 

イチロー「これが俺の完全体。チョウオーグ。」

 

複眼が紫色に発光した。チョウオーグは白いマフラーを首に巻いた。

 

チョウオーグ「さて・・・これでお前達とお揃いだ。」

 

マスクの複眼が強く発光すると、結界が張られた。

 

たきな「結界!?」

 

ヒバナ「まさか、本郷さん達を閉じ込めて!?」

 

チョウオーグ「お前達は手出し無用だ。これは俺達の戦いだ。俺は俺なりのやり方で人類を救う。仮面ライダー・・・第0号だ。」

 

ダブルライダーが構える。

 

チョウオーグ「来い。」

 

先に仕掛けたダブルライダーだが、第0号がプラーナでカウンターした。

 

本郷・隼人「ううっ・・・!」

 

第0号はそのままダブルライダーをアクロバット攻撃で圧倒する。

 

本郷「ぐはっ!!」

 

腹を攻撃され、仮面ライダーが吐血した。

 

隼人「ぐっ!!」

 

第2号も腹を攻撃され吐血した。

 

 

 

 

フキ「なんて奴だ!!」

 

千束「猛さん!隼人さん!」

 

 

 

 

第0号の攻撃がダブルライダーに致命的なダメージを与える。それはまるで、蝶のように舞い、蜂のように刺すを体現したものだった。

 

チョウオーグ「っ!」

 

本郷・隼人「ぐあっ!!」

 

プラーナの衝撃波を受けて飛ばされ、マスクを外され転げ落ちた。

 

隼人「うう・・・ヒイッ!玉座壊しても、まだアイツかなり強いなぁ。」

 

本郷「ああ・・・強いな・・・」

 

隼人「ハァ・・・ハァ・・・」

 

本郷「流石イチローさんだ。」

 

隼人「そう言や本郷、勝算あんのか?」

 

本郷「ある。」

 

隼人「は?ハァ・・・何だよ。あるなら・・・頼むから先に言え!」

 

キレ気味に本郷に説教した。

 

本郷「ルリ子さんが教えてくれた。その為に何がなんでも、彼のマスクを剥がしたい。」

 

隼人「・・・分かった。何が何でも、やってやるよ。」

 

本郷「ああ・・・何が何でもだ。」

 

2人は再びマスクを装着し、第0号へ走り出す。だが、第0号のプラーナを受けてしまった。

 

隼人「うっ・・・!」

 

チョウオーグ「ッ・・・!」

 

しかし、プラーナの酷使で第0号が膝を付いた。

 

チョウオーグ「しつこい・・・!!」

 

ダブルライダーが第0号に何度も攻撃する。第0号はダブルライダーに対抗する。第2号の腕を掴んで腕を回す。

 

隼人「うううっ!タッ!何が何でもだ!!」

 

第2号のパンチを受け止め、そのまま腕を回した。

 

チョウオーグ「小賢しい!!」

 

隼人「ああーーーーッ!!!」

 

第2号の両腕の骨を折った。裏拳で第2号を殴った。

 

隼人「ううっ!ああ・・・!」

 

両腕を折られた第2号が悶える。

 

本郷「フッ!!」

 

仮面ライダーが第0号にしがみ付く。第0号は引き離すが、仮面ライダーは第0号に何度もしがみ付く。

 

チョウオーグ「組織の壊滅が目的なら俺に委ねろ!SHOCKERも含めて、全ての人間をハビタット世界で統一させる!!父や母・・・家族への仇討ちにもなる!!」

 

本郷「違う!あなたの家族は誰もそれを望んでいない!あなた1人の思い込みだ!」

 

チョウオーグ「お前に俺の何が分かる!!」

 

本郷「ハァ・・・ハァ・・・少しは分かる!僕も父親を人間の不条理に殺された!!」

 

チョウオーグ「だったら・・・だったら邪魔をするな!!」

 

裏拳で仮面ライダーのマスクを叩き割った。

 

本郷「僕には他人がよく分からない!だから他人が分かるように自分を変えたい!世界を変える気なんてない!!」

 

チョウオーグ「無駄だ!全ては無駄な事だぞ!本郷!」

 

本郷「違う!人生の全てに無駄な事なんかない!!一文字!!」

 

隼人「任せろーーーー!!!」

 

両腕の骨を折られた第2号が現れ、第0号のマスクを頭突きで破壊した。チョウオーグのマスク同様、頭突きの衝撃で第2号のマスクも破壊された。第0号のマスクが破壊され、結界が消滅した。

 

千束「猛さん!」

 

本郷「ハァ・・・ハァ・・・」

 

たきな「一文字さん!大丈夫ですか?」

 

隼人「あ、ああ・・・」

 

倒れたイチローにルリ子が歩み寄る。

 

ルリ子「イチロー兄さん。」

 

イチロー「ルリ子・・・俺はもう・・・誰も失いたくない・・・すまなかったな、ルリ子・・・」

 

泣きながらルリ子に謝罪した。

 

イチロー「お前達も・・・すまなかった・・・」

 

彼は、破壊された玉座に座った。

 

イチロー「ルリ子が信じた人間を、信じる事にしよう。本郷・・・ルリ子を・・・頼む・・・」

 

その言葉を遺し、イチローは泡に包まれ融解した。

 

ルリ子「お兄さん・・・」

 

本郷「・・・行こう。ルリ子さん。」

 

全員がアジトを後にした。

 

 

 

 

 

 

無人のアジトで、ケイは花を添えてその場を後にした。

 

『つづく』

結末はどれが幸福?

  • そのまま原作展開
  • 救済ありのオリジナル展開
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