僕はここで…色々と超サイヤ人になりかけましたね。
ええ。
天下一武道会。そしてビーデルさんの戦い。つまりどう言うことかって?おい界王神、どうにかならんか?ビーデルくらいの力なら力をふっと抜かせるだろ。おい、聴こえてんだろなんか合図したらどうだこの野郎。全く…あ、そうだ!仙豆、仙豆が無い!でもどうだ、ここから全力で飛んで数分足らずで戻って来れるか?仙豆を取って、それでいてさっさと返って…無理だ。出来ることなしか…頼むビーデルさん!降参してくれよ!
悟飯「あいつ、普通じゃ無いですよね…」
悟空「多分な」
ビーデル「…」サッ
スポポビッチ「フーッ…フーッ…」
ビーデル「っ!」バギィッ
スポポビッチ「がっ」
ビーデル「それ!」ドガッ
クリリン「わ、技が決まってるぞ!」
悟空「凄い実力だな…サタンより強いんじゃねえの?」
ベジータ「かもしれんな」
悟飯「…ダメだ」
クリリン「はぁ?何言ってんだよ、技が全部決まってるだろ?」
悟飯「相手はダメージを受けているようには見えません…何度やられても何度も立ち上がっています」
クリリン「た、たしかにそうだけどよ?」
まずい。界王神が何もしないから本当にまずい。そして僕自身のイライラも溜まってきている。とてもとてもまずい。比率で言えば髪の毛の4分くらいが金色になってる。本当に。この戦い、さっさとやめさせなければ…転生憑依もいいことばかりでは無いんだな。好きな作品で、目の前のバトルシーンの結果が見えてしまう。その結果、孫悟飯という体にイライラが溜まっていく。超サイヤ人になってしまうのも時間の問題だぞ…
ビーデル「せっ!?」
スポポビッチ「!」バシィッ
ビーデル「きゃっ!」ドサッ
スポポビッチ「…」
ビーデル「くっ…!?」
スポポビッチ「!」ゲシィッ
ビーデル「っ…!」フワッ
悟飯「…!」グッ
ピッコロ「悟飯?」
ベジータ「今、落ちていた方が良かったかもしれんぞ…」
悟飯「っ…!!」
悟空「オラもそう思う…」
ビーデル「やっ!」ゲシィッ
スポポビッチ「っ!」
司会者「ああっ!スポポビッチ選手、首の骨が折れてしまいました!!」
スポポビッチ「…っ…ふっ」ニヤッ
悟飯「首が…ビーデルさん!!降参するべきだ!!」
ビーデル「するもんですか!」ダッ
スポポビッチ「ふん」バギィッ
ビーデル「がっ!」
ダメだ…ダメなんだ…!僕が舞空術なんか教えなければ…あんなものを教えなければあの時落ちていたかもしれない!な、何か…何かないのか…界王神様は…いない!?完全に我関せずと言うことか…それともバビディの手下の実力を見てどこかへ行ったのか…貴様の予想不足なだけだろうが…あのクソッカスが…次出会ったら一発殴って…いやそんなことしたらダーブラに来られるか。動きを止められてもスポポビッチだけは殺させてもらうぞ…!
悟飯「ぁぁぁぁ…っ!!!」グググッ
悟空「悟飯!」
ベジータ「…カカロット、仙豆を持ってきた方がいいんじゃないのか?」
悟空「そ、そうだな…」シュンッ
悟飯「ぁぁ…っっ!!」バッ
クリリン「す、超サイヤ人になりやがったぞ!」
ピッコロ「落ち着け悟飯!」
ヤムー「おいスポポビッチ!何を遊んでいる。さっさと場外にしろ」
スポポビッチ「…ちっ」ブンッ
悟飯「ビーデルさん!」ダッ
係員「だ、誰か担架を!」
悟飯「僕が運びます!」
係員「は、はあ…?」
悟飯「スポポビッチ…次が楽しみだよ」
スポポビッチ「…」ニッ
ヤムー「早くしろ!」バシッ
悟空「悟飯、仙豆だ!」
悟飯「ありがとうございます!」ダッ
ピッコロ「医務室で使うんだぞ。大衆の目につくところで使っては色々と矛盾が出てしまうからな」
悟飯「はい!」
治療室
悟飯「…こ、これ…」
サタン「き、君!君は…」
悟飯「さ、サタン!」
サタン「君が運んできてくれたのか!ご苦労、後でサインを渡してやる!」
ビーデル「…悟飯君…」
悟飯「…」
ビーデル「負けないでね…」
悟飯「当然」
サタン「ま、まさか…出来てるのか!?」
ああ、すぐに出来ますよ。お前が恐怖したあの子供の兄ですからね。お前より強いんでね。ええ!…さて、次で事件が起きる訳だが…あのクソ筋肉質だけはぶっ殺しておきたい。だがあいつ何をすれば死ぬのか…やはり頭をぶっ壊すくらいしなければダメだろうか。バビディがやったのは魔導とかのはず…そっちはピッコロさんだもんな。界王拳もない。さてどうしたものか…なんならどうしようもないと言う答えも欲しい。
悟飯「…戻りました」
キビト「…」
悟飯「お前の望み通りにしてやるよ」
キビト「…どうやら本当に知っているようだな」
悟飯「まあな」
司会者「第四試合!グレートサイヤマン選手対キビト選手ー!」
悟飯「…サングラスも邪魔か」
シャプナー「お、おい…あいつ悟飯だよな」
イレーザ「びっくり〜」
悟飯「…っぁあ!」バチィッ
少し溜める意味はなかったが、まあ良いだろう。これくらいで多分あのスカウターみたいな奴はかなり良い反応をするだろうからな…さて、スポポビッチ。出てこい…出てきた時がお前が死ぬ時だ。ヤムーは許してやる。だがビッチは許さん。絶対にぶっ殺してやる。出てくる方向は分かっているんだ…
悟飯「…そこ!」バシュゥッ
スポポビッチ「!!」サッ
シン「はっ!」バッ
悟飯「っ…」ガチィッ
スポポビッチ「っ!」ガシッ
ヤムー「くっ!」ズブッ
キビト「な、何故出てくる方向まで…」
悟飯「…」
ヤムー「よし…これで目一杯なはずだ…」バッ
悟飯「…」
スポポビッチ「くっ…!」バッ
悟飯「逃すと思うな!」シュババッ
スポポビッチ「!っぁあ!?」ボッ
悟飯「…こんなに吸われるなんて…!」
そこから界王神様の長い説明〜そして伝説へ〜という感じです。まあ省きますけどね。まさかここまで吸われるなんて…いやよかった!残っててよかったよ!助かった〜!!
キビト「孫悟飯を完全に回復させたら私もいく。おそらく孫悟飯も行くだろう」
悟空「…任せたぞ」バッ
ベジータ「ちっ!」バッ
悟飯「出来るだけ早く…」
キビト「分かっている」グンッ
この間に考えろ…ダーブラぶっ殺して勝利の未来へレディーゴーするか…?いや、ベジータとお父さんの戦いは恐らく止められない。それよりも前に装置を壊した方がいい…そっちの方が賢明、と言ったところか。
悟飯「…よし、行きましょう!」
ビーデル「待って悟飯君!」
悟飯「!」
ビーデル「わ、私も着いていっちゃだめかしら…?」
悟飯「…はっきり言っておきます。こればっかりは着いて来ない方が良い」
ビーデル「それでも、知りたいこととかはあるの!」
キビト「危険になれば私が連れ戻そう…自力で帰ってもらうのが一番だが」
ビーデル「分かってるわよ!」
悟飯「…それじゃあ、方角はこっちで合ってますよね」バッ
キビト「本当に知っているな」バッ
ビーデル「っ」バッ
サタン「…飛行少女…時をかける少女…」
係員「古いですね…」
空中でいろんな説明を聞くも、はっきり言ってそれらはビーデルさん向けのお話だった。簡単に言うとやべー魔人ブウって奴が復活するかもしれないから準備してた。けど流石にこれはやばいので手伝ってくれ。むっちゃ危険だからあのスポポビッチ程度に苦戦するようなら逃げた方が良い。と、ガチで威厳のある人に言われてビーデルさんは帰った。まあそっちの方が俺としても嬉しい…が、潜在能力を解放するまでは生き延びなければならないのだ。絶対。と言うわけで岩場に着きました。
悟飯「っと」
界王神「来ましたか」
悟飯「…魔人ブウは、吸収した者の性格も反映しますか?」
界王神「キビト…」
キビト「…はい」
界王神「はい。私の知る限りでは、になりますが」
悟空「クリリン、お前は帰った方が良いぞ」
悟飯「さて…あのダーブラ、こっちに気付いてますよ」
ベジータ「何!?」
界王神「そんな…いや、魔術が使えるのなら有り得る…クッ、罠だったか…!」
ダーブラ「!」
悟飯「させん!」バギィッ
ダーブラ「なっ…!?」
悟飯「…帰るんだな」
ダーブラ「面白いことを言う小僧だ…ぺっ!」
界王神「ツバには触れないでください!ダーブラのツバには…!」
クリリン「うわ!わぁ!?」ガチッ
ピッコロ「…!」ガチィッ
悟飯「誘いに乗れと…」
ダーブラ「フッ。そう言うことだ」
割と省いてしまった。そして原作に出てる界王神、ググったら東の界王神なんですよ。そんでもってじゃああのデブい界王神は誰だったの?となるんですが。大界王神と調べたら出てて、自分のうろ覚え知識は合ってたのかと一安心しました。
大界王神じゃなかったらあいつは東西南北スーパーアジア界王神になりますよ。まじで。