サタン?私が好きなサタンは魔人ブウと仲良く暮らすサタンなのでアレはサタンではないですね(暴論)
孫悟飯です。今、お父さんとセルが戦っています。しかし孫悟飯の体はすごいですよほんと。お父さんのフルパワーを前にしても厨二病みたいな余裕が出来ます。目の前で50m走5秒を見せつけられてもそんなに凄いかなと思えるくらいにはすごいです。これが孫悟飯が秘める力故の過信なのか…はたまた一年間お父さんと一緒にいるから感覚がバグっているのか…。恐らくどっちもだろうなぁ。セルのフルパワーも見てみたいけど、見せてくれるのかな。
サタン「お、俺が目立っていない…!」
悟飯「まだ言ってますよ」
クリリン「セルの奴がリング壊しても動じないお前が怖いよ」
ピッコロ「まあ、リングを壊すだけであれば確かに避ける程の攻撃ではなかったが…」
トランクス「それにしても避けないだなんて…!」
セル「ぐぉ…ぐっ…!」
クリリン「悟空が押してる!」
悟飯「…いや、違う!」
悟空「だだだだ…!!」
セル「ずぁーっっ!!」カッ
悟飯「よっと」
クリリン「わっ!?」
悟飯「バリア…」
セル「この私にバリアーを張らせた貴様の攻撃は評価に値する…おもいのほか、ダメージは大きかったぞ」
悟空「ちぇっ…」
まずいな…思ったより早く僕の出番が回ってきそうだ。お父さんが早くも息切れ、その上あの攻撃はかなり全力だった…そして仙豆を食わない。食えよ仙豆。仙豆、食えよ。ピッコロさんが泣くぞ。仙豆だ、食え…が代名詞な…いやそれは違うな。まあそれはそれとして、仙豆を食べるときに瀕死のサイヤ人属性さえあれば強くなれるはずなんじゃ…途中から消えたよなぁ、この設定。ブウ編の時も孫悟飯が瀕死から蘇った時とか、えーっと…あれ、そんなに崩壊してない?
悟空「はぁっ…はぁっ…参った!降参だ!おめえの強さはよーくわかった!オラはもうやめとく!」
セル「何!?」
ベジータ「なんだと…!」
トランクス「こ、降参って…」
ピッコロ「一体何を考えているんだ…!?」
セル「孫悟空…貴様、その言葉の意味することがわかるのか?ベジータやトランクスでは力を上げたとはいえ貴様には劣るだろう」
悟空「じゃあオラが次戦うやつを指名して良いか?」
セル「本当に降参する気か…!」
悟空「そいつが負けたらもうおめえに勝てる奴はいねえだろうな…だがオラはさっきおめえと戦ってそいつなら倒せると思ったんだ」
セル「何?」
だから降参した…などと言っているが、キレたら強いは実質ブロリーなのでは?お、落ち着けブロリー!!…孫悟飯は理性を持つブロリーだった…?いや、落ち着け。落ち着くんだ。落ち着く…多分次は恐らくほぼほぼ大体僕だろう。セルの攻撃の痛みを感じることになる…孫悟飯にも龍拳があれば…良いのになぁ〜!!今更か。そんなこと言っても意味ないし。十分にお父さんも溜めてるし、これで僕じゃなかったらもうそれはほぼギャグ漫画のソレだよ。
悟空「おめえの出番だぞ!悟飯!!」
ピッコロ「!!」
セル「何!?」
トランクス「え!?」
ベジータ「な、なんだと…!?」
ピッコロ「自分の息子を殺すつもりか…!」
セル「ふ、ふざけおって…未来では17号18号にも勝てなかったあの悟飯だと…!」
悟空「やれるな?悟飯」
悟飯「僕がセルを?」
ピッコロ「無茶を言うな悟空!戦えるわけないだろう!相手はセルだぞ!」
悟空「そいつはどうかな…どうだ悟飯。オラとセルの戦いを見て凄すぎてついていけないと思ったか?」
悟飯「思わなかった…2人とも、とても全力で戦ってるようには…」
ピッコロ「そ、そうなのか!?」
悟空「セルは知らんが、オラは全力でやった。でも悟飯には手を抜いてるように見えたわけだ」
ベジータ「なんだと…!?」
悟空「やれ悟飯!平和な世の中を取り戻してやるんだ。学者さんになりたいんだろ?」
悟飯「わかりました。やってみます」
…さて。セルの動きを見て学べたかと言えば恐らく学べてない…いや、無駄な領域というべきか。セルからすれば基礎中の基礎、それどころか基礎ですらないかもしれない。まあそれはないだろうけど。セルはかなり余裕がある。そしてこのあとお父さんは仙豆をセルに投げる。…僕はそれを阻止したい。けど多分それは出来ない。何故かって?もう投げられた後だからだ。はっはっはっ。阻止できなかった自分が情けない。ちくしょう。
悟飯「…はぁっ!」ドウッ
セル「!」
ベジータ「なんで戦闘力だ…!」
セル「孫悟空が言ったこともまんざらハッタリではなかったらしい…だがこの私に勝てる、とは少し大きく出過ぎたな…すぐに殺して」
悟飯「ふんっ」バギィッ
セル「せっかちのようだな」
悟飯「セル…すぐに始めよう」
セル「生意気なガキが!!」ダッ
悟飯「せいっ!」ゴギュッ
セル「ぬっ…」
悟飯「今のも無理か…」
セル「素早いガキだ…スピードだけは本気になってやる」バッ
悟飯「!」
セル「それ!」ゴツンッ
悟飯「っ」
セル「!」ズガガガ
悟飯「…」
セル「だああっ!!」ドンッ
悟飯「っ!!」ドガンッ
セル「私としたことが…ちょっと大人気なかったかな?」
悟飯「!」ゲシッ
セル「何!?」
悟飯「はぁ…」
セル「こいつは驚いた…随分とタフじゃないか」
悟飯「セル…僕は、お前にも同情していた」
セル「同情?同情だと?」
悟飯「ここに来て、ようやくわかった。お前は自分以外を…自分を楽しませるものとしか思ってないってね」
セル「無駄な話だ」ブンッ
悟飯「っ!」サッ
セル「恐らく孫悟空は貴様の怒りの時に出る真の力とやらに期待したんだろう。さあ、怒れ孫悟飯!」バギッ
悟飯「がっ!?」
まずい…なんだかちょっと休みを入れたせいで急に動き出したセルに対応できなかった。つーか痛え!くそっこんなことなら歴史通りに動いてなるべく場を動かさないように…とか考えてたけどもうそんなこと考えられねえ!つーか今の本気になっても勝てねえわこれ!早く重い攻撃だ…お父さんはこの攻撃を受け続けていたのか…!!できることなら仙豆は無しにしてほしかった…仙豆は無しでよろしくお願いしたかった…!!
悟飯「ふぅあ!」バギィッ
セル「!」ドンッ
クリリン「セルが尻餅ついたぞ!」
セル「…気に入った…何がなんでも怒らせてやる」ピッ
悟飯「おっと」
セル「…」ピピピピピピッ
悟飯「ぉお!?」サッサッサッダッ
セル「ほうら!」ガシッ
悟飯「!」
セル「さあどうした。痛いだろう?怒れ!嫌だろう、このまま死ぬのは」ググググ
悟飯「…っっ!!」
セル「ちぃっ…強情な奴だ。どうやら自分の痛みだけでは十分に怒れんらしい…では、お前らの仲間達に相談してみることにするか」
悟飯「や、やめろーっ!!」
まずった!キレろ、キレろ孫悟飯!!チョベリバだぞこれ!!お前がやらなきゃ誰がやれるんだ!孫悟空だってそう言っているんだ、怒るんだ、怒るんだ孫悟飯!…無理だ、超サイヤ人2になるのはかなり厳しい…いや、違う!なれる!なれるはずなんだぞ孫悟飯!何か、何かきっかけさえあれば…!16号でも良い、何かのきっかけ…たとえば、誰かが殺されたり…父さんやピッコロがさんが…殺され…!
セル「貴様が怒って真の力を出すというのに、貴様が妙に我慢するから仲間が痛い目に遭うのだ」
悟飯「…っ!…っっ!」
セル「今にも怒りそうで言葉も出ないか?ならばきっかけがいるなぁ…貴様の身近な仲間は…」
悟飯「っ!!!」ブンッ
セル「ふんっ!怒るんだったら思い切り怒ってみろ!!」
16号「!!」ガシッ
セル「な、何!?」
16号「俺に組み込まれている自爆装置を使って、俺はセルと共に散る!!」
セル「えっ!?」
16号「お前達を巻き込むことになってしまってすまない…!」
セル「な、何…!?」
16号「セル!いくら貴様でもこれだけ密着していれば無事では済まんだろう!」
セル「うっ…ぐっ…がっ…!」
クリリン「や、やめろ16号!!お前の自爆装置は取り除いてるんだー!!」
16号「な、なんだと…!?」
セル「フハハハ…残念だったな、16号…ずぁっ!」バァッ
16号「ぁあっ!」
セル「…16号、所詮貴様はDr.ゲロの失敗作だったというわけだ!」ゲシッ
悟飯「ああ!」
セル「さあ、お次は誰かな!?」
悟飯「く、くそっ…!」
セル「まだその気にならんらしいな…欲張りな奴だ。だがどうしても怒らせてみせるぞ。全員で…7人か…よし。ぬぅぅぅぅぅ…!!」
セルジュニア「イヒヒヒヒッ」
クリリン「な、なんだあれ…!」
悟飯「ま、まずい…!」
セル「絶対に勝てはせん…小さくても私の子供達だ…少なくとも17号を吸収した時より強いと断言させてもらおうか」
孫悟飯…です…圧倒的な潜在パワーなんて要らなかった…今、今ここで出せる力がないとダメなんだよ…!クソ…!なんで自分はこんな思いをしているのに…っ!このままではピッコロさんもお父さんもベジータもトランクスもヤムチャもクリリンも天津飯も、皆殺されてしまう…!!僕が怒ればあいつらは一撃なのに、そのはずなのに…肝心の僕が怒れていない…!今の状態だとセルどころかセルジュニアすら…!!
悟飯「…!」
セル「フフフ…あれでもまだ足りんと言うのなら、増やしてやっても良いが…」
悟飯「っ…!」
セル「増えても無駄なようだ…」
悟飯「と、トランクスさん以外は死んでも復活できないのに…!!」
セル「それは良いことだが…さっさと真の力を出さないと、取り返しのつかないことになるぞ…?よくみろ…ベジータとトランクスでようやく互角だ。体力のない孫悟空達ではもうどうしようもないだろう…」
悟飯「や、やめろ…やめろ…!!」
セル「さて…遊びはそこまでだ。殺したければ殺して良いぞ!」
悟飯「ぁ…!!」
サタン「せいっ!」ブンッ
16号「…」
悟飯「じゅ、16号さん…?」
16号「孫悟飯だな…正しいことのために戦うのは、罪ではない。話し合いなど、通用しない相手もいるのだ。精神を怒りのまま自由に解放してやれ…気持ちはわかるがもう我慢することはない…」
セル「良いアドバイスだが、私は私のやり方でやっているのだ」
16号「俺の好きだった自然や動物達を…守ってやってくれ…」グシャッ
セル「余計なお世話だ。出来損ないめ」
悟飯「ぁぁぁぁぁあああああ!!」プッツン
セル「…」
悟飯「っ…!」
セル「やっと真の力を見せたか…」
これから始まる瞬殺ゲー。
セルは初めて恐怖する…ベジータの細胞を取り入れているが泣きはしない。
だが確実に恐怖するのだ…!