せっかく東方の世界に転生したんだから、思いっきり楽しんじゃってもいいよね!   作:みらくるごっと

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D「今回は重要な話がある。前書きはしっかり読んでくれないか?」
作「えっとですね、この前生物滅んでから数百年間は早い、ということで数万年にしたわけですが、従姉妹に『リアルのほうの地球の生物が復活するのには二億と数千万はかかったよ?』とのご指摘を受けたため、また修正させていただきました。」
D「君たちには迷惑をかける、すまないな。」

作「まぁ、あくまでも『今から』二億年と数千万なので、本当は瑠亜が目覚めたのは一億と数千万年のところでしょうけどね。それでは、本編をどうぞ。」


うわっ、私の妖力、少なすぎ.........?

さて、ルーミアが仲間になったわけですが。

「お前、俺は人間じゃないのに腹は満たされるのか?」

と聞いたところ、

「そこなんだけど、何故か瑠亜の肉は満たされるのよね。何でかしら....?」

とのこと。

 

 

 

「ところで、これから何処へ行くの?」

とルーミアが聞いてきた。

「なんかこっちにずっと行けば国があるらしいから、そこに行こうと思ってるんだけど。」

「あっち?あっちは確か........諏訪の王国、だったかしら?土着神が治めてるそうよ。」

「へー。」

やっぱりケロタソの王国か。

するとルーミアが、

「大丈夫かしら。いくら私たちが妖力を隠しても、流石に神は気づくんじゃない?」

あー。

「そこらへんは....こう、気合で?」

「ええー....貴方私より妖力ないのに大丈夫?」

いやまぁ大丈夫........ん?

「え?今なんて?」

今さらっと重要なこと言わなかった?

「私より妖力ないのに大丈夫?」

.............うん。

「コール!!千夜年ぇっ!!!」

「え?誰?」

「あ。え、えーと、なんと言いますかその、友じ『はいもしもし!呼んだー?』まず最初にルーミアに千夜年のこと説明したってや!!」

『あ、じゃあその珠の下部分のボタン押して?スピーカーになるから。』

「そんな機能あったのこれぇ!?」

「る、瑠亜?誰と話してるの?」

 

 

キングクリムゾンッ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「つまり、瑠亜は約二億年前ぐらいから生きていて、千夜年はその時の都市....国のことか、そこで知り合った神様、というわけね。」

「Yes!Yes!Yes!」

はい。説明完了。

流石に転生のことは黙っといたけどね。

『で、今日はどうしたの?あ、ルーミアさんこれからよろしくね。』

「ルーミアでいいわよ、よろしく。」

さっそく仲良くなりそうで何よりです。

で、

「要件なんだけど、俺がルーミアより妖力ないって本当?」

と伝える。すると、

『え!?ごめんちょっと調べてみるね!』

と言ってなんかし始めた。カタカタ音がするので多分パソコン的な何かをしてるんだと思う。

あ、ちなみに千夜年は、俺のことを見ているわけではありません。

なので、俺がこんな感じで自己宣告しないと俺の状況がわからないのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キングクリムゾンッ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「どう?千夜年、なんかわかった?」

時間が経ったので聞いてみる。すると、

『....と、とんでもない事実がわかったよ、瑠亜。』

と、千夜年が少し焦った様子で言ってきた。

「まず、ルーミアより妖力がないのは紛れもない事実だよ。」

「まじか!?でもルーミアにあっさり勝ったけど....?」

するとルーミアが、

「あれはお腹が空きすぎてピンチだったからよ。そうね、今なら.......瑠亜、時を止めてごらんなさい。」

と言ってきた。

あ、ルーミアには能力は教えています。

「?わかった。ラースインドラ・ザ・ワールド!!」

世界から色が消えた。

「いったいなんで時を....!?」

その時だった。

ズオオォォォ!!

突然辺りは闇に包まれた。

「な!?時止めが解除されてる!?」

すると闇が晴れ、

「ほらね?言ったでしょう?私の闇は全てを喰らうって。多分今なら貴方に勝てるわ。」

ええっ!てか、あれまじだったのか........

「でも、そのかわり自分より格下か、自分と同等じゃなきゃ効かないけどね。」

「え、俺はどっち?」

一応、答えは聞いておこう。

.........分かるけど。

「格下よ。」

やっぱりねー。(涙)

こんな会話をしていると、

『で、重大な発見をもうひとつ。』

と千夜年がこう話す。

『実は瑠亜の身体って凄い特殊だったんだ。』

............?

「どういうこと?

『妖力が、身体を構成してるパーツ一つ一つにくっついてるんだよ!』

........どゆこと?

「えーとつまり........?」

『普通に妖力を、使う分には何も問題視ないんだ。ただ......』

「ただ?」

『身体の一部を失うと、その失った部分相応の妖力を失うの!』

........ファッ!?

「あれ!?俺さっきルーミアに腕上げたよね!?」

あれでも減ってたのかよ!!

「ああ、もしかして、人肉じゃないのに満たされた理由って、妖力が着いてたからかしら?」

『そうなの。』

「あれ、俺は不老不死だけど、再生に妖力は使わないのか?」

「え、貴方不老不死だったの!?」

「あ、ごめん言ってなかった。」

『再生には使わないよ。』

「そうなのかー。」

『で、瑠亜は莫大な妖力を持っていたはず。なのになんでこんなにも少なくなっているのか。』

訳、瑠亜にはおまけで妖力をチート並みにあげたのになんでこんなにも少なくなっているのか。

 

「それは...?」

場の空気が一気に緊張する。

そして、千夜年が口を開いた。

『瑠亜が、長い間眠っていた期間があったでしょ?』

「ああ、あったな。」

あの、爆弾の時か。

『瑠亜が起きる前には、もうすでに妖怪とかが生まれてたわけなんだけどね。』

「ああ。」

『瑠亜、なんの保護もなしにあんな自然のど真ん中で寝てたわけなんだよ。そこにたまたま大きな恐竜みたいな妖怪が通りかかったんだ。』

「うん.....うん?」

あれ、なんだろう。予想できたような....

『その時に、その、首から下をガブっとされてたんだ。』

予想的中........つまり何?

「寝てる間に首から下なくなったから妖力がない、というわけですか!?」

『そ、そうなんだよ。でも、幸いなことに瑠亜は月日を重ねるごとに、妖力が多めに増える体質だったから、起きる頃には充分な量にはなってたんだ。』

だから....勇儀たちと互角に戦えたのか........。

ん?てことは........

「ルーミアって勇儀とかより強いの?」

「え?誰?」

「妖怪の山に住んでる鬼だよ。」

「へー。」

『あ、ルーミアは勇儀たちより強いよ。』

「まじか!?」

原作ほーかい。

まぁ、こんくらいにして、さて、と。

「まぁ、妖力少ない原因もわかったし、もう大丈夫。」

『そう?じゃあ頑張ってね。妖力はある程度プレゼントするよ!』

「お、ありがとう。じゃーな!」

そうして千夜年との通話を終えた。

「よかったわね。じゃ、そろそろ出発しましょう?」

「ああ。、そうだな。」

そして俺とルーミアは、諏訪の王国目指して歩き出した。




作「すいません。今日は説明回でした。」
吉良「次は諏訪の王国に向かうぞ。」
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