せっかく東方の世界に転生したんだから、思いっきり楽しんじゃってもいいよね! 作:みらくるごっと
ディ「週一投稿が定着してきてるな.....ペースを上げると散々言ってきたんだがなァ。」
作「いろいろ忙しくて........」
俺たちは、諏訪の王国を目指して歩いていた。
ちなみに前回の特殊体質、千夜年が一応治るかどうか試してくれるらしい。
治るかどうかはわからないらしいけど。
「しっかしねぇ....」
それはさておき、一つお伝えしなければいけないことが。
「....千夜年、『ある程度』、って言ってなかったかしら?」
「言ってたな。」
前回、最後に妖力をある程度もらったわけだが。
そのある程度の量が....
「それはある程度って言わないわよ!なんである程度で私の5倍はあるのよ!!」
「知らねぇよ!俺だってびっくりしてんだよ!」
そう。めちゃくちゃ多いんだよ。
え?ルーミアの5倍ってよくわからないって?
それじゃぁ説明するけど、この作品のルーミアはとてもハイスペックです。
千夜年が言うには、「並の上級神なら普通に殺れるよ。」だそうだ。
チートでしょう?でもこれにはしっかりとした理由がありまして。
実はルーミア、俺とそんなに歳が離れていません。
なんとこの人、核で生命が消滅してから一番最初に生まれた、言うなれば原初の妖怪だったんです。
あ、今更だけどこの作品はかなりぶっ飛んだ独自設定があるから気をつけてください。(メメタァ)
そんな超ウルトラスーパーなルーミアさんの5倍ってことは、そうとうな量ってことです。
........他の作品に比べて主人公が弱いからって唐突にチート補正とか、流石作者汚な『やめぃ!!』
閑話休題。
「と、いうわけです。はい。」
「貴方誰と喋ってるの?」
「え?いや、別に。」
ここから特に何もなかったのでキング・クリムゾン!!
さあさあ、結構時間飛ばしましたがやっとです。やっと着きました。
「妖力隠しとけよ。」
「わかってるわよ。」
妖力も隠して、いざ入ろうとしたわけですが。
「止まれ!!何者だ!!」
げぇっ!門番!!
しまった、そりゃ門番くらいいるわな。
「おい、どうする?なんて理由つける?」
俺は小声でルーミアにそうだんした。
すると、
「大丈夫よ。任せて。」
と言って、ルーミアが一歩前にでた。
そして、門番に語りかけた。
「怪しいものではありません。私たちはただの旅人です。風の噂でこの国の存在と、この国を治める神のことを聞き、ぜひお目にかかりたく参りました。」
と言って、
「どうか通していただけないでしょうか?」
まっすぐに門番の男性を見つめた。
こ、これは!!
EXルーミアのとてつもない美貌から繰り出されるこの純粋な眼差し!!
例えるならそれは....スペースリバースティンギーアイズ(精神攻撃)!!
ごめん、スペリバの漢字忘れた。
コホン、これには門番の男性も負けたようだ。
少し顔を赤らめ、
「失礼した。ようこそ諏訪の王国へ。」
と言って門を開けてくれた。
さて、さっそく神社に向かいますか。
キンクリ!!
はい。というわけで現在神社に向かっています。
するとルーミアが、
「そういえば、なんで瑠亜はこの国に来ようと思ったの?」
と聞いてきた。
そうだな....
「いや、なんとなくこの国の神様を見てみたくなってさ。」
「いや、妖怪のくせして何言ってんのよ....」
そんなこんなで神社へ続く階段に到着。
「さて、と。ルーミア、気を引き締めろ。多分、あっちから撃ってくる。」
「でしょうね。ま、大丈夫、かな?」
そして俺たちは、階段を登り始めた。
もうそろそろ神社だ。
「さて、話を聞いてくれますかね?」
「無理でしょうねぇ....」
そして、神社に着いた。
その時。
ヒュッ!!!
「危なっ!?」
突如として鉄の輪が飛来した。
しかし、俺のラースインドラでキャッチすることができた。
結構びびった。
「妖怪が私の国に何の用だ?」
そこに何者かの声が響いた。
声のしたほうを見ると、
「何の用だろうが退治させてもらうがな!」
案の定諏訪子がいた。
ってかもう攻撃してきてる!!
諏訪子は恐らく神力で作ったであろう、弾幕を放ってきた。
だが、
「甘いわね....ハァッ!!」
こんどはルーミアが、何処からか取り出した十字架のような形をした剣で弾幕を薙ぎ払った。
いやまぁ、前回みたけど。
でもよく見ると凄くカッコイイ。
「お、何その剣カッコいいな!」
「ダーインスレイフって言うの。闇から作り出してるのよ。」
戦闘中にする会話でもないなw
「妖怪ごときが神力をかき消しただと!?」
そんなことやってたら諏訪子が焦り出した。
今が説得のチャンスだ!!
「待ってくれ!!俺たちは何もする気は無いんだ!!」
しかし、
「見え透いた嘘をつくなっ!!妖怪のくせに!!」
ダメでした。
....こうなったら、あの手を使おう。
「ルーミア、ダーインスレイフ貸してくれ。」
「え?あ、いいわよ、はい。」
俺はルーミアからダーインスレイフを受け取る。
そして、
ザシュゥッ!!!
「なっ!?」
「ちょっ!?」
自分の首を落とした。
突然のことに驚く諏訪子に、俺は再生しつつ再び説得を試みた。
「この通り、俺は不老不死だ。だが、殺す手段は一つだけある。それは跡形もなく俺を消すことだ。こんな物ですまないが、この俺の首に免じて信じてくれないか?」
秘技、首を捧げる!
ヴァニラ・アイスっぽくない?シチュエーション違うけどね。
諏訪子は、俺が不老不死ということに再び驚いた顔をしたが、すぐに元に戻り、考え始めた。
そして、
「本当に何もしないの?」
と聞いてきた。
あ、素に戻ってる。
「ああ、神に向かって言うのもなんだけど、神に誓うよ。」
「私もよ。私は不老不死じゃないから、何も捧げられないけど。あ、首は無理でも他の部分なら。」
「いや、いいよ。わかった!二人を信じるよ!」
どうやら信じてくれたみたいだ。
「私は洩矢諏訪子。二人の名前は?」
「俺は希楽瑠亜。しがない不老不死の妖怪だよ。よろしく!」
「私はルーミア。闇を操る宵闇の妖怪よ。よろしくね。」
「あーうー!よろしくね!」
やだ何この子可愛い!!
「じゃあ諏訪子、さっそくなんだけど、何処か住めるとこない?しばらくこの国に住もうと思うんだけど。」
ルーミアには許可取り済みです。
「そうなの?じゃあ私の神社に来なよ!私ともう一人風祝がいるんだけど、二人じゃ広かったしね!」
「いいのか?じゃあ、お言葉に甘えるよ。」
と、いうわけで、無事説得できました。
諏訪大戦編、始まり始まり〜!
作「作中でも言いましたが、諏訪大戦編、始まります!」
カ「次回もゆっくりしていけばよかろうなのだァァァーーー!!!」