せっかく東方の世界に転生したんだから、思いっきり楽しんじゃってもいいよね!   作:みらくるごっと

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d「前回ルーミアにナンパしてたが、永琳のことも忘れてないよな?」
作「え?あ、ええ!もちろん!」
D「動揺しているな.......」
作「そ、そんなことないですよ!」



諏訪子、国を思う。

「「大和の国?」」

諏訪子の口から出たのはそんな言葉だった。

いやまあ、俺は知ってるけど。

ちなみに、前回から数年たってるんだぜ、びっくりだろ?

計画性のない作者で申し訳ございません。

『メタイからやめてください。』

「うん。最近、他の国を従えてどんどん勢力を増してるらしいんだ。」

「他の国ねぇ...そうなると、この国も狙われる可能性があるんじゃないかしら?」

ルーミアの推測は当たっている。

しかし、未来を知っているのは俺だけである。

.....今更だが、なにか複雑な気持ちになる。

「そうだねぇ。でも、もしそうなったら必ず私がこの国を守ってみせるよ!大切なこの国を渡すわけにはいかないからね!」

そう言って、諏訪子は胸を張った。

まぁ無いけd「そぉいっ!」

サクッ!

「ふぐおぁぁぁぁぁぁぁあ!?」

「今失礼なこと考えたでしょ!」

「そ、そんなわけねえだろ!」

「諦めなさい瑠亜。女の勘は鋭いのよ。」

諏訪子のやつ、今の俺の心の声を察知して頭に鉄の輪ぶっ刺しやがった。

おれが不老不死じゃなかったらどうする!

「そんなことより諏訪子、貴女って、どのくらい戦えるの?」

そんなことをルーミアが聞いた。

すると、

「私だって結構強いんだよ!」

と主張。

しかし、

「まぁ瑠亜たちが初めてここに来た時の一件でかなり自信は無くなったけど........」

「「.......あっ。」」

やっちまった。

そういえば俺ら諏訪子の攻撃完全に防いでたわ。

「お、落ち込むな諏訪子!俺らはほら、えーと、そう!いろいろと規格外だから!!」

「そ、そうよ諏訪子!私なんか少し長生きしてて妖力がちょっと多いだけなのよ!!」

ちょっルーミアそれは!

「あれで?あれでちょっと?ハハハ、ちょっとかぁ....うん、ごめん。私弱いわ。」

「「諏訪子ぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!!」」

キングクリムゾンッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一時間後。

ようやく諏訪子が機嫌を直しました。

そして、少し経った後、真面目な話を話し始めた。

「この国の人たちはさ、みんな優しいよね。私ね、私の国がこうなって本当に良かった。ってつくづく思うんだ。」

諏訪子は話を続ける。

「だからね、もし大和が攻めてきても、私は絶対この国を守る。絶対に。たとえ、この身が滅びようとも...ね。ミシャグチ様だっているんだ。絶対にこの国を渡しはしない。」

その諏訪子の姿に、俺たちは大きな覚悟、そして、それとともにほんの少しの恐怖が見えた。

だから、

「貴女は本当にこの国が好きなのね。でもね。一人で抱え込まないで。私たちだっているのだから。」

「ルーミアの言うとおり。俺たちだってついてるからな。」

手を差し伸べる。

ここは俺の第二の人生。

それを歩むための世界。

だからこそ、『原作』に従う必要もない。

勝つのは、『神奈子』と決められてなんかない。

諏訪子が勝つ未来だって、ないわけじゃないんだ。

この人生という物語の未来を知っているのは、誰もいない。

神だって知らない。

「二人とも.....ありがとう。」

決戦の日は、どうやら近いみたいだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして翌日、一枚の手紙が諏訪子の元へ届けられた。

 

 

 




ディ「シリアスシーンへの入り唐突すぎだろ。しかも今回短いな。」
作「正直すまんかったです。」
カ「これからも上達させるべきところが多いな。」
作「強く成長していくんです!俺も、この作品も!」
ディ「次回もゆっくりしていくといい。」


補足 〜 ミシャグチ様〜
d「ミシャグチとは、諏訪子が従えている石でできた体を持つ白い大蛇のような見た目をした土着神の一種だ。ミシャグチが通った土地は豊作になる反面、ミシャグチの息を吹きかけられた土地は草の一本も生えてこない不毛の土地になるらしいぞ。」
D「地味に今回が初めての補足じゃないか?」
d「確かに。」
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