せっかく東方の世界に転生したんだから、思いっきり楽しんじゃってもいいよね!   作:みらくるごっと

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D「...」
吉良「...」
d「...」
カ「...」
ディ「...」
大統領「...」
神父「...」
作「...」
D「何か言うことはあるか?」
作「すいません高校生の忙しさなめてました!」
ディ「軽く失踪状態だな...」
作「何度か書こうとしたんですが、眠気で無意識のうちに謎の文章書いてたりして、これは明日にしよう、と思って就寝、以下無限ループでした。」
吉良「計画性のない奴め...」



ナズェミデルンディス!!

〜ルーミアside〜

「確か、方角はこっちであってたわよね。」

現在、私は諏訪子が言っていた森に向かっている。

なぜ引き受けたか、と聞かれたら、そうね、なんとなくかしら。

自分でもよくわからないけど、私自身も諏訪子のために何かしてあげたかったんでしょうね。

それにしても視線...ね。

可能性としては、一番高いのが野良妖怪よね。相手の力量も測れない馬鹿ってところかしら。

それか、それなりに力のある妖怪で、諏訪子を故意に狙っているとか。

あるいは...そうね。

大和の下級神だったりしてね。ああいう奴らは根に持つタイプ多そうだし。

 

そんな考えをしているうちに、目的地の森が見えてきたわね。

「さてと、じゃあ降りて探索を始めましょうか。」

そして、私は森の探索を始めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

キング・クリムゾン!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「うーん...感じないわね、視線。」

森に入ってからかれこれ数十分経つが、未だに視線や何者かの気配を感じない。

辺りはすっかり暗くなってしまった。もう晩御飯の準備はできているだろう。

人喰い妖怪であるルーミアだが、人間食も普通に食べるので、早く帰って晩御飯にありつきたかったりする。

ここの魚は美味しいのである。

「収穫なしかしら...帰ろうかなぁ...」

今回は諦めて帰ろうとした、その時だった。

「...来た。」

なんとまぁ都合のいいタイミングだろうか。

「これが瑠亜の言ってた『ふらぐ』ってやつかしら」

とりあえず、この視線の主を探すことにしよう。

視線の数はどうやら一人のようだ。

(気づいた事を相手に気づかれないように近づくのが最善よね...)

そのためには、まず相手に自分を見失わせる必要がある。

(自然に撒くのがいいわね...)

そうなると、まず必然的に能力の使用はアウトである。

能力の使用は相手に『気づいているぞ』と言っているようなものだ。

ここは、森の樹木を利用して、うまく相手の視線から逃れるのが一番手っ取り早い方法だろう。

(樹木を縫うように移動すれば行けるかしら...でも、正直それも気づいていることを感づかれそうだけれど...)

まあ、その時はその時だ、と開き直ることにした。

そして、ルーミアは移動を開始した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(まだ撒けてないみたいね...)

ルーミアが移動を開始してから数分、視線の主は未だルーミアを追ってきていた。

(どうしようかしら...私自身こいつの正体がわかってないからやりづらいのよね...)

はたして力量も測れない馬鹿なのか、力のある妖怪なのか、大和の下級神なのか。

はたまた全く別の何かなのか。

(うう...このままじゃ埒があかないわね...)

そしてルーミアは、一つの方法にたどり着いた。

その方法は...

 

「強行手段よっ!!!そこっ!!!」

「!?」

そう。

強行手段である。

自身の能力で闇を伸ばし、相手を捕まえたのである。

「最初からこうしてればよかったのよ...さて、一体どんなやつなのかしら?」

ルーミアが闇を引き寄せると、そこにいたのは、

「グルゥゥゥゥゥ...グギャァァァ!!」

赤黒く汚れた口を持つ、狼と犬の中間のような妖怪であった。

この赤黒く汚れたのは恐らく血だろう。

「あら、やっぱり力量も測れない馬鹿なのかしら...?普通だったらあんたみたいなのは諏訪子には近づかな...!」

そこでルーミアは気づく。

「あら、あなた...『吸える』のね、私の妖力。」

そう。先程から妖力が奪われているのである。

「なるほど、そう言う事だったのね。あなた、能力持ちなのね。さしずめ『吸う程度の能力』ってところかしら。」

これなら納得がいく。

大体諏訪子の神力を吸おうとしていたというところだろう。

「グル...ガァ!」

妖怪が少し笑ったように見えた。

おそらく、ルーミアの強力な妖力を吸って、強気になっているのだろう。

しかし、ルーミアは少しも動揺を見せていなかった。

「あなた...おそらく妖怪になりたてでしょう。だから気づいてないだろうから教えてあげるわ。」

そして、ルーミアはこう告げた。

「あなた、自分の『容量』に気づいていないのね。」

その時だった。

「ガッ...ギャァァァァ!!!」

 

バン!!!

 

 

妖怪の身体が、爆発四散したのだ。

「うわ、返り血が...全く、そんな妖怪になりたての貧弱な体で私の妖力なんて吸ってたら限度を超えて破裂するに決まってるじゃない。」

 

そう、いま妖怪に起きたのは、簡単に言えば容器にものを詰めすぎて壊れるのと一緒である。

 

ルーミアの強大な妖力を絶えず吸ったことによって、体の容量の容量が限界を超え、爆発四散したのである。

 

「結局のところ自分の能力に酔いしれた馬鹿だったみたいね。予想とは馬鹿のジャンルが違ったわね。ま、どうでもいいけど。」

そんなことよりも早くご飯を食べたいと、ルーミアは帰路についたのだった。




D「作者よ。」
作「はい?」
D「これからの更新はどうなるのだ?」
作「あー...そうですね、基本的に完全不定期になります。」
D「ふむ...まあ、なるべく間を空けないようにしろ。」
作「善処します。ところでDIOさん。」
D「ん?なんだ?」
作「アニメ見たんですが、どうやって飛んでるんすかあれ。」
D「.....凄みだ。」
作「凄み!?」
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