せっかく東方の世界に転生したんだから、思いっきり楽しんじゃってもいいよね!   作:みらくるごっと

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お気に入り15!!やった!!
タイトルでわかると思いますがとある神様が登場!
早すぎましたかね?
千「ちなみに私じゃないですよー」
あと、私はニコニコの時報を聞いたことがありません。


神のコーヒーを飲みに行こう。

「........んっ........ふぁ......」

目を擦りながら起き上がる。

朝だ。

.........こんなにぐっすり、そしてたっぷり寝たのは何年ぶりだろう。

ー前世ー

PM12:30

「あー、もうこんな時間か。もう少し動画見てから寝よう。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『に~こ○っこ動画♪こんな、夜遅くまでニコ○コを見ているニコ厨の皆様に、午前二時位をお知らせします。』

AM2:00

「あれ、もうこんな......あ、パズ○ラスタミナたまってる。あ、モン○トも.......」

 

 

 

 

 

AM3:59

「..........寝よ。」

 

 

 

 

 

 

的な。

うん。よい子の皆!早寝早起き、心がけようね☆

まぁとりあえずリビングに行きますか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「おはようえーりん。」

「あら、起きたのね瑠亜。朝ごはんできてるわよ。」

「せんきゅー。」

うん。朝は目玉焼きにかぎる。

おお、うめぇうめぇ。

そういえば俺ってえーりんの助手って設定だったな........

「そういえば今日はなんか手伝うことってある?助手として。」

「あぁ、そういえばそんな設定だったわね貴方。」

忘れてたんかい。

あ、あと朝ごはんには薬入ってなかった。

「そうねぇ.....今日は特にないわ。今日は上のお偉いさん達との会合だから。」

「そうか。」

お偉いさん達との会合かー。

「この際だから貴方、この都市でも観光してこれば?」

なるほど。

「ん。じゃあそうするわ。」

「ええ。あ、もうこんな時間!じゃあ、行ってくるわね。」

「いってらー。」

流石にえーりんは忙しいね。

さて、俺も簡単な身支度をして出掛けますか。

お金?実は昨日えーりんがお小遣いくれた。

「じゃ、いってきまーすっと。」

バタン。ガチャッ。

戸締まりはしっかりとね!!

まぁ、万が一侵入者がいても、蜂の巣になるだけだ。

さて、どこに行こうか。

 

 

『キンクリ!!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「う~ん。」

さっきからぶらぶらしているが、特に気になる店はなかった。

「はぁ.....帰ろうか..........ん?」

そこで俺はある看板が目に留まった。

そこは、裏路地へと続く道の途中にあるお店のようだ。

看板の位置的に。

店の名前は『月光』

どうやら喫茶店のようだ。

「よし。行ってみるか。」

なぜこの店に入ろうと思ったのかは自分でもわからないが、なぜか入ったほうがいい気がした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カランカラン.....

「いらっしゃい。」

出迎えたのはきれいな紫色の髪をした、男性だった。

どうやらここのマスターらしい。

わかった理由としては、他に店員がいないから。

客も俺だけのようだ。

だけど、この雰囲気は好きだ。

そしてもうひとつ。

俺はあることに気がついた。

それはあちらも同じのようだ。

俺はマスターの正面の席に座った。

「マスター、注文の前にひとつ聞きたいことが。あまりほかの客に聞かれたくないんでね、ちょうど今が好都合で。いいか?」

「おや、奇遇ですねお客様。私も同じです。」

そして俺達は、少し間を開けてからこう言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「神様(妖怪)がなぜこんなところに?」」

沈黙。

一秒が長く感じられる。

そんな感覚を覚えた。

そして.........

 

「「ふっ.......あはははははははっ!!」」

両者ともに笑い出した。

「いやいや、妖力は最低限まで抑えてたんだけどな!流石は神様、って感じだな。」

「ふふ、君も流石だよ。僕も神力は限界まで抑えてるつもりだったのだけどね。」

さて、お互いに正体がわかったところで、

「........俺を始末しなくていいのか?」

一番の疑問を聞いてみる。

すると彼は、

「じゃあ聞くが、君はこの都市に害をもたらす存在なのかい?」

「そうかもしれないぞ?」

しないけど。

「それに........」

神様はこう言った。

「この都市の科学者ひとり助けておいて、何が害をもたらす存在さ。」

あら、バレテーラ。

「それもばれてるのか。流石は神様.......失礼、名前は?」

まぁ、だいたい予想はついた。

「月読見(つくよみ)だよ。よろしく。」

彼が手をさしのべた。

「希楽瑠亜だ。不死身の妖怪さ。」

こちらも手をのばし、握手を交わした。

予想的中、やなりこの人(神)月読見か。

でも月読見って月にいるんじゃ?

まぁいいか。

「それで月読見様、「ツクヨミでいいよ。」そうかい。それじゃ、ツクヨミ。いつから気づいていた?」

「うーん。この都市入ってきたときからかな。」

「まじかよ。」

さすが神。

「ツクヨミは神様なのに、こんなとこで働いてていいのか?」

二番目の疑問だ。

「ああ。まず、この都市の人間は私の顔を知らない。あと、神様っていっても、仕事はあまりないから、助手にやらせてる。」

おい。それでいいのか神様。

 

「いいんだよ。うちの助手は優秀だから。」

心読まれたっ!!神様って皆心読めるのか!?

「そんなことより、ご注文は?」

え?ああ、ここ喫茶店か。

「ん。じゃあコーヒーで。」

「承りました。ミルクは?」

「よろしく。」

神様のコーヒーとか貴重だわ。

「うちはミルクにも拘っていてね。」

へぇー。

「名前はツクヨミルクとか?」

ははっ、んなわけな.........

「おや、よくわかったね。」

まぁじでぇ?

「うん、っと。はい、出来たよ。」

「おお、早いんだな。」

じゃあ、いただきまーすと。

ゴクッ。

...............うん。

「うーまーいーぞー!!」

「それはよかった。」

なんだろう。こう、ほどよい苦味のコーヒーに、ほどよい甘味のこのミルクがマッチして.......絶妙だ。

例えるなら........メドローア。

 

 

 

 

そのあとは、ツクヨミと軽い雑談などをして過ごした。

ちなみに友神になりました。

「じゃあ、また来るよ。コーヒー、旨かったよ。」

「ありがとう。今度淹れかた教えるよ。」

「そいつは楽しみだ。それじゃ!」

「それじゃ。」

うん。今日の収穫。

友神が増えました!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーカチャ........

「ふぅ.........」

月読見は、カップを片付けながら、今日来店し、友人(人ではないが)になった不思議な妖怪のことを思い返していた。

実は、彼が瑠亜を無害と確信したのは、永琳を助けたから、と言う理由の他に、もう一つ。

彼が、首から下げていた珠。

(あれは明らかに『あの人』の........あれを渡されるなんて、よっぽど信頼されているんだな。『あの人』が信頼した者が害をもたらすはずがない。)

だからこそ、友として認めた。

「彼はきっと、僕のいい友人になってくれる。」

月読見は、優しく微笑んだ。




何かの伏線が........?
あ、そういえばえーりんあの珠にふれてませんでしたね。
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