真理の呪術師   作:冬の雲

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はい、真理の呪術師2話目投稿させてもらいましたー!

作者の私の構想内ではあと3〜4話書いたら壊玉篇に行こうかなぁと思ってます!

楽しみにしといてください!


等級査定〜夏油を添えて〜

前髪と白髪……

 

夏油と五条と転入初日にバチバチにやりあってから数日

俺は前髪こと夏油と任務に来ていた

 

任務内容はとある館に住み着いた呪霊の討伐任務だ

 

俺の初陣&等級査定

夏油は俺が死にそうになった際助ける役

まぁ、簡単に言えばお目つけ役だ

 

「さて、天上くん、私は基本的には手を出さないが君がどうしても無理だと言うか私がダメだと判断した際に手を出す、問題は無いかい?」

 

そう夏油は説明をしてきたため俺は

 

「問題ない、それどころかすぐに終わらせてやるよ」

 

「んじゃぁ、始めようか

 

より出でて闇より黒くその穢れを禊ぎ祓え

 

では、行こうか」

 

そう意気込み館に入る

すると先程までなんも感じていなかったが館に入った瞬間背筋が凍るかのような視線が館の上の階から降り注いだ

 

俺はこのままここに居るのは危ないと思いあゆみ始める

とりあえず向かうのは視線のした上の階

 

「上の階から視線が感じた上に多分呪霊が居る、夏油いくよ」

 

と俺は夏油に告げる

 

「わかった」

 

彼はそう言い俺に着いてくる

彼は何も口出すことは無かった

恐らく今回はホントに危険にならない限り手を出さないようだ

そう思いながら上の階に向かい上の階に着くと

左の廊下からナイフが無数に飛んできた

 

「ちっ!いきなりかよ!」

 

そう言い俺は術式を使い屋敷の地面を盛り上がらせ壁を作り防ぐ

そして、すぐに地面を操り剣を作り出しナイフが飛んできた方向に向かう

 

先程と同じくナイフが飛んでくるが剣を振るい弾きながらナイフが飛んできた部屋にたどり着いた

 

その部屋は館に似つかわしくない質素な扉だった

 

俺は開けようとした、その瞬間

 

『おじょぉぉぉぉさぃぁぁぁまぁぁぁぁあ!!!』

 

と叫びながら呪霊が上から落ちてきた

俺は咄嗟にバックステップをし避けた

 

夏油は自身の周りに呪霊を待機させて己を守っている

その姿を見てホントに何もしないのかと改めて確認した

 

「さてさて、こいつをどうするか……

 

爆発は……館が燃えると行けないよなぁ……

 

仕方ない!」

 

そう言い剣を振るいながら呪霊に近付こうとするとどこからともなくナイフが飛んできて俺の邪魔をする

 

「くっ!めんっ!どくさいっ!」

 

そう言いながら剣でナイフを弾き飛ばしながら呪霊に近づくと剣で切り裂く

 

すると呪霊は

 

『ぐぎゃぁぁぁぁぁ!??!?!?!?!?!』

 

と断末魔を残し消滅した

俺はこれで終わりか、呆気ないなと思いながら

後ろを見て夏油の方を向くが……夏油はそこにいなかった

それどころか先程までいた場所とは全く違う所にいた

 

俺は急なことに驚きどういうことだ!?と混乱した

術式を使い地面を怖そうとするが何も反応しない

爆発させて穴を開けようとするが……開かない

 

まじかと俺は思いここから出る方法を考える

恐らくここは呪霊の生得領域

先程倒した呪霊とは別のが存在している

恐らく夏油もその呪霊によって別の空間に閉じ込められているはずだ

早く祓わないと!

 

そう思い走り出す

すると今度は進行方向と逆側から大きな槍が飛んでくる

 

これはヤバイと思い俺は……

 

ところ変わって夏油

 

「ふむ、中々強固な生得領域だね

 

これは天上は多分無事ではないね」

 

そう言いながら湧き出てくる呪霊を倒し黒い球にしながら進む

 

「ふむ、等級にして2から1級……彼には少し荷が重いかな?恐らく彼の術式ではこの生得領域に干渉できないだろうし」

 

そう思いながらワラワラと湧いてくる呪霊を祓いながら進む

すると前には

 

『?かうよ、かにな、まさき、だれだ』

 

と言葉では理解できないが何と言っているか何故か理解出来る喋り方をした女型の呪霊が居た

 

「ほぉ、知性があるのか……これは1級は最低でも確定だね」

 

そう言い呪霊を複数呼び出し構える……

 

「カハッ!?」

 

次の瞬間には夏油は壁にめり込んでいた

彼の頭の中には何故?どういう事だ?と疑問が尽きない

 

だが、分かるのは呪霊が自身の認識速度を超えた速さで動いたと言うことだけだ

 

「くっ、厄介だ……これはそこそこキツイかな?」

 

そう思いながら夏油は敵の呪霊がどう来るか構えてると

 

ドカンっ!!!!と夏油の目の前で小規模な爆発が起きる

煙が晴れると呪霊はボロボロになり

ゆったりと後退している

どういう事だと夏油が思考していると

 

「夏油!大丈夫!?」

 

と天上が聞く

夏油は

 

「私、1人でも大丈夫だったんだがね」

 

 

「ぼろぼろになってるじゃねぇか」

 

「まぁ、ありがとう、後は私に任せたまえ」

 

そう天上と夏油が言い合っていると

後退した呪霊が

 

『!!ぅぅぅぅぅうるや、てし、ろこ』

 

先程より遅いがそこそこ早い速度で夏油の方に突っ込んでくる

 

だが、夏油が右手を出すと呪霊は球体になり夏油の手元に収まった

 

「ここまで弱ってたらあとは簡単に取り込める」

 

その光景を目の当たりにし俺は驚く

特に何もしてないのに呪霊が球体になり居なくなったのだから

俺が驚いて彼を見ていると

 

「ん?あぁ、そういえば私の術式を教えてなかったね」

 

「私の術式は呪霊操術と言ってね降伏させた呪霊を取り込み使役するんだ

まぁ、あそこまで弱ってたら降伏させなくても取り込める」

 

そう言う彼の言葉になるほどと思いつつ中々強いと思った

なんせ呪霊の軍団を作り物量で攻めることもできるのだから

 

「さて、呪霊も払ったしそろそろ戻ろうか、天上くんの等級も大体わかったしね」

 

そう言い彼は出口の方に歩いていく

俺は彼の後ろをついて行く

 

呪霊を全て祓ったはずなのに俺は一抹の不安を抱きつつ彼の後を追うように歩き出す

 

そんな俺たちを少し離れたところからナニカが見つめているとも知らずに

 

『うぅのい白面………………』

 

俺たちが館の入口につく

外に出るため玄関のドアを開け外に出るが

 

「「は?」」

 

先程、女型が居た部屋に俺たちは何故かいた

俺と夏油は驚き同じ言葉を発する

その後夏油は

 

「ふむ、先程の女型で呪霊は祓い終えてたと思ったんだがね」

 

「祓い損ねてたのかな?夏油、何処にいるか分かるか?」

 

俺がそう質問した時には夏油はまた俺の目の前から消えていた

 

「え、」

 

それと同時に俺に有り得ないほど強力な呪力の奔流が襲いかかり吹き飛ばす

 

「ガハッ!?」

 

『!!ぅぅぅぅのい弱!!!い弱』

 

声が聞こえてきた方を見るとボロボロになっている夏油とそんな夏油を抱える年老いた男の呪霊がいた

 

夏油はまだ気を失っておらず

 

「天上……く、ん、にげ……ろ、こいつは……特級……だ……くっ……完全に……してやら、れた」

 

そう言うと夏油は気を失う

それと同時に呪霊は夏油をこちらに投げ捨てた

俺は夏油に近ずき治療をするため近ずこうとするが何故か近ずくことが出来ない……

何故だ、如何してと考えてると呪霊が

 

『ゾんけず近、で式術のシワはについそ』

 

と言ってきた

俺はこの呪霊を倒さなきゃ夏油には近ずくことが出来ないと理解すると直ぐに呪霊に向かって走り出す

 

『!!ぁぁぁぁあゃじ駄無!!ゃじ駄無』

 

呪霊に向かって走っているのに何故か一切距離が縮まらない

俺が何故だ、と思いひたすら走り近ずこうとすると呪霊がこちらに攻撃を仕掛けてきた

すると急に目の前に呪霊の拳が来て避けることも出来ず攻撃を受けてしまう

 

『!!!ぃぃ快愉!!!ぃぃ快愉』

 

そう呪霊が笑いながら何度も殴りかかってくる

防ぐことは出来るが反撃は出来ない

反撃をしようとする度呪霊との距離が何度も遠くなり攻撃が当たらない

 

そんなやり取りをしていると呪霊とオレの意識の外側から謎の呪霊が敵対してる呪霊に特攻していく

するとその呪霊が敵対している呪霊にぶつかり破裂したのを見て驚く

何故だ?と思い一旦呪霊から離れると夏油が居るとこから

 

「すま、ない、あの呪霊の術式について何となくだが分かった」

 

とヨロヨロと立ち上がりながら俺に伝えてきた

俺は心配し、夏油に大丈夫か?と伝えると夏油は大丈夫だと言ってきた

そのため俺は夏油に呪霊についておおよそな情報を聞いた

 

「あの呪霊は恐らくだが距離を操る術式を持っていると思う、対象は恐らくだが1つだけだ」

 

と夏油の予想を聞き俺は

 

「なら、2人で攻めるか」

 

「それが一番だろうね、私が気を引くから天上くん頼むよ、半端な攻撃では恐らく倒せないはずだ、だから……」

 

「一撃で倒せるほどの威力で攻撃をしろってことだな」

 

「あぁ、任せるよ、天上くん」

 

そういうと夏油は呪霊を呼びたじ攻撃を始める

やはり攻撃は届かない

俺は今だ!と思い呪霊の方に近ずく

最大火力の攻撃を喰らわす為に呪霊に触れる

 

すると呪霊に青いイナズマみたいなのが走る

すると呪霊が奇声を上げながら内側から崩壊し始める

すると夏油がまた右手を出し呪霊を球体に取り込む

 

「さて、今度こそ大丈夫だろう、天上くん行こうか」

 

そう言い夏油が歩き出そうとするが膝から崩れ落ちる

先程まで呪霊からそれなりに攻撃を受けていたから疲弊していたのであろう

俺は崩れ落ちた彼を支えながら力を使い彼を治す

 

すると夏油は

 

「ははっ、相変わらずすごいねその反転術式の精度は、これなら最低でも1級……もしかしたら特級行くかもしれないね」

 

その夏油の言葉に俺は嬉しく感じるのと同時に申し訳なく感じる

この力は俺の力では無いのだから……

 

「さて、高専に戻ろうか、私は疲れたよ」

 

「そう……だな……」

 

 

そう言い夏油は館から出る

俺は内心複雑に思いながら夏油のあとを着いていく

 

それから数日経った、俺の階級が正式に本日決まる

学生証を受け取り確認をする

後ろには何故か五条と夏油、そして家入さんが覗き込んでる

 

学生証には特と特級を表す文字が書かれていた

その表記に五条に夏油、家入さんは

 

「こいつが特級〜?マジで?そんなに強いか?」

 

「悟、天上くんは以外に強いんだよ、他者への反転術式も使えるしね」

 

「へぇ、そこのクズどもと同じ特級なんだ〜、頑張れ〜」

 

とそれぞれ各々に感想を伝える

俺は何故特級になったのかを夜蛾先生に聞いた

すると

 

「お前の術式、呪力量、他者への反転術式どれを取っても高水準……いや、化け物レベルだ

上はそんなお前に御三家に取り込まれたり離反されたりしたら困るとおもって特級を与えたのだろう

 

言い方は悪いが要は首輪だ

まぁ、これから色々大変だろうが頑張りたまえ」

 

そう言い残しその場を去る

俺はこの日から特級術士として呪術高専でやっていくことになった

 

…………『まだだ、まだ、時は満ちてない、時が来れば……』………………

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