本来は一話で全部紹介する予定でしたが膨大になってしまうので三話で紹介することにしました。
それではどうぞ。
銃火器
拳銃
・「コルトM1903」
全長:171mm
銃身長:95.2mm
重量:675g
作動方式:シングルアクション、ブローバック
装弾数:8+1発
口径:32口径
使用弾薬:32ACP弾
アメリカが開発した自動拳銃であり士官、下士官、機銃手、戦車兵、航空搭乗員、諜報員などが携帯する主力拳銃である。
本銃の特徴は撃鉄が外部に露出しておらず、射撃にあたって撃鉄を操作することが必要ないことと、マニュアルセフティ、グリップセフティの2つの安全装置に加え、マガジンセフティを持つことである。撃鉄が外部に露出していないため本銃を隠し持つのに適しており、咄嗟の際に抜き撃ちが容易である利点があるが、問題点として撃鉄が起きているか目視で確認できないため暴発が起こりやすい問題があったため日本陸軍では改良されている後期型を使用している。約250.000丁が日本で生産され日本陸軍の主力拳銃として活躍している。
・「ブローニングM1910」
全長:154mm
銃身長:88.5mm
重量:570g
作動方式:ストレートブローバック、シングルアクション、ストライカー方式
装弾数:7+1発
口径:32口径
使用弾薬:32ACP弾
ベルギーが開発した自動拳銃である。
ストライカー方式を採用しハンマーレスにしたり照準器を小型化したりなど極限まで露出物を減らしているのが特徴である。弾薬に32ACP弾を使用しコルトM1903と弾薬を共有できるようにしてある。本銃は小型軽量で携帯性に優れており、信頼性や性能も良好でかつ安価であったため各国に輸出され、大日本帝國ではライセンス生産権を獲得し、約150.000丁が生産され士官、下士官、諜報員、特殊部隊、空挺部隊が主に使用している。
短機関銃
・「MP40改」(独名:マシーネンピストーレ・フィーアツィヒ)
全長:630mm、833mm(折り畳み式ストック使用時)
銃身長:251mm
重量:3.97kg
作動方式:シンプル・ ブローバック方式、オープンボルト撃発
装弾数:32発
口径:9mm
使用弾薬:9×19mmパラベラム弾
ドイツが開発したMP40を日本で改良した短機関銃である。
MP40前型のMP38は鋼板プレスとパイプで作られた折り畳み式ストックを持ち、滑り止め用のグリップ回りはベークライトで製造され、マガジンハウジングとマガジンに反動制御用のフォアグリップとしての機能を兼用させるなど従来の短機関銃とは一線を画すコンセプトでデザインされていた。MP40はMP38の改良型であり、MP40改はMP40の日本改良型である。ジャングル、砂漠地帯、雪原地帯でも稼働できるようコンパクトな設計にし、銃身の先に銃剣が取り付けられるようにし、射撃タイプを原型のフルオート一つにセーフティー、セミオートを追加した型である。約350.000丁が生産され下士官、戦車兵、空挺部隊、偵察部隊が使用している。
小銃
・「M1ガーランド」
全長:1.050mm
銃身長:552mm
重量:4.3kg
作動方式:ガス圧利用、ターンロックボルト
装弾数:8発
口径:7.62mm
使用弾薬:30-06スプリングフィールド改良弾
前型のボルトアクションライフル「M1903」に替わってアメリカが開発した半自動小銃である。
本銃の長所は、発射時のガス圧を利用した自動装填機構にあり、ロータリーボルトロッキングというボルトアクションライフルの手動発射過程を自動化したような機構を採用している。この機構により、ボルトアクションライフルに匹敵する高い薬室閉鎖性と自動銃としては比較的高い命中率を誇っている。また、エンブロック・クリップ装弾方式という装弾方式を採用している。これは8発の弾薬が収まっているクリップを銃のボルトを開け、上からグリップごと差し込み装填する方式であり、この装填方式のおかげで迅速な給弾が可能になっている。だが長所である装填方式が短所になっており、本銃はボルトを後方に固定するための独立した機構が無いため射撃途中に弾薬を一発ずつ追加装弾することが不可能になっている。また、閉鎖状態のボルト右後方には機関内部に繋がる開口部があり、これらは砂塵などの異物から保護するものが無いため動作不良を引き起こす可能性があり実際、海の近くにある基地では塩害による動作不良が多発しているためM1ガーランドを退役させ現在、陸軍技術開発局が新開発している新型小銃に更新させる計画が進行している。約610.000万丁が生産され現在は約230.000万丁が兵に使用されている。
・「StG44」(独名:シュトゥルムゲヴェーア・フィーアウントフィアツィヒ)
全長:940mm
銃身長:419mm
重量:5.2kg
作動方式:ガスオペレーション
装弾数:30発(長箱型弾倉)、20発(短箱型弾倉)、75発(ドラム型弾倉)
口径:7.62mm
使用弾薬:30-06スプリングフィールド改良弾
ドイツで開発された騎兵銃、短機関銃、自動小銃を統合した性格を持つ軽量自動小銃である。
鋼板プレス加工を利用して上下のフレームを成形し、その中に切削加工された部品をリベットやカシメで取り付けており、生産性向上とコストダウン、高品位な金属材料の節約が図られている。グリップパネルは初期型は木製だったが量産型からはプラスチック製に変更している。引き金は大きめで引きやすく、それを守るトリガーガードは内径が大きく作られており防寒具を着ていても引き金が引きやすい形状をしていた。銃床は、従来のライフル銃では射撃の反動で肩を痛めないように曲銃床が採用されていたのに対し、本銃では反動を抑えるために再設計された30-06スプリングフィールド改良弾を使用し反動が射手に対して水平に伝わる直銃床を採用し、銃口の跳ね上がりを抑えるとともに連射時の射撃精度を高めることができた。照準器手前に付いているバレルには通常照準器、アイアンサイト、赤外線照準器が装着できる。弾倉は長箱型弾倉、短箱型弾倉、ドラム型弾倉が使用でき、任務別に使用することができる。日本陸軍は1943年末から採用し、現在は約200.000丁が生産され、特殊部隊、士官や下士官などで使用されている。
機関銃
・「ブローニングM2重機関銃」
全長:1.645mm
銃身長:1.143mm
重量:38.1kg(本体)、58kg(三脚含む)
作動方式:ショートリコイル
装弾数:110発(ベルト帯)、220発(弾薬箱)
口径:12.7mm
発射速度:485〜635発/分
使用弾薬:二式12.7mm弾
アメリカが開発した世界中で採用されているロングセラー重機関銃である。
クローズドボルト形式の閉鎖機構を持ち、ショートリコイル方式で作動する弾帯給弾式機関銃で、その設計は基本的に原型のM1917機関銃と同様であり作動部品の各部構成もほぼM1917と同一であるが、使用弾薬の大口径化に伴い、リコイルバッファーと呼ばれる油圧式の緩衝装置が追加されている。給弾方向は簡単な部品の変更と組み換えで左右どちら側にも任意で変更することができ、コッキングレバーも簡単な作業で左右任意の位置に変更することが可能である。発射方法は後部に露出してする逆Y字型のトリガーを親指で押す押金式になっている。弾薬は新規開発した三式12.7mm弾を使用している。約500.000万挺が生産され通常型が歩兵の機関銃部隊、ジープ、装甲車、戦車、自走砲に配備され、航空兵装型は大半の陸軍機に搭載されている。余談として、北海道の何処かの農家がM2重機関銃一挺を密に入手して害獣駆除に使用しているとかしていないとか…
・「ブローニングM1919中機関銃」
全長:1.219mm
銃身長:609mm
重量:14kg
作動方式:ショートリコイル方式
装弾数:250発(ベルト帯)
口径:7.62mm
発射速度:400〜600発/分
使用弾薬:30-06スプリングフィールド改良弾(M1919専用)
アメリカが開発した水冷式機関銃であるM1917重機関銃を戦車搭載用の空冷式機関銃として再設計したものである。
M1919の基本的な設計はM1917と共通しているが空冷化によって大幅に軽量化されている。機関部の反動を利用したショートリコイル方式を採用している。水冷式機関銃を空冷化する際に問題となった冷却効率の低下に伴う過熱であるが、これを解決するため、発射ガスを取り入れ動作に利用するマズルブースターの設計が行われまた、ボルトラッチを設けることで弾薬が熱された銃身に送られることを防ぐと共に、銃内部のエアフローの改善を試みた。シンプルな構造や部品数の少なさゆえに大量生産が可能になった。約290.000挺が生産されジープ、装甲車、戦車に配備されている。
・「グロスフスMG42機関銃」(独名:マシーネンゲヴェーア・ツヴァイウントフィアツィヒ)
全長:1.220mm
銃身長:533mm
重量:11.6kg
作動方式:ローラーロック式ショートリコイル
装弾数:250発(ベルト帯)、150発(ドラム型弾倉)
口径:7.62mm
発射速度:1200〜1500発/分
使用弾薬:30-06スプリングフィールド改良弾
ドイツで開発されたMG34機関銃の後継汎用機関銃である。
本銃はコストカットと量産性に重点を置いた設計をしている。MG34と同様の口径7.92mm、ショートリコイル方式、オープンボルトの反動利用式である。ただしMG34とは異なり、連射のみで単射機能は無い。ローラーロック式を閉鎖機構に採用し、MG34よりも泥や埃に強くなり、ジャミングしにくくなった。また、珍しい排莢機構を採用しており、他国や従来の機関銃は左側から給弾して右側に排莢するのが一般的だったが、本銃はドラムマガジンを装着するために薬莢を下から排出する設計になっていた。銃身は摩耗が早かったが、銃身カバー右後端のハッチを開く一挙動だけで簡単に銃身を引き抜くことができ、数秒で交換することが出来た。現在、約350.000挺が生産され、機関銃部隊、ジープ、装甲車、戦車、自走砲に配備されている。
対戦車火器
・「パンツァーシュレック」
全長:1.64m
重量:11kg(防盾付)
装弾数:一発
口径:88mm
発射後速度:130m/s
有効射程:100〜200m
ドイツが1943年に開発した対戦車ロケット擲弾発射器である。
発射器1挺にロケット弾7発が定数であり、ロケット弾は気温により推進剤の燃焼速度が変わるため夏用と冬用がある。これに合わせて調整できる照星も用意された。高い装甲貫通力が特徴であり、装甲貫通力は命中角90度で230mm、60度で160mmもある。発射薬への電気点火方法は、アメリカのM1バズーカの乾電池方式に対しパンツァーシュレックは、前方のレバーで引き金後方のスプリングを圧縮しコッキング、引き金でそれを開放して発電・点火する小型のダイナモを用いている。現在、約380.000挺が生産され歩兵部隊や空挺部隊の携帯対戦車火器として運用されている。
火砲
高射砲
・「8.8cm Flak 36」
全長:5.79m
砲身長:4.93m
全高:2.1m
重量:7.4トン
口径:88mm
発射速度:15〜20発/分
有効射程:14.810m(対地)、7.620m(対空)
最大射程:11.900m(対空)
ドイツが開発した高射砲である。
Flak18/36/37と種類があり、Flak36はスペイン内戦での実戦経験をもとにFlak18を改良した型である。主な特徴は、発射方向の切り替えを電源で行うことができ、砲身交換も簡単にできるよう改良された点だった。また、砲自体の移動に使用する砲車も改良され、砲の前後に関係なく取り付けることが可能になり移動が迅速に出来るようになった。約35.000門生産され、主に野戦部隊の高射砲部隊に配備されている。
・「12.8cm Flak 40 ツヴィリング」
全長:9.13m
砲身長:7.49m
全高:3.16m
重量:26.5トン
口径:128mm
発射速度:20発/分
有効射程:10.675m(有効高度)
最大射程:14.800m(最大到達高度)、20.475m(地上)
ドイツが開発した12.8cm Flak40を2門連結した連装高射砲である。
本砲は、原型の12.8cm Flak40の機構をそのまま使用している。円形の台座に新設計した砲架と砲が載っており、電力により約15秒で全周旋回が出来る。仰俯角は、上87度、下3度まで取ることが出来る。更に自動装填装置を装備しているため12.8cm級の大口径砲ながら毎分20発と言う速さで射撃することが出来る。弾薬に近接信管付通常榴弾、近接信管付破砕榴弾、対戦車徹甲弾を使用することができ、対戦車戦なら水平射撃で距離1000m、命中角60度で厚さ211mの装甲を貫通することが可能だった。約7.000門が生産され、主に都市近郊の防空基地や軍飛行場の防空拠点に配備されている。
対戦車砲
・「5cm Pak38 L60」
砲身長:3.17m
重量:986kg
口径:50mm
発射速度:12〜15発/分
有効射程:800m
最大射程:9.100m
ドイツが開発した対戦車砲である。
説明はwik○の方が詳しいので詳しく知りたい方は、そちらをどうぞ。←おいコラ
約4.100門が生産され、主に歩兵の対戦車部隊や空挺部隊、ハーフトラックに配備されていたが1943年に新しく導入した7.5cm Pak40に置き換わり現在は、二線級部隊や海軍の一部の魚雷艇や掃海艇に搭載されている。
・「7.5cm Pak40 L46」
砲身長:3.45m
重量:1.4トン
口径:75mm
発射速度:12〜15発/分
有効射程:1.100m
最大射程:7.460m
ドイツが1942年に開発した対戦車砲である。
こちらも説明はwik○の方が詳しいので詳しく知りたい方は、そちらをどうぞ。←おいおいコラ
約8.400門が生産され、歩兵の対戦車部隊やハーフトラックに配備されている。
カノン砲
・「M1 4.5インチ砲」
全長:8.15m
砲身長:4.91m
全高:2.12m
重量:5.6トン
口径:115mm
発射速度:1〜4発/分
最大射程:19.300m
アメリカが1941年に開発したカノン砲である。
全体として軽量で運用が容易な割に射程が長く日本陸軍の主力カノン砲になるはずだったが、野戦カノン砲にしては口径が比較的小さく想定より威力が低い上に、115mmという中途半端な口径なため、専用の弾薬を用意しなければならず補給の負担を増やすとして採用から1年が経った1943年から退役を開始し、現在は、一部の部隊を除いて殆ど採用されておらず、新開発している国産の新型カノン砲に置き換える予定である。約4.100門が生産されていた。
・「M59 155mmカノン砲二型」
全長:11.3m
砲身長:6.2m
全高:3.1m
重量:14.8トン
口径:155mm
発射速度:1〜1.5発/分
最大射程:25.000m
アメリカが開発したM59 155mmカノン砲を大日本帝國が改良開発したカノン砲である。
基本的な構造は、原型のM59 155mmカノン砲の構造をそのまま使用しているが砲身長を原型から延長しており射程が延長されている。発射速度は、毎分1〜1.5発だが砲兵達が本気を出せば毎分2〜3発の速度を発揮可能だと言われている。1943年から採用され約2.300門が生産され陸軍の砲兵隊に配備されている。
榴弾砲
・「M101 105mm榴弾砲」
全長:5.9m
砲身長:2.36m
全高:1.73m
重量:2.3トン
口径:105mm
発射速度:16発/分
最大射程:11.200m
アメリカが開発した榴弾砲である。
性能は特に秀でたことは無いのでここでは説明しません。←このヤロウ!
約5.150門が生産され陸軍の砲兵隊に配備されている。
・「M114 155mm榴弾砲」
全長:7.31m
砲身長:3.78m
全高:1.8m
重量:5.7トン
口径:155mm
発射速度:4発/分
最大射程:14.600m
アメリカが開発した榴弾砲である。
こちらも特に秀でた性能は無いのでここでは説明しません。←はぁ?!
約4.100門が生産され陸軍の砲兵隊に配備されている。