ガンダムと共に行くインフィニット・ストラトス   作:ディロイ・ファントム

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 第1話の誤字を修正しました。ランサーダートのつもりがサンダーラートになってました・・・確認したんだけどなぁ


 4月4日:内容を修正しました


第5話

 

 先程授業が終わり、大和達3人は帰ろうとしていた。しかし、教室から出ようとした瞬間、山田先生が話しかけてきた

 

 

山田先生「あぁ良かった。まだ帰ってなかったんですね」

 

 

キラ「何かあったんですか?」

 

 

山田先生「実は今日から寮で生活をして欲しいんです」

 

 

刹那「寮で暮らすのは1週間後と聞いていたが」

 

 

千冬「こちらの事情で速まってしまった」

 

 

山田先生「こちらが寮の鍵です」

 

 

 それぞれに鍵が渡される。キラと刹那が同じ部屋で大和だけが別の部屋だ

 

 

大和「どっちにしろ荷物を取りに1回家に戻らないとな」

 

 

千冬「いや、その必要は無い。既に運んである。荷物が纏めてあったから助かったがな」

 

 

大和「・・・行くか」

 

 

 3人は寮に移動をした。そして大和だけ別の部屋なので別れる。そのまま部屋に入るが

 

 

大和「(・・・人が居たか)」

 

 

簪「(・・・誰だろ?)」

 

 

大和「・・・どっちのベッドを使っている?」

 

 

簪「・・・窓側」

 

 

大和「・・・そうか。俺は緑川大和。名前を教えて欲しい」

 

 

簪「・・・更識簪」

 

 

大和「そうか。深入りする気は無いが、悩みがあるなら言えよ。知らない奴だから話せる事もあるだろうし、少しはスッキリする」

 

 

簪「・・・」

 

 

大和「・・・悩んだ顔はあまり好きじゃ無い。毒は溜めても良いが、溜めすぎると害にしかならないぞ」

 

 

 しかし簪は何も喋らない。何を思ったのか、大和は部屋を後にしてキラと刹那の部屋に入った

 

 

大和「邪魔するぞ」

 

 

キラ「そっちはもう良いの?」

 

 

大和「あぁ。で、今度の代表決定戦だが、2人の元いた世界でしてた戦闘と同じ感じで良いと思う。問題は性能差だけどそっちは向こうが少し上だと思った方が良い。授業の内容や参考書、更には去年から調べ続けた限りでは不備は無い様にも見える。

 

 が、俺達はアイツらにとっては邪魔者。更に女共は俺達男を殺しても罪には問われないし、何なら殺しても事故だと言い張れば迂り通るだろうし、アイツら・・・特にあの金髪なら絶対やる。

 

 代表決定戦で俺達がやるのは戦争だ。間違っても情けはかけるなよ。アイツらを殺さないと、殺されるのは俺達だ」

 

 

刹那「・・・なぜ、殺し合おうとする」

 

 

大和「大方、俺達男が劣等種か何かと勘違いしてるんだろ。だから今度の戦争で証明するのさ」

 

 

キラ「・・・気は進まないけど、やるしか無いんだね」

 

 

大和「あぁ。バルドフェルトさんも言ってたろ?戦争には明確なルールが無いと」

 

 

キラ「・・・」

 

 

大和「・・・殺したく無いなら、俺が殺す。そして、その時は俺を恨めば良い」

 

 

キラ「・・・」

 

 

大和「・・・俺だって、甘ちゃんだからな。殺せないかもしれん」

 

 

刹那「どう言う事だ?」

 

 

大和「俺の同室の女が落ち込んでるのか、かなり暗かったんでな。つい手を差し出しかけたちまっただけの話しだ。情けないよな。お前らには『信じるな、警戒しろ』なんて言っておいてさ」

 

 

キラ「でもそれは、君の優しさだよ」

 

 

刹那「その様子だと、向こうはその手を取って無いはずだ。なら結果としては良かったんじゃないのか?」

 

 

大和「・・・そう言う事にしとくよ」

 

 

 3人は話しを一旦切り上げて食堂に向かったのであった。一方簪は・・・

 

 

簪「(・・・なんで、あんな事を)」

 

 

 困惑しつつもアニメをずっと観ていた

 

 

 

 それから何日か経ち、大和が千冬に「自分の打鉄を少し触っておきたい」と言う理由で整備室を使う許可を取っていた。勿論整備室を使う表向きの理由は「実際に少し動かしたい」と言う理由で提出済み

 

 

大和「(誰も居なさそうだな)」

 

 

 整備室に誰も居ない事を確認した後、自分の機体を呼び出した

 

 

大和「・・・」

 

 

 大和は自身の機体の頭部からOSの確認作業をする

 

 

大和「・・・念の為確認しといて正解だったな。早くOSを改良して実戦で使える様にしないとな」

 

 

 独り言をつい漏らしてしまい、整備室に居たもう1人に居るのがバレてしまった。勿論その子は声のする方に向かう

 

 

簪「・・・ねぇ、その青い機体は何?」

 

 

大和「・・・俺の機体だ。まだ動かせないがな。そっちこそなんでここに?用があるようには見えないが」

 

 

 因みにだが、大和のISの待機形態は腕輪である

 

 

簪「・・・実は」

 

 

 簪は少しずつだが話し始めた。その話しを要約すると

「代表候補生だけど自分の機体を担当してた奴らが一夏の機体を作る事になったからって勝手にほっぽり出した。それで『こりゃダメだ』ってなったからわざわざ引き取って作ってる」

 との事

 

 

大和「そうか・・・今日は無理だが、今後時間があれば手伝おうか?」

 

 

簪「ううん。お姉ちゃんは1人で作ったって言ってたし、それに・・・」

 

 

大和「・・・コンプレックスか。ならお前の姉に教えてやればいい。1人の力には限界があるって事をな」

 

 

簪「・・・少し、考えさせて」

 

 

大和「良いよ。あ、でも俺の機体の事は内緒にして欲しい。まだ死にたくは無いんでな」

 

 

簪「え?死ぬ?なんで?」

 

 

大和「・・・次の月曜日の放課後に第3アリーナに来ると良い。そうすれば分かる」

 

 

簪「・・・なら、そうする」

 

 

 そう言ってお互いはお互いの作業に戻る。大和は整備室を閉める10分前に作業が終わったので、置いてあると言う3機の打鉄の内の1機を少しだけ弄ったのち、整備室を後にした





 オリジナル主人公の機体の設定は次回に回します。どんな機体になるのでしょうか?
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