ガンダムと共に行くインフィニット・ストラトス 作:ディロイ・ファントム
もうお気に入りが37になってる・・・お気に入り登録してくださってる方々、本当にありがとうございます
4月4日:内容を大幅に修正しました。指摘して下さった方、ありがとうございます
あれから時間が過ぎ、クラス代表決定戦の日となった。初戦はセシリア対一夏だったのだかアクシデントが起こってしまった
大和「はぁ・・・社会人としてどうなんだよ」
そう、一夏の専用ISが未だに到着してないのだ。本来ならとっくに到着している時間なのに
千冬「しょうがない・・・お前らの内の誰かに変更するとしよう」
と、取り敢えず少しくらいは時間稼ぎをしようする。しゃーなしと言わんばかりに大和、キラ、刹那の3人は誰から行くのかを話し合う。そんな時、山田先生が大急ぎで向かってくるのが見えた
山田先生「織斑君の機体が届きましたー!」
大和「やっとか。・・・使える様になるまでどの位かかるんだ?」
千冬「そうだな・・・30分はかかる。そこでお前らから先に対戦をして貰う」
大和「じゃ、俺から行く」
キラ「分かった。気を付けてね」
刹那「無茶はするな」
大和「安心しろ。俺は大真面目だ。だが試合より先にコイツの機体を見ておきたい」
千冬「・・・まぁ、良いだろう」
そして見せられたのは白式である。大和は約束通り機体は見たのでカタパルトに向かおうとする。が、キラが大和に小声で待ったをかけた
キラ「・・・本当に殺すの?」
大和「・・・勿論殺す。殺らなきゃ殺られるのは目に見えてるからな」
キラ「・・・僕には、あの人がそんな事をする一人には見えない」
大和「・・・分かったよ。ただし、耳の役割はして貰うぞ」
キラ「勿論」
会話を終えると2人してカタパルト方面に向かう。その通路には画面があり、その画面から相手の機体が見えるので勿論相手の武装も軽く確認しておく。
大和「ズルかもしれんが、ここから色々頼む」
キラ「うん。任せて」
そしてカタパルトからアリーナに続く道で一息ついてから、機体を呼び出す。そして
大和「大丈夫。あの准将がサポートしてくれるんだ。それに、俺にはガンダムから学んだ戦術がある。それらを組み合わせれば・・・負けない」
自己暗示をかけるかの様に呟く。自分が大丈夫だと自負出来る様になるまでに1分かけた後、『あの台詞』で第3アリーナと言う名の戦場へと飛び立つ
大和「緑川大和、『プリメーラ』行きますッ!」
第3アリーナに着き、キラからの指示を待つ。勿論、自身の機体に付いている2丁のダブルガトリングガンの内の片方をセシリアのブルー・ティアーズに向ける。戦闘開始の指示が来たら即座に撃てる様にする為である。が、セシリアは何かを喋っている
セシリア「随分遅かったですわね?今謝って降参するなら許して差し上げますわ」
セシリアはそう言うが、大和のプリメーラ、キラのストライク、刹那のガンダムエクシアは外部からの通信と自分からの通信が一切不能と言う共通点を持っており、そのせいでセシリアの声は届かないのだ。
ではどうやって通信するのかと言うと、前提として、インカム(もしくはそれに準ずる物)を予め用意しておかなければならないのだ。現在は大和、キラ、刹那の3人が『お互いにしか使えない』インカムを持っているので、どうしても何か伝える場合は借りるか伝言をして貰うしか方法は無いのだ
大和「・・・まだか?」
キラ「まだみたいだよ?」
大和「なら遅いな」
キラ「確かに・・・」
大和「・・・考えたくは無いけど、確実に俺を屠りにk」
キラ「撃って!」
大和「ッ!」
大和とキラが話しをしてた途端、開始の合図が鳴った。勿論キラが即時に指示をしたのと、大和が事前に攻撃態勢に入っていたので先制攻撃が出来た。
因みに開始前から攻撃及び攻撃態勢に入るのは暗黙の了解としてマナー違反となっている。
アニメの様に唯の脅し目的でも同じく暗黙の了解でダメとなっているが、審判(今回なら千冬と山田先生)がスルーすればルール上では無問題なのである
セシリア「さっきから何も言わないと思ったらこの為でしたの!?」
大和の機体である『プリメーラ』は基本的に弾幕を張り続けるのがメインの機体ではあるものの、当然弾薬には限度がある。なので予備の武装を持っており、更に機体自体が予備の武装を使う事が前提の設計をしている(と言う設定だった)。何故こんな事を説明し始めたのかと思うかもしれない。
現在セシリアのブルー・ティアーズは、SEが5割を切っていた。だからなんだと思うかもしれない。しかし先ずはこの先を見て欲しい
セシリア「お行きなさい!ブルー・ティアーズ!」
セシリアは少し強引にブルー・ティアーズからややこしい名前のビット兵器『ブルー・ティアーズ』を出した。気付いた人も出て来たかもしれないが、セシリアはビットと機体の操作を同時にやる事が出来ない。
そして大和自身はニュータイプやそれに準ずる者では無い。なのでビットを撃ち落とすよりもランダムに回避行動しつつ本体に攻撃する方がよっぽど良い。勿論大和はこれをするが、どうしても違和感が出て来てしまう。そしてそこから答えまでは直ぐにたどり着いてしまうのだ
大和「・・・鯖みたいなサポートが無いとマトモに使えないのか?だったら!」
僅かな隙を狙い2丁のダブルガトリングガンで四方八方に乱れ撃つ(勿論ある程度は狙ってる)。するとほぼ同時にビットが爆発を起こした
大和「サイコミュは後半分のはず。出される前にケリをつける!」
ビットを4機破壊した大和は直ぐにセシリアに攻撃しようとするが、右から弾が出て来ない。弾切れである。が、それすらも利用するのが緑川大和と言う人間である
大和「弾切れ!?」
セシリア「後はもう片方に僅かな弾があるだけですわ!弾が切れたらわたくしの勝ちですわ!」
セシリアは勝ちを確信していた。が、それはまだ速い。大和は突っ込むが撃つのを途中で辞め、片方のダブルガトリングガンをセシリアに投げる。勿論セシリアは狙撃して破壊する。が、それなりの速さだったのでそれが簡易的な煙幕の役割となった。煙幕からもう片方のダブルガトリングガンも投げられるが、それも破壊される
セシリア「これで勝ちですわ」
と言うが、セシリアは勝ちを確信してしまっており、煙幕しか見えておらず、さっきまで大和が居た所を狙撃する。しかし、そこには大和の姿は無かった
セシリア「───ッ」
大和は煙幕を利用した一か八かの後ろからの不意打ちで勝利した。相手の性格が分かっていたからこそ成立した戦術であり、2度と通じないが、それは今回の不意打ち対策でもあった。
そして、この結果に不満がある者が1人居た。そう、織斑一夏である。2回戦が大和対一夏なので、なぜ卑怯な事をしたのかを聞き出そうとしていた。少し時間が経ち、第2試合が始まろうとしており、既に2人共がアリーナに居た
一夏「大和!なんで最後に不意打ちしたんだ!なんで女を殴ったんだ!男として恥ずかしいと思わないのかよ!」
一夏が無意味に問いかける。当然声は聞こえないのでスルー。その後試合が開始され、キラから開始の指示が入ったので戦う。が、分かり易い行動しかしてこないので完封勝利したのである。勿論ダブルガトリングガンは無いので180mmキャノンとデッドエンドGのみで戦った。続く第3、第4、第5、試6試合はキラと刹那がセシリア、一夏と戦った。第8、第9、第10試合は大和、キラ、刹那の一騎打ちである。最終勝利数は以下の通りとなった
大和:2勝 キラ:4勝 刹那:3勝
セシリア:1勝 一夏:0勝
勿論機体にはSEが無い(神がシステムを弄ってるのでSEの表示は外部からの端末なら表示される)のでボロボロになっており、さっさと修理しに行くのであった
主人公の機体設定です。主人公機だからなのかヤベーシステムを搭載してますねw
プリメーラ
武装 EXAMシステム(改良型)、デッドエンドG、大型ダブルガトリングガン×2、180mmキャノン
緑川大和が生前にガンダムブレーカー3(とリアル)で初めて創ったオリジナルガンプラである「プリメーラ」をモデルとした機体(プリメーラはスペイン語で「最初」)。
全身装甲モデルの機体。基本スペックは低め(エクシア&ストライク基準)である。更に搭載しているEXAMシステム(改良型)はEXAMシステムの上位互換的存在なのだが性能は余り向上しない物の、これはあくまで本人がシステムにセーブをかけてるからである