「スレミン…一体何者なんだ…」   作:黒巛清流

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この辺から本来の話からどんどん外れていきそう。

今回の話は9話から10話ぐらいのイメージです。
今回はかなり短い


15EX:やめてよね、本気で戦ったらスレミンに敵うはずないだろ

とあるビルの一室、この部屋は言ってしまえば近未来的な部屋といったところだろうか。

様々な機械が並びアニメでしか見ないような巨大な筒形のカプセルのようなものすらある。

部屋の中心には数人の男女があり手元でガチャガチャと機械をいじっている。

 

「そろそろ千束の心臓の充電機能が壊れたところかなぁ」

「くくく…だろうな、だから俺達がひーこらしながら手を動かしてるんだろうが」

 

ネギのような頭をした高校生ほどの少年と妙齢の頭に兎耳のような機械を付けた女性が見るも複雑な構造の機械をいじりながら雑談を続けていた。

その様子をジト目でみていた緑色の着物を着た少女がつぶやくように吐く。

 

 

「…というか、なんで私まで? 私は一応薬師なんですけど」

「一応医師でもあるだろ? あぁ~前世だから元、だったか?」

 

男…千空がそのように言うと女性…束も言葉を続ける。

 

「私達は体の中にぶちこむ機械とかはからっきしだからねぇ。医者としての視点ももらいたいって訳よ猫猫ちゃん」

「はぁ…まぁいいですけど」

「えぇ…と…ここは…」

「キラも少し休みな。休息も大事だ」

 

三人の少し離れたところでタイピングしている青年が頭を掻いているとその頭に千空が缶コーヒーを乗せる。

キラと呼ばれた青年は苦笑いしながらそのコーヒーを受け取るとプルタブを開けて傾けた。

 

「…あと二ヶ月しかないんですね」

「まだ二ヶ月あるとも取れる。電波塔も考えれば二ヶ月もねぇ。そもそももう品自体は出来てるんだ、あとどれだけ詰められるか…っつう話だ。問題ねぇよ」

「僕が本物のキラ・ヤマトだったらもうちょっと…変わるんですかね?」

「知らねぇよ、どんな才能があったとしても使えるやつ次第だな」

「私も自分の体で人体実験とかしてないし原作よりはふつーの薬師ですよ」

 

猫猫が原作では包帯が巻かれている左腕を見せながら言う。本来はそばかすが付けられている顔も何もない。

 

「千空は本当に原作と変わらないねぇ」

「原作でもひたすら知識があるだけのふつーの一般人だ、科学が大好きなな。そんな俺が人工心臓作るってよだれだらだらになりそうなこと見逃すわけねぇだろうが…」

「とりあえずもうちょっとしたら追加の人員来るからさらに頑張るよー」

 

リーダーを務めている束の声に作業している者たちは声を上げた。

 

 

 

 

 

人工心臓の件、DAの件、様々な件で混乱している中。たきなは千束を連れ出し街へと躍り出た。

ほっとした顔をするリコリコの面々。二人が出かけた後、カランという音と共にリコリコの扉が開く。

 

「あぁすいません今日はもう…」

 

従業員も少ないし臨時休業にしようとした矢先に扉が開いたので断りの言葉を入れようとした時、思わず言葉が止まる。

視界の先には二人の男女。

女性の方は紺と白を基調にしたメイド服を着ており銀髪で両サイドをおさげにしている。鋭そうな雰囲気がありただものではないことが分かるだろう。

もう一人の男性は異常だ、服装は普通のシャツにジーパン。体躯も細身の男性といった感じだ…ただ被り物をしており首から上はどのような髪型をしているかどのような顔をしているかは全く分からない。

一体誰だと思っていると男性の方が口を開いた。

 

「失礼します。リコリコの皆さん。突然の来訪申し訳ありません。お二人がいない間にどうしても話しておきたいことがありまして」

 

そういうと女性の方がとあるカードを見せる。黒いデフォルメされた鳥、スレミンのマークだ。

ただミカは男から目が離せなかった。今までの幹部や見たことのあるスレミンとは違う、何かが違う。

すると男性が言った。

 

「あぁ…自己紹介がまだでした。私は皆さんには…」

 

そういうと男性はうやうやしく頭を下げた。

 

アンカー(・・・・)………そう呼ばれております」




もうちょっと書くか悩んだけどきりがいいのでいったんここまでで


・猫猫(マオマオ) 作品名:薬屋のひとりごと
前世は医者、現在は薬師
気を引き締める時に変わった音が出そうな医者の元で働いている。

・キラ・ヤマト 作品名:ガンダムSEED
プログラム系を主に生業としている。
コーディネーターではないが普通に色々できる

・メイド 作品名:?
護衛兼世話役、スレミン古参組

・アンカー 作品名:?
管理人、久し振りにお外出た
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