旅人に憑依した男がテイワットで冒険する話   作:みかん汁だったライター

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状況が掴めずそのままテイワットに飛ばされる主人公、パイモンを丸焼きにしようとする

 

 「余所者、お前たちの旅は此処までだ」

 

 「……は?」

 

 どうしよ、気が付いたら見知らぬ場所にいたんだけど。

 

 ここどこ?

 

 「この天理の調停者がここで人の傲りに終焉を」

 

 ゑ?待って待って?何かブロックみたいなの飛ばしてきたんだけど。

 「おわっ....蛍..!」

 

 あぁ、名も知らぬ少年がブロックみたいなのに包み込まれていく...!?

 「...」

 「...」

 

 天理の調停者とか言う奴と二人きりになってしまった。

 

 「...」

 

 「うわっ!?」

 無言でブロックみたいなの投げてこんでもろて。

 

 て言うか今うわって言ったの俺?こんな可愛いボイスじゃなかったと思うんだけど。

 

 「...」

 

 「あ...よく見ると何この格好...背中見せすぎじゃね...ハレンチだわ~...」

 

 「...」

 

 

 あ、やべ、ブロックみたいなのに捕まった。

 

 「あ、待って最後にひとつ」

 

 「...何だ?」

 

 「俺の一個前に消された男の子って自分の何すか」

 

 「お主の兄だろう...?何を言ってるんだ」

 

 「あ、そうなんすね。ありがとうございます。」

 

 あ、やべ、意識が途切れ....

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 はい、どうも。

 

 蛍と言うもんです。

 

 何処かの浜辺に飛ばされたので擬似的な釣りをしています。多分無人島なので食糧を調達しているところです。

 

 「おっ、キタキタ...さぁこい大物!」

 

 「げほげほっ....おえっ....」

 

 「...」

 

 何こいつ...魚?食える?

 

 「取り敢えず火を起こして...丸焼きにするか」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「んぅ...?暖かいなぁ」

 

 マズイ、夕飯が目を覚ましたぞ。

 

 早く焼かなければ...!

 

 「熱っ!ちょっ]!やめ...辞めてくれ~!」

 

 「だが断る(岸辺○伴風)」

 

 「ちょっ辞めて!分かった!知りたいことを何でも教えるからっ!頼むからやめてぇ!」

 

 「...言ったな。じゃあ聞こう。此処は何処だ?」

 

 「ここはテイワット大陸の端っこ!」

 

 「一番近い町や都市は?」

 

 「自由の都、モンド!風神バルバトスが治める街だ!」

 

 「この大陸の案内役を頼めるか?」

 

 「そんなのおいらに言われても...って熱い、わかった!分かったから!」

 

 

 「宜しくな。俺は蛍と言うらしい。宜しくな」

 

 「あぁ、えっと...おいらはパイモン。宜しく...」

 

 「そんなにビビるなよ。何もとって食おうってんじゃないんだから」

 

 「さっき丸焼きにされかけたけどな」

 

 「まぁそれも思い出ってことで」

 

 「うぅ...なんだかなっとくがいかないけど...分かった。まずはモンドに行く前に七天神像に行こう!」

 

 「七天神像?」

 

 「おう!」

 

 「なんか面白そ、行こうぜ!」

 

 「っおい!待てよ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 これが七天神像か...。

 

 「ボロいけど何か雰囲気があってここ好きだな」

 

 「そうか...ってなんかお前の体から元素の反応がするぞ?」

 

 「え?マジ?なんか出たりして~セイッ」フォン

 

 

 

 「...」

 

 「...本当に出たな」

 

 マジで出るとは思わなかった。

 

 「羨ましい...この世界の人間はお前みたいに簡単には元素力を使えないんだぞ!」

 

 「じゃあどうやって使えるようになるんだよ?」

 

 「それは...詳しいことは分からないけど...」

 

 「じゃあ別に良いじゃん。パイモンだって空飛んでるんだし」

 

 「むむむ...でも、何か納得行かないぞ!」

 

 「ほら、さっさと行くよー!」

 

 「あ、おい待てって!っうわっ」

 

 急に影ができたと思ったら空にドラゴンが飛んでいた。

 

 「あっちの林の方に降りたぞ!行ってみようぜ!」

 

 パイモンに釣られ俺も溢れ出る好奇心を抑えきれなくなりその林の方に向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「...安心して、僕は帰ってきたよ」

 

 竜と話す少年キチャァァァァァァ!

 

 もっと近くで見たい!

 

 そーっと近付こうとするも小枝を踏んでしまった。

 

 あああああああ竜が吠えたぁぁぁぁ!

 

 

 あっ、少年消えた!あっ待てや竜飛んでくな!

 

 

 

 

 あーあ。行っちゃった。

 

 「全く、パイモンの所為だぞ」

 

 「なんでおいらの所為なんだよ!」

 

 「それは...知らん!」

 

 「お前が言い出したことだろ!」

 

 「あれっ...彼処に何か赤く光ってるぞ」

 

 「ん!本当だ!行ってみようぜ!」

 

 

 

 

 近付いてよく見ると禍々しい。

 

 取り敢えず回収。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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