旅人に憑依した男がテイワットで冒険する話 作:みかん汁だったライター
ドラゴンがいた場所を離れ、モンドに向かう。
「ねえあんた待ちなさい!」
「誰だ!」
丘を登っていると待てと言う声が聞こえてきたので誰だ!と返した。
後ろの丘から颯爽と現れたのは赤い服とリボンの少女だった。
「風神のご加護があらんことを...私は
「あ、ども」
「あんた、モンドの人じゃないよね?身分の証明はできる?」
「落ち着いて!怪しいものじゃないんだ!」
「そーだそーだ!」
「いや、怪しい人はみんなそう言うわ!」
「俺の名前は蛍。宜しくな」
「ふーん...この辺じゃ見たことない服装ね...それとその...マスコットは何なの?」
「あ、これ?これは俺の非常食兼案内人兼最高の仲間だ」
「おいらは非常食じゃない!案内人だ!仲間はまぁ...あってるけど...」
「兎に角旅人よね...最近風魔龍が出没しているから早くモンド城内に入った方がいいわ...」
「いや、元から入るつもりだったんだが...」
「そうだ!私が城内まで送ってあげる!そう遠くはないし!」
「いや、任務は?」
「大丈夫!アンタ達を守りながらでも任務くらい出来るわ!それに、怪しい奴を放っておくわけには行かないからね」
「こっちはただの旅人なのに...」
「ごめん...優秀な騎士にあるまじき言動だったね...ごめんなさい...その...見知らぬ...えっと...尊敬できる旅人さん...?」
「ぎこちないなぁ...」
「騎士団ガイドに決められた言い方に不満でもあるの?」
「...で、任務は?早くしようぜ」
「あ、分かった。こっちこっち!」
俺達はアンバーに着いていった...。
よく考えるとこいつが、野党だったらどうしよ。でも騎士団とか言ってたし、まぁ大丈夫か。
ヒルチャールとやらをブッ殺した。アンバーは矢を射って倒してた。俺はその辺にあった棒切れで殴って風元素を使って燃やしたりした。ちょっといい匂いがしたから、美味しいのかなと思ったんだけど死体が消え去った。
その代わりボロッボロな仮面が落ちていたので拾っておいた。
「さて、モンド城に行こうぜ!」
「あー...うん。アンタも戦えるのね」
「あぁ、楽勝だったぜ」
「真面目で優秀な騎士が、アンタを守ってあげる!」
そえして俺等はモンドに向かうのであった。
「ここが、風と自由の都、モンドよ!ようこそ、西風騎士団に送り届けられた旅人さん!」
「やっと野宿しないで済むな...」
パイモンは俺と出会うまで野宿していたらしい。
俺は今日この世界に来たから野宿はしていない。ただ...。
「アンバーよ。風呂はあるか?」
「お風呂?騎士団にあるけど...」
「入らせてくれ、後生だ。頼む」
「えぇ...。そんなこと言われても...」
「その前に渡したいものがあるの。さっきヒルチャールの巣を一緒に破壊してくれたお礼にね!」
「おい、おいらには無いのかよ?」
「後でニンジンとお肉のハニーソテーをご馳走するから!ね!?」
「ニンジンとお肉のハニーソテー...ジュルり...分かったぜ!」
「じゃ、今から高いところに行きましょ!」
次回予告
いい匂いのする暴風の中ニンジンとお肉のハニーソテーを頬張る俺とパイモン。
何が起こるかなんて知らん!以上!
...これは次回予告なのか?