スペちゃんとチート持ち転生者の幼馴染   作:成田 きよつぐ

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 はじめまして。この拙作に訪れて下さって本当にありがとうございます。

 ウマ娘も競馬も、にわかの極みな筆者がノリと勢いで書いておりますのでご了承下さい。

 ※今拙作の世界設定はアニメ版・アプリ版を混ぜた感じになっております。
(ご都合主義。とでも言いましょうか…)


スペちゃん・クラシック級
2人の出会い


 

 

 

 

 

 それは、こちらの世界に生まれてから三年ほどが経ったある日……

 

 俺は突然、自分が生まれ変わった。という事を思い出した……それも“チート”たる能力を授かったという事も。

 

 

 そんな物を授かれるなんて……

 前世の自分に対する記憶は殆ど憶えていないのだが、某アル○ゲドンな洋画よろしく、前世の俺は地球でも救ったのだろうか?

 

 

 さっきから弾けるポップコーンかの如く、次々と自分が使えるであろうチート能力が頭に浮かんでくる……

 

 

 これまた某スパ○ダーマンの洋画での「大いなる力には、大いなる責任が伴う」という素敵な名台詞が3歳のこの体に重くのし掛かる。

 

 

 だがしかし、俺にとっては幸運な事に俺の生まれた場所は、魔王が支配している世界でもなく、魔法蔓延るファンタジー世界でもなく、大自然あふれる平和な北海道の田舎街であった。

 

 

 その上、こちらの世界での父親と母親も俺に愛情をたっぷり注いでくれる素敵な両親である。ちなみに仕事は農業をやっているっぽい。

 

 

 今の環境を改めて認識した3歳という若輩者の極みな俺は決意をした。「決めた! 俺は第二の人生……この街で平和にのんびり過ごすんだ!」と。

 

 

 このチート能力を授けて下さった方が、どんな願いで俺に授けて下さったのかは分からないが……俺はこの力を、自分の身近な人々の生活をほんの少しでも手助け出来たらそれで良い。

 

 

 それぐらいの気楽な心構えでこれからこの能力と共に生きていこう。そう決めた俺は早速、ただ今農業での仕事で痛めたのか……今まさに軽い腰痛に悩まされている我が母が身に、「おかあさん! お腰ふみふみしてあげる!」と足踏みマッサージを執行する事にした。

 

 

「あらぁ、それは嬉しいな〜! じゃあ、ちょっとお願いしようかな〜?」と嬉しそうな母に心が温かくなりつつ、癒しのチート能力を発動しながら精一杯ふみふみしていく。

 

 

 5分ほどふみふみし終えると、母が「ありがとう〜 お陰で腰が随分軽く……あれ? 本当に嘘みたいに軽い…?」と、若干戸惑っていたが、まあ細かい事は良きかな!

 

 

 その後、父親も帰って来るや否や母から噂を聞き付けたのか「俺にもやって欲しい!」とお願いしてきた。

 

 

 父にもチートふみふみマッサージを執行した所、母同様「本当に嘘みたいに腰が軽くなったな!」と嬉しそうだったので、これまた良きかな良きかな!

 

 

 そして嬉しい事にマッサージのご褒美として両親から「何か欲しい物はあるか?」と言ってもらえた俺は、「お父さんとお母さんのお手伝いが出来たら嬉しいから、お勉強ができる本とか欲しいな〜」みたいな感じの事を言ってみた。

 

 

 すると2人とも驚きつつも、「子供の成長は早いな〜」と嬉しそうに了承してくれる。ええ両親や。

 

 

 ただ父よ……気持ちは凄く嬉しいのだが、園児用・小学生用ならともかく、中学・高校・大学生用の参考書はいくら何でも気が早過ぎるのではないだろうか?

 

 

 母から注意されつつも「通販でまとめ買いすると安くなるから、つい……」と我が家に日に日に色んな書籍が増えていく。まあ、チート能力のお陰で普通に読めてしまうので嬉しいんだけどね?

 

 

 そんな感じの平和な生活が続いて

 俺が6歳になろうか……というある日───

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「よーし! じゃあ、あそこの木まで競争だー!!!」

 

 

 

 

 

 

 人口の少なさから【学校】という物がないため、両親の手伝いと自習を終え広大な牧草地で寝転がっていた俺は、元気一杯な少女の声が聞こえてそちらに振り返る。

 

 

 するとそこには、自分と同い年ぐらいの“耳と尻尾が付いた女の子”が、一羽の小鳥と一緒に少女とは思えない速度で走って来るのが見えた……

 

 

 え? なにあの子……めっちゃ速くない?

 いや、それよりも何か耳と尻尾がついてるんですが?

 突然の出来事と情報量の多さに少し戸惑っていると……

 

 

「ゴーール!!!」と、女の子が木にタッチをして息を切らしながらそのまま牧草地へと寝転がる。

 

 

「えへへ、今日はわたしの勝ちー!」

 

 

 先ほどまで一緒に飛んでいた小鳥が自分の顔付近に寄って来ると、楽しそうにそう語りかけているのが聞こえる。

 

 

 

「───ッ!?」

 

 そんな中、俺の頭に突然情報が流れ込んでくる感覚が襲う。それは前世の記憶なのか、又はこちらの世界での常識のインストールなのか……俺の頭の中に流れ込んで来た情報は、“ウマ娘” という存在の大量の情報であった。

 

 

「───フゥー」

 

 

 慣れない感覚に驚いたが、それも落ち着いて来た。

 

 

 そうか、あの子はウマ娘なのか。と言うか、この街にウマ娘の子が居たんだな。

 

 

 それこそ都会の街なんかには街中を普通にウマ娘の子が歩いているみたいだが、この街は良くも悪くも人口が少ないし、この子以外のウマ娘は居ないんじゃないだろうか?

 

 

 というかウマ娘どころか俺と同い年ぐらいの子供。という存在に出会った事すら、この子が初めてである。

 

 

 これも何かの縁になれば嬉しいな。と思った俺は、未だ楽しそうに小鳥とお話しをしている少女に話しかけてみる事にした。

 

 

 

 

「えっと、はじめまして。こんにちは」

 

「へ!? あ、えっと……こんにちは!」

 

 

 突然話しかけられた事で驚かしてしまったのだろう。

 ガバッ! と起き上がり、こちらを少し警戒しつつも、少女はしっかりとこちらに挨拶を返してくれた。

 この子……ええ子や。

 

 

 

「ごめんね、驚かせちゃって。さっき走っていたのが見えてさ。凄く速くてカッコよかったから、思わず声を掛けちゃったよ」

 

「え!? カッコいい!? わたしが!? ……えへへ〜 ありがとう〜! そんな事、お母ちゃん以外に言われた事ないから照れるな〜」

 

「いやいや本当にカッコよかったよ! いつもこの場所で走ったりしてるの? 俺、この近くに住んでるんだけど君のことを初めて見かけたからさ」

 

「あ、ううん! わたしのお家はちょっと離れてるんだ〜。今日はお母ちゃんがこの近くでお仕事だったから、一緒に連れて来てもらったの!」

 

 

 そうだったのか……道理で今まで見掛けなかった筈だ。

 

 

 

「そうだったんだ。実は俺、同い年ぐらいの子が周りに居なくてさ…今日こうして、君とお話しする事が出来て凄い嬉しいよ!」

 

「ほんと!? 実はわたしもなんだ〜。わたしも同い年ぐらいの子が周りに居なくて……いつも牧場のモー助とか、鳥さん達と遊んでるんだよ! あ、ちなみにわたしは今4歳なんだ〜!」

 

「そっか、俺は6歳だから少しだけ年上だね。それにしても、動物たちと遊べるなんて羨ましいな! うちは作物作りが基本の農家だから、あんまり動物たちと仲良くなれる機会がなくてさ…」

 

「そうなんだ…でも、お兄ちゃんは絶ッ対、動物さんと仲良くなれるよ! だってほら!小鳥さんが全然お兄ちゃんの事を怖がってないもん!」

 

 

 そう言いながら、少女は先ほどまで一緒に居た小鳥を手の指に乗せながら俺の方に差し出してくれる。

 

 先ほどから逃げ出さずに居てくれる所を見ると、確かに怖がっている訳では無いようだ。もしかして、これもチート能力のお陰なのだろうか?

 

 

「そうかな?そうだったら嬉しいな」

 

「えへへ、絶ッ対そうだよ!」

 

 少女の手に乗る小鳥を指で撫でながら、俺は改めてこの少女との出会いと、チート能力に感謝の気持ちを捧げた。

 

 

 

 

 

 

 そんなこんなで2人ともが初めての子ども同士の交友と言うこともあり、そのまま時間を忘れて2人でお話ししたり、小鳥さんも一緒に軽く牧草地を駆け回ったり、お互いの名前を教えあったりした。

 

 

 少女の名前は “スペシャルウィーク” というみたいだ。

 

 

「お母ちゃんたちからは、“スペ” って呼ばれてるんだ!」と教えてもらい、本人の希望もあって俺は“スペちゃん”と呼ぶ事にした。ちなみにスペちゃんの俺の呼び方は“お兄ちゃん”のままである。

 

 

 

 そうこうしていると、向こうの方から軽トラックが颯爽とやって来るのが見える。

 

 

「あ! お母ちゃんの車だ!」

 

 

 スペちゃんの反応からするに、どうやらスペちゃんのお母さんが迎えに来てくれたみたいだ。

 

 

「スペ〜お待たせ! ……っと? …隣の子は?」

 

「お母ちゃん、お帰り! えへへ、見て見て! わたしね、今日新しいお友だちが出来たの!」

 

 

 スペちゃんは俺の手を抱き寄せながら、ニコニコ顔で自分のお母さんに俺の事を紹介してくれた。

 

 

「はじめまして、スペちゃんのお母さんですよね。俺はこの近くに住んでまして、それで今日は偶々スペちゃんと仲良くなれたんです」

 

 

 スペちゃんのお母さんは我が母君と同じぐらい、とても温かい雰囲気がある人だった。

 

 

 綺麗な金色の髪をポニーテールに纏め、野球帽子を逆さまに被った、若々しくも肝っ玉お母ちゃんの雰囲気漂っている。

 

 

「そっか、スペと仲良くしてくれてありがとね。この子、周りに同い年ぐらいの子が居なくてさ……ちょっと心配だったんだ」

 

「いえいえ! 俺の方こそ周りに友達が居なかったので。今日はスペちゃんのお陰で凄い楽しかったんです! こちらこそ本当にありがとうございます!」

 

「わー! お兄ちゃんもそう思ってくれてたんだ〜! えへへ、それならわたしも凄い嬉しいな〜」

 

「いやー、君みたいなしっかりしてる子がお友達になってくれて嬉しいよ。スペの奴、おっちょこちょいな所があるからさ〜」

 

「むーー! お母ちゃん! わたし、そんなにおっちょこちょいじゃないもん!」

 

「なに言ってんの、今日だってトゥインクルシリーズのレースに夢中になり過ぎて手に持ってた人参を天井に突き刺したっしょ? 直すのなまら大変だったんだから」

 

「うっ…そ、それはごめんなさい…」

 

 

 おっふ…さ、さすがはウマ娘だ。小さくても割と洒落にならない怪力である。

 

 

 シュン…と、耳と尻尾を項垂れさせたスペちゃんの頭を撫でながら、「次から気を付ける事!」と、優しく微笑むお母様。

 

 

 撫でられる度に元気を取り戻すスペちゃんを見て、「本当に仲が良いんだな〜」と、こっちまでほっこりする。

 

 

「そうだスペ。悪いんだけどトラックの荷台を片付けるのをちょっと手伝ってくれる?」

 

「いいよ〜! よーし、やるぞ〜!」

 

 

 そう意気込むと、スペちゃんは元気よくトラックへと駆け出していった。

 

 

「スペ、あんまり急ぐと転ぶ──」

 

「──ひゃん!?」 ドサーッ!

 

「──遅かったか…」

 

「スペちゃん! 大丈夫?」

 

「てへへ、やっちゃった〜。うん! 全然平気だよ〜!」

 

 

 転んでもすぐに立ち上がり、再び元気一杯にスペちゃんは駆けて行く。

 

 

「全く、もう少し落ち着きが欲しいんだけどなあ」

 

「スペちゃん、本当に元気な子なんですね〜。何だかこっちまで元気を分けてもらえますよ」

 

「今日は特別元気だよ。スペの奴、きっと君とお友達になれた事がよっぽど嬉しかったんだろうね」

 

「俺も嬉しいですよ。スペちゃんみたいな子とお友達になれて」

 

 

 俺がそう言うとスペちゃんのお母さんは嬉しそうに……だけど、少し思い詰めた表情で口を開いた。

 

 

「……こんな事、君に言って良いのか分からないけど…スペの奴、生まれた時にお母さんを亡くしちゃってね…私が引き取って面倒見てるんだけど、同年代の子と仲良くできる環境を作ってあげられなかった事が、ずっと気掛かりでさ…」

 

 

 ……そうだったのか。スペちゃんの本当のお母さんはもう……きっとスペちゃんも、このお母さんも、俺なんかの想像が到底及ばない様な苦労をして来たのだろう。

 

 

 それでも、こんなにもスペちゃんの事を想ってくれるお母さんが居てくれた事で、スペちゃんはあんなにも元気で良い子に育ったんだろうな。

 

 

 ……なんて、子どもを育てた事も無い俺が偉そうに言える立場じゃ無いけれど。

 

 

「亡くなっちゃったスペのお母さんとの約束があってね。【スペを立派な──日本一のウマ娘に育てる】その為とは言え、いつもトレーニングばっかりになっちゃって…あの子がそのせいで将来、周りと馴染めなくなったらどうしよう…とか色々と考えちゃってね……って、こんなこと今日はじめて会った君に話す事じゃないね!」

 

「…俺も、今日はじめてお二人とお会いした身なので偉そうな事は言えませんが……スペちゃんはきっと、貴方のそのお気持ちも優しさも、ちゃんと分かっていると思いますよ」

 

「…そうかね?」

 

「はい! だって今日走っていたスペちゃん、俺の目から見ても凄く楽しそうに走ってましたから! それに、スペちゃんが貴方のお話しをしてる時も本当に幸せそうに話してくれましたよ」

 

 

 お母ちゃんは雨の日でもいつも私と走ってくれる!

 お母ちゃんの作ってくれるご飯は本当に美味しいんだ!

 特に、私は人参ハンバーグが大好き!

 けど、怒ると凄く怖い……などなど

 

 お母ちゃんのお話しをしている時のスペちゃんは本当に幸せそうだった。

 

 

「…そっか……そっか。スペのやつ」

 

 嬉しそうにはにかむスペちゃんのお母さん。少しでも心が軽くなってくれたのなら嬉しい。

 

 

「それにしても君…本当は大人だったりする? 物腰といい、雰囲気といい、子どもっぽさが無さすぎるんだけど…」

 

 

 ………お母ちゃん。そこはツッこまないで頂きたい…

 

 

 

 それからスペちゃんからのお呼びが掛かり、スペちゃんのお母さんから「ついでに家まで乗っけてってあげる」とお誘いを受け、お言葉に甘えさせてもらう事にした。

 

 帰り道でのトラックの車内でも終始楽しそうに俺たち2人にお話しをしてくれるスペちゃんは、もう本当にこの世の天使でした。

 …なんか思考が親戚のおじさんみたいになってるな…俺。

 

 

 

♢♢♢

 

 

 

 今日は本当に楽しかったと、心地よい充実感と少しの疲労感に包まれて、その日の寝床についた俺はある事を考えていた。

 

 

「スペちゃん、これからは家の近くでトレーニングするって言ってたなあ……」

 

 

 そう、帰りのトラックでスペちゃんのお母さんが「これからも仲良くしてくれると嬉しい」という意味も込めて、いつも行っているスペちゃんのトレーニングを俺の家の近くでやろう! という事になったのだ。

 

 

 これにはスペちゃんも大喜びしてくれ、その姿に癒されていたのだが、ふと閃いた──「俺のチート能力を使えれば、スペちゃんの事めちゃんこ強化できるんじゃね?」と

 

 

 頭に流れ込んだ情報と合わせて、帰って来てからウマ娘の世界について調べてみたのだが──

 

 

【日本一のウマ娘】を目指しているという事は、スペちゃんは何れトレセン学園なる場所に行って、中央デビューから→トゥインクルシリーズでライバルたちと鎬を削る…という流れになるのでは無いだろうか?

 

 

 トゥインクルシリーズを走る為には、【トレーナー】たる人物と担当契約をして二人三脚で挑まなくてはいけない。

 

 

 そのトレーナーになる為には、URAが実施する国家試験レベルの厳しいテストや、ウマ娘との緻密なコミュニケーション能力など…非常にハイレベルな項目をクリアしていかないといけないのだが……目指すか? トレーナー。

 

 

 試験自体は……うん…世の中のトレーナーを目指している方々に生卵でもぶつけられそうだが、多分突破できる。

 

 

 俺は現状、一度学んだ事や体験した出来事を瞬時に思い出す事ができる記憶力を備えている。自分の事ながら俺のチート能力は些か頭がおかしい。ただ、問題は面接やコミュニケーション能力の部分だよなぁ…

 

 

 試験は突破出来ても、ここで落とされる可能性が大いにあり得る。正直、自分の性格なんかはどうしようも無い部分があるし、コミュ力に自信がある訳でもない…そこが駄目!と言われると諦めるしか無い気がする。

 

 

 ……これは、俺がトレーナーに受かっても受からなくても問題ない様に、これからスペちゃんのトレーニングを手助けしていく形を取るべきかな…

 

 

 正直、俺のやっている事は褒められた事ではないだろう。神聖なるスポーツの世界に、チートなんて力を持ち込む事はスポーツに対する冒涜だ! と、糾弾されても文句を言えない。

 

 

 だからこれは、俺の我儘なのだ。

 

 

 スペちゃんの──2人のお母さんの夢である【日本一のウマ娘になる】という願いを、ほんの少しでも手助けしてあげたい。

 

 

 情けない話しだが、俺があの2人にしてあげられる事は、この授かったチート能力を使う。という事しか思い浮かばなかった。こうなったら、もう開き直って存分にチートに頼らせて貰おう。

 

 

世界征服! などと言った物騒な願いは無いが、自分の両親を、スペちゃんを、そのお母ちゃんを、自分の身近に居る人たちの為に、この力を使える様にこれから頑張って行こう!

 

 

 そんな決意と共に、明日から始まるであろうスペちゃんのトレーニングにどんな手助けが出来るかな? と、様々なアイデアを思い浮かべながら俺は眠りについた。




 読んで下さってありがとうございます!

 チート主人公とスペちゃんたちの出逢いをしっかり書きたいとか思っていたら……こんな訳のわからない展開になってしまいました。

 次は一気に年月が過ぎると思いますが、少しでも読みやすくなる様に頑張ります。
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