この拙作で語られる【トレーニング方法】・【レースでの戦法、特徴】・【レースのタイム】などは、全てトリ頭の筆者が適当に書いている内容です。
実際の“競馬”との関連性などはございませんので、ご了承頂けたらと思います。
※【三角乗り】とは→となりのト○ロにて、カ○タくんがやっていた乗り方です。
俺は今、周囲から様々な感情を含んだ視線を受けつつ、“坂路を軽快に疾走”するスペちゃんを眺めている。
周囲からの感情は《困惑8・興味1・感心1》ぐらいの割合だろうか… 法被を着て、何故か焼きそばを売り歩いている芦毛のウマ娘は大興奮してるけど…てか、何で焼きそば売ってるの? 君?
まあこれが普通に坂路を走るだけなのであれば、これだけ周囲の視線に晒させる事はないだろう。
そう、普通なら……“自転車を三角乗りしながら疾走“でもしなければ、晒される事など更々無いだろう…
いや、ね? ふざけてる訳じゃ無いんだよ? 本当だよ? ちゃんとした理由があるトレーニングだからね? だからお願い、そんな冷やかな目で俺たちを見ないで!
真面目な話、このトレーニングは不安定な体勢でも脚をしっかり回転させられる能力を鍛える事に特化したトレーニングだ。
さらに、自然と身体が左右に傾いた状態になるためコーナーでの立ち回り力も鍛えられる。
乗っている自転車も、スペちゃんの身体のバランス・クセ・各筋肉の力のかかり具合などを考慮して改造した、特別チート自転車である。
…太陽光ターボエンジンや、空飛ぶホバーエンジンも付けてやろうかと思ったが自重した。乗り物の違法改造…ダメ、絶対。
「まだまだぁ〜〜〜!! あと10本〜〜〜!!」
そんなチート自転車を乗りこなし、「坂道? 何それ美味しいの?」と言わんばかりのスピードで、坂路を爆走しているスペちゃんの表情は気合いがみなぎっている。
それもその筈、実は来週スペちゃんのデビュー戦が決まったのだ。コースは【阪神・芝1600m】である。
突然のタイミングで、「へ? ……え〜〜〜!?」と、びっくり仰天させてしまったが、一刻も早く“本物のレース”を経験してほしかった俺は、申し訳ないと思いつつも出走を強行した。
まあ正直、身体測定の様に1人1人の“単純なタイム”を競う。という形なのであれば、今のスペちゃんの能力なら何の問題もないだろう。
しかし、実際のレースはそう単純な力比べとはいかない。
周りのリズムに惑わされずに走る、ポジション争いをしないといけない、体当たりされる恐れもあるなどの要素が加わってくるためだ。
生まれた環境が特殊なため仕方がないが、今のスペちゃんの強さは、“1人だけで走る”事で鍛えられた能力の為、“周りに誰かがいる”という状況で走る事に関しては未知の領域である。
同じコース・同じ距離でも、“1人で走る”のと“複数人に囲まれて走る”のとでは、求められる能力・消耗する度合いなどが必ず違ってくる筈だ。
そう言った部分にいち早く慣れてもらう為にも、俺は出来るだけ早くスペちゃんに“本物のレース”を経験して欲しかった。
「はぁっ…はぁっ…よ〜〜し!! ラストいっぽ〜〜〜ん!!」
…遅かれ早かれ、必ず通らなくてはいけない道だ。
幸いスペちゃんの調子は絶好調。タイミング的にも決して悪くないだろう。
俺はそんな事を考えながら、スペちゃんの疲労度合いを見極めながら練習を見守り続けた。
余談だが、模擬レース場で全体練習を行なっていたチームリギルのエルコンドルパサーさんが、スペちゃんに気を取られて怒られていた…東条さん、素敵な人なんだけどやっぱり怖いよ…
♢♢♢
デビュー戦に向けたトレーニングを積んだり、枠順が【8枠・14番】と発表があったり、ウイニングライブでのダンスレッスンも行ったり…と忙しい日々を過ごし、
いよいよデビュー戦を明日に控えた本日、俺とスペちゃんは、我がトレーナールームにて作戦会議の準備中である。
…まあ、ぶっちゃけ大した作戦なんて無いのだが…
以前、各レース場に足を運んで独自に作り上げておいた【各レース場・立体ジオラマ】を取り出した俺は、先ずスペちゃんに簡単なコース説明を行う。
「良いかい? スペちゃん。明日のデビュー戦ではバックストレッチの左寄り…此処からスタートして、グルッと回って此処がゴールだ。
見た通りスタートからコーナーまでの距離が長いのと、直線も長めだから比較的走りやすいコースだね」
「こうして見ると…確かにスタートからコーナーまでは距離がありますね」
「だから先行争いは激化しやすいから注意かな。反面、差し・追い込みは直線が長めだから決まりやすい。ゴール手前にキツい急坂はあるけど……直線はゴール手前の急坂までは緩やかな下り坂になってるから、スペちゃんの走りなら道中で焦らずに直線まで待っても、その下り坂でしっかりと勢いをつけて差し切れると思う」
「なるほど…じゃあ今回は、差し・追い込みの作戦で走った方が良さそうですね!」
「そうだね。もちろんレースは“生き物”だから、何が起きるかは分からないけど…今回は、得意のロケットスタートは使わないで行こう」
「はい! 分かりました!」
「後はスパートのタイミングだけど…そこは、今回スペちゃんに任せようと思う」
「へ!? わ、私にですか?……た、タイミング分かるかな……」
「正直、これは経験がモノを言う世界だから…やってみなくちゃ分からない部分ではある。でも、スペちゃんなら出来るって俺は信じてるよ」
「──分かりました! 私、やるだけやってみます!」
はっきり言って、俺に授けられる策なんてこんな物だ…
後は本番までの体調管理と、何が何でもスペちゃんを信じる。これぐらいしか俺には出来ない。
大丈夫、やれるだけのトレーニングはやって来た。それは、スペちゃんを近くで見てきた俺が1番分かっている。
湧き上がってくる不安を押し潰す様に、何度も…何度も自分に言い聞かせる。
そんな不安が、完全に消える事は無いまま…遂にデビュー戦当日を迎えた──
♢♢♢
デビュー戦当日。
俺はスペちゃんのパドックを見守る為に、現在パドック会場に来ているのだが…
スペちゃん大丈夫だろうか……パドックでの魅せ方は一応練習してきたんだけど…先にパドック会場に向かった時のスペちゃんの表情、明らかに緊張してたからなぁ…
『さあ続いてステージに登場するのは、8枠・14番スペシャルウィーク!』
ステージカーテンが開かれ、現れたスペちゃんの様子は──あちゃぁ…カチンコチンになっておられる……歩いて来る時も手足が一緒に出ちゃってるよ…
何とかステージ中央に辿り着き、いざ上着を脱ぎ捨てるパフォーマンスに取り掛かったスペちゃんだったが──
「ふんっ! …ン? …んっ! んっ!──うわぁ!?」ドサーーッ!
上着をうまく脱げず、力任せに脱ぎ捨てようとした結果、勢い余ってひっくり返ってしまった…
『デビュー戦ですからね。緊張するのは仕方がないのですが…これは流石に緊張し過ぎですね…』
解説の人も周りの観客の方々も、流石に苦笑いが抑えられない。と言ったご様子である。でもあの娘、初めてのパドックだからさ? 大目に見てあげて!
そんな中、うっかり勝負ゼッケンを渡し忘れていた事に気づいた俺は、スペちゃんに渡すため、ターフへと向かう用の地下通路に急ぐ。
いやぁ…ほんとついうっかり。
───
──
─
これから同じレースを走る娘たちとすれ違いながら待っていると、向こうからトボトボと歩いて来るスペちゃんの姿が見えてきた。
「……あっ…お兄さん…?」
俺を見つけるや否や、不思議そうに俺の元へと駆け寄って来てくれる。近くに来た事で、より鮮明にその表情が見えたが…これは相当、先ほどの失敗が堪えてしまっているな…
「お兄さん、どうして此処に?」
「ごめんね。ゼッケンを渡すのを忘れててさ」
そう謝りつつ、スペシャルちゃんの背中に『14番』のゼッケンを付けてあげる。
「…ありがとうございます…」
「…緊張、してるね…」
「こんなに沢山の人の前に出るのは初めてだから…どうしても…」
そう呟いたスペちゃんの身体は、まるでずっと寒空の下に居たかの様に震えていた。下を向き、緊張で冷たくなっているであろう手を必死に抑えている。
「…お兄さん、私…怖いんです……こんなに沢山の人の前で、本当に走れるのかな?って……さっきみたいに失敗したら…負けちゃったらどうしよう? って……さっきからずっと……悪い事ばっかり考えちゃって…」
少し涙声になりながら、自身の不安を吐き出すスペちゃん。
……こんな時、胸を張って「プレッシャーを楽しんで来て」と言えたら、どれだけカッコ良かっただろう…
そうやってプレッシャーを乗り越えて、実際にレースで活躍している“ウマ娘”の人からのアドバイスなら、心に響くかもしれない。
だが実際にレースを走る訳でもない俺が、そんな言葉を掛ける気持ちにはどうしてもなれなかった。
俺はスペちゃんの前に立つ様に移動し、冷たくなって必死に抑えている手をソッと両手で包み込む。これで気付かれてしまっただろう。俺の手も、今のスペちゃんと同じぐらい冷たくなっている事に。
「──お兄さん?」
「スペちゃん…怖いよね? ……逃げ出したいよね? …実際、レースで走らない俺がこんなに怖いんだから…スペちゃんはもっと怖いよね?」
俺がそう言うと、スペちゃんは耳を萎らせたまま無言でコクッと一回頷く。
「でも…でもねスペちゃん? この怖さからは、このプレッシャーからは、君がこれからレースに出続ける限り、絶対に逃げられないモノなんだよ?」
……スペちゃんの表情は曇ったままだ…けど、これは今この場で伝えておかないと後で絶対に綻びが起きてしまう。
「君が──俺たちが! これから勝負を挑む世界は、レースの世界は…そういう場所なんだよスぺちゃん!」
「──っ…!?」
両手で包んでいたスペちゃんの手が、ビクッと少し跳ね上がった彼女の反応と共に俺の手から逃れる様に後ろ側へ力が掛かったのを、俺はその手を自分の胸元に寄せるように固定して、更に言葉を続けた。
「沢山の怖さを抱えて、沢山のプレッシャーを受けて……そして、沢山の人の夢を背負って……その上で結果を残すしか無い場所なんだ!」
「……っ…」
「けど、だから──だからこそ! この場所は! スペちゃんが頑張る価値のある素敵な場所なんだよ!」
ゆっくりと顔を上げ、俺の事を見つめるスペちゃんに、俺はギュッと包み込む手に力を込め真っ直ぐにその瞳を見つめ返す。
「失敗したって良い。笑われたって構わない。だけど……だけど立ち向かうんだ! 君は小さい頃から今日まで、あんなに頑張って来たじゃないか! 一度だって辛いトレーニングから逃げ出したりしなかったじゃないか!」
「──ハイッ─」
絞り出すような小さな返事と共に、スペちゃんの震えが少しずつ止まっていく。
「俺は信じてるよ。君の努力は必ず報われるって。沢山の事を背負って立てる娘だって。必ず──必ず! 日本一のウマ娘になれる娘だって」
「──お兄さん…っ!」
俺の事を呼ぶ声と共に、そのアメジストの様な美しい瞳に決意の輝きが灯る。
「だから…思いっきりやっておいでスペちゃん! 君が1着で駆け抜ける所を、俺は信じて待ってるから」
「──っ! はいっ! お兄さん、ありがとうございます! 私、頑張ってきます! 思いっきり走ってきます! そして──必ず1着を取ってきます! だからちゃんと──ちゃんと私のこと、見ててくださいね!」
「ああ、もちろんだよ! ──行ってらっしゃいスペちゃん」
「はい! 行ってきます!お兄さん!」
いつの間にか、その冷たかった手には熱が戻って、向日葵の様な笑顔を浮かべて、目の端に溜まった涙を指先で振り払いながら、スペちゃんはターフへと向かって行った──
♢♢♢
《スペちゃん視点》
お兄さんからの激励を受けて、さっきまでの不安がかなり軽くなった私は、地下通路を駆けてターフへと上がる出口までやって来た。
…まだ少し怖い……でも、ここには逃げ場なんて無いんだ! 立ち向かうしか無いんだ! そう自分を奮い立たせ、私は意を決してターフへと上がって行った。
──ワアァァァァァァァァァッ!
「うおっ!? おい、あの娘…」
「あの娘、何だか良さそう!」
「14番って誰だっけ?」
「スペシャルウィーク! 頑張れー!」
大歓声が私の身体を包む…なのに不思議と落ち着いている自分が居る。さっきまでの緊張が嘘だったみたいに、私は冷静に今日のレースの作戦をもう一度頭に叩き込んでいく。
───
──
─
『続いては【阪神5レース・芝1600m・14人】でのデビュー戦。良バ場での競争となります。ゲート入りはここまでスムーズ。解説の安西さん。やはり注目は⑬のクイーンベレーでしょうか?』
『そうですね。デビュー戦のウマ娘とは思えない強靭な筋肉が見てとれます。力強い走りに期待したいですね』
『なるほど…さて最後に1番外、スペシャルウィーク。スペシャルウィークが14番ゲート枠入り完了』
(今日のスタートはゆっくりめに…見ててね。お母ちゃん、お兄さん)
『さあ、全てのゲートインが完了して───今スタートしました!』
『おっと、14番スペシャルウィークがやや後ろから。さあ先ずは先行争い───ここで⑨のスラプールが先頭に立ちます。④ビクトリーワイルドが2番手、3番手内から②のラストセンチュリー。1番人気の⑬クイーンベレーは後方2番手追走。最後方に、⑭スペシャルウィークの体制です』
(よし、4コーナーまではこの位置で!)
(──あん? 後ろに1人居やがるな…)
『レースは第3コーナーに入って残り600m。体勢は変わらず、そろそろ動きがあるか?』
(もうすぐ4コーナーに入る…よーし! そろそろ行く──ッ!? 前から土が!? ──でもこれぐらい、お母ちゃんとの特訓に比べたら!)
(──チッ! うまく避けやがって! しゃあねぇ…そろそろ行くか!)
『さあ、第4コーナーに差し掛かって──おっと! 外から早めにクイーンベレーが仕掛けた! あっという間に先頭に変わって直線コースに入る! 先行勢は苦しくなったか!?』
(──このレース! 貰ったぜ!)
(お兄さんと一緒に鍛えた脚──ここだ!)
『クイーンベレーが突き放す! クイーンベレーが突き放す! これはセーフティリードか──いや! 大外からスペシャルウィークが飛んでくる! しかしクイーンベレー粘る! だが! スペシャルウィーク纏めて交わした! 交わした!』
「うおおおおおおおお〜〜っ!」
(───ッ!? クソッ!? 何だこいつ!? なんて脚で追い込んで来やがる!?)
『これは強い! 並ぶ間も無くあっという間に抜き去った! スペシャルウィーク! 3バ身! 4バ身! 今──圧勝でゴォーーールイン!! 恐るべき切れ味!! とてつもない豪脚魅せたスペシャルウィーク!』
「はぁ…はぁ…やっ…た…?」
『阪神レース場どよめきと大歓声!! 勝ちタイムは──何と1分33秒4!! 1分33秒4です!! デビュー戦でとてつもないタイムが計測されました!』
『これは驚きましたね……タイムだけなら、例年の【桜花賞】にも匹敵する程のタイムですよ…しかも上がり600mのタイムも33秒1ですか……これはとんでもない娘が現れたかもしれませんね…』
『改めまして、1着は⑭スペシャルウィーク。2着に⑬クイーンベレー。離れた3番手に───』
♢♢♢
走り終えて息を調えつつ、私は自分の番号が1着に表示されている電光掲示板を眺める。正直、まだ自分が勝ったという事を理解出来ていない…
──ウオオオオオオオオオオオオォーーッ!!
「す…すげぇ…スゲェ!! スゲェよ!あの娘!」
「スペシャルウィーク〜!凄かったぞ〜!」
「スペシャルウィーク〜! 素敵だったわ〜!」
スタンドからの大歓声を受けて、思わずそちらを振り返る。すると、ゴール前付近に大好きなあの人の…お兄さんの姿が目に飛び込んで来た。
スタンドの柵を掴み、こちらに身を乗り出さんとばかりに手を振りながら、私に向かって一生懸命「おめでとう! スペちゃん!」と、何度も声を張り上げてくれる様子を見て、私はようやく自分が勝ったんだ。という事実が身体に染み渡ってきた…
そっか…勝ったんだ……私、勝ったんだ!
昂る気持ちを抑えながら、応援して下さったファンの方々に精一杯の感謝の気持ちを込めて一礼をする。
お母ちゃん…見ててくれた? 私やったよ!
レース前の暗い気持ちは消し飛んで、私は晴れやかな気分に包まれながらターフを後にした。
その後、レースが終わってからのウイニングライブの存在をすっかり忘れていたけど…お兄さんからレッスンを受けていたため、何とか乗り切る事ができた。
もしお兄さんが居なかったら…私はきっと、天を仰いで棒立ちするしかなかったと思う……
♢♢♢
●レース後・《とある2人のトレーナー視点》
「………」
「おいおいマジかよ……スズカのルームメイトだって言うから一緒に応援に来てみりゃ…デビュー戦であのタイムと末脚は化けもんだぞ…」
「デビュー戦を勝ったぐらいで…と言いたい所だけど、これは認めざる得ないわね」
「俺ん所はクラシック級ではあたらないだろうけど、おハナさん所はモロぶつかるでしょ? エルコンドルパサーだっけ? 勝算ありそう?」
「…確かにスペシャルウィークは逸材でしょうね。だけど、最後に勝つのは【リギル】よ。それは絶対に譲らないわ」
「ほぉ〜そりゃ楽しみな事で。つっても、ウチも秋にはスズカとあたるだろうから、呑気にはしてられないか…」
「…スズカの事、しっかり手綱を握っておきなさいよ。ただでさえ、貴方の所…【スピカ】は癖の強いメンバーばかり何だから」
「アイツら癖は強ぇけど良い奴らなんだって! ……あれ? てか、スズカは? アイツどこ行ったんだ!?」
「…はあ、さっきスペシャルウィークにお祝いの言葉をかけに行く。って控え室に向かって行ったわよ」
「え!? ちょっと!? 俺、聞いてないんだけど!?」
「だからしっかりと手綱を握っときなさい。って言ったのよ」
学園最強チームを争う二台巨頭。
チームスピカ・沖野トレーナーとチームリギル・東条トレーナーは、後に【伝説のデビュー戦】と語られるそのレースの傍ら……こんなやり取りをしていたと言う…
ここまで読んで下さってありがとうございます!
弥生賞まで書こうと思ったのですが…またしても長くなりそうだったので分けました。
文字数をもっとちゃんと考えて書かないとダメですね…しかし、トリ頭の筆者にはそんな芸当はできないので、開き直るしか無いんですけどね!
……いや、本当に申し訳ございません。マジで次回は【皐月賞】までは書きたい…
次回も、少しでも読みやすくなるように頑張って書いていこうと思います!